検索
NEWS

アジア学院のモデルについて国際的な大学研究者が発表

クレアモント・マッケナ大学のアルバート・パーク博士が率いる国際的な研究者グループは、2023年より、アジア学院を拠点として「地方の未来」について研究し、過去2年間、何度もアジア学院を訪れて学生にインタビューを行ない、卒業生の働きに関する調査を行なってきました。
今月、研究チームがアジア学院を再び訪れて、その成果をコミュニティに発表しました。
力強い学びと将来への新たな提案。研究者の努力に感謝するとともに、その研究結果に感嘆しました!

「衛生管理と女性の健康」について学ぶ

アジア学院では、「衛生管理と女性の健康」に関する授業が行われ、学生たちはクイズやワークショップを通じて女性特有の健康課題への理解を深めました。

授業では、月経やセルフケアの基礎知識に加え、各国の文化や社会的背景による違いにも焦点が当てられました。

クイズ形式のアクティビティでは、楽しみながら知識を身につけ、学生同士の交流も活発になりました。

多様な文化や価値観を持つ学生たちが、互いの経験を共有し合う中で、女性の健康に関する理解を深め、将来それぞれの地域で役立てるための貴重な学びの機会となりました。

アジア学院の学生が廃油を使った食器用石けん作りを学びました!

今週、アジア学院の学生たちは、苛性ソーダ、水、廃食用油の3つの材料だけで食器用石けんを作る方法を学びました。この方法は、アジア学院の卒業生によって紹介されたもので、環境にやさしく、経済的でもあります。

本来は捨てられてしまう油を再利用することで、学生たちは持続可能な暮らし方を実践しました。この活動は、実用的な技術を身につける機会であると同時に、環境負荷を減らし、自立した生活を促す一歩でもあります。

石けんは数週間時間を置いた後、アジア学院の日常生活で使用されます。

多様な声が響く:アジア学院で学生プレゼンテーション開催

アジア学院にて、学生による初めてのプレゼンテーションが行われました。世界各国から集まった学生たちは、自国の文化や社会課題、農業の取り組みなど、さまざまなテーマについて発表し、発表後には熱心な意見交換が行われました。

このプレゼンテーションを通じて、学生たちはそれぞれの使命を再確認し、今後のさらなる活躍が期待されます。

Dignityについて学ぶ

アジア学院では「Dignity」について学ぶ特別授業が行われました。

講師には長年アジア学院と交流のある、桜美林大学のジェフリー・メンセンディーク准教授を迎え、人間の尊厳について深く学ぶ機会となりました。

授業では、学生が自国の状況や経験を共有し合いながら、貧困、差別、紛争などが人間の尊厳にどのような影響を与えるかについて議論が交わされました。また、尊厳が奪われた時に何が失われるのか、逆に尊厳が守られた社会がいかに健全で持続可能であるかについても深く考察されました。

アジア学院では今後も、このような尊厳教育を通じて、多様な文化を背景に持つ人々が互いを理解し支え合う社会の実現に向けて取り組んでいきます。

FPJを作ろう!

アジア学院では学生たちがFPJ(Fermented Plant Juice)作りに取り組みました。

FPJとは自然農法の技術の一つで、「天恵緑汁」とも呼ばれ、植物の栄養素を抽出・発酵させた液体肥料であり、化学肥料に頼らずに作物を育てる方法です。

授業は早朝から行われ、学生たちは眠い目をこすりながらも集中して取り組んでいました。アジア学院では今後も、環境にやさしい農業技術を学びながら、地域社会や世界の持続可能な発展に貢献できるリーダーの育成を目指します。FPJ作りは、そうしたビジョンを実現するための実践的な学習の場として、学生に深い学びをもたらしています。

アジア学院の森でコミュニティづくり

アジア学院のコミュニティワークの一環として、「Forest Community Work」を行いました。

この活動では、自然と共生する暮らしの大切さを体験的に学びました。具体的には、森の中での間伐作業や倒木の片付け、道の整備などを行い、人と自然が調和して生きるための手助けをしました。森の手入れは重労働でしたが、仲間と協力することで達成感を得られ、自然の息づかいを身近に感じる貴重な時間となりました。

作業後には振り返りの時間があり、それぞれが感じたことや学んだことを共有しました。そしてその後、みんなで手作りのケーキを囲んでほっと一息つき、温かいひとときを過ごしました。

子どもたちが自然と英語にふれる:アジア学院「イングリッシュ・ファーム・キャンプ」2025

今週の月曜日と火曜日、アジア学院で毎年恒例の「イングリッシュ・ファーム・キャンプ」が開催されました。今回は東京や宮城など各地から子どもたちとその家族が参加し、自然の中で英語を学ぶ2日間を過ごしました。

子どもたちは、木を抱きしめたり、英語で質問に答えたり、種の絵を描いたり、土のボールを作ったりといった体験を通して、自然とふれあいながら英語に親しみました。こうした遊びを通した学びが、言葉への理解を深めると同時に、自然への気づきにもつながりました。また、「Foodlife Work(食・いのち・はたらくこと)」というアジア学院の基本的な考え方にも触れました。

畑での活動や食事、そしてコミュニティとの交流を通じて、子どもたちは自然の豊かさや人とのつながりを感じながら、英語を楽しく学ぶことができました。

収穫感謝の日

もう一度見よう!初のオンラインHTCイベント

ボランティアする

長期ボランティアを募集しています

アジア学院へGO!

ご家族やお友達とアジア学院を訪問!

Videos

On Facebook