“荒川朋子 行く・出会う”:同志社系列の学校での4日間

11月4日~7日の間、同志社4中高の秋季宗教週間特別礼拝、同志社女子大のチャペルアワーの奨励者(説教者)として、さらに同志社4中高教職員宗教教育研修会の講師として招かれ、4日間で計10回話をさせていただきました。

同志社4中高の総生徒数、他の講演等の出席者数を加えると実に5,000人以上となり、短期間にこれほどの方を前に話をさせていただいたのは初めてのことでした。しかもすべての学校が初めての訪問、担当していただいた先生方もお二人を除き初面会。同じ同志社系列とはいえ、当然それぞれの学校には違った歴史と特性があり、大変刺激的な1週間となりました。

印象に残ったのは、同志社の自由で明るい雰囲気。どの学校にも制服はなく、生徒さんの服装、髪型、持ち物などの外見から、その様子が感じられました。宗教主任の先生方とは食事会を通じて、まるで以前から知り合いであったかのようにすぐにうちとけ、幅広い話題で話が弾みました。紅葉にはまだ少し早かったですが、毎日ちがった場所に赴き、秋の京都を満喫した気持ちになりました。

同志社女子中高宗教主任 平松先生と

男子寮・ゲストハウス

学生とボランティアは男女別の寮で暮らしています。共用の談話室やキッチン、シャワー、洗濯機があります。Wi-Fiは使用できません。

鶏舎

平飼いの鶏小屋と育雛舎があります。400羽以上の鶏を飼育し、年間80,000個以上の卵と約1トンの鶏肉を生産しています。

豚舎

学生は様々な養豚技術を実践的に学びます。発酵床タイプとコンクリート床タイプがあり、糞尿はバイオガスや肥料に利用されています。

山羊舎

山羊のミルク(年間200リットル以上)や肉は食用に、糞尿は肥料に利用しています。山羊は日中は放牧場でのびのびと過ごします。

森林

キャンパス周辺の森林では薪や木炭用に間伐を行い、農業に使う落葉等の有機資材を集めます。

2.5ヘクタールの農地で約100種類の野菜・作物を農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。コミュニティが共に学びつつ自給自足の生活を続けるため、皆で畑を管理しています。

水田

キャンパス内外の水田で米の栽培を行っています。アイガモを使った除草や施肥など、有機稲作法の向上のためにさまざまな手法を研究しています。

ワークショップ

修繕やリサイクルのための施設で、機械、溶接、木工関係の道具、材料が置いてあります。

ミキシングルーム(飼料配合舎)

手作業や機械を用いて家畜用の飼料を作っています。品質と持続可能性を高めるために日々奮闘しています。

管理棟

管理棟1階には受付と事務室、2階に職員室、校長室があり、隣接してファームショップ(農業研修棟)があります。

ARIショップ

アジア学院の農産物や加工食品、書籍、卒業生の国の民芸品等を販売しています。

ファームショップ(農業研修棟)

学院の農作業の中心であり、教室や農具・農業資材置き場を備えています。作物の乾燥保管も行います。

オイコスチャペル

100年前の農家の古民家を改装した礼拝堂です。毎日の朝の集会はここで行われます。その他黙想や対話、ゴスペルクワイヤの練習等に使われ、コミュニティに開かれた空間です。オイコスとはギリシア語で「ホーム」を意味します。

マナハウス(食品加工棟)

クッキーやジャムなどの加工食品の調理と保存を行う施設です。一階は鶏の食肉処理施設になっています。

養魚池

食用および農用に魚を飼育しています。

クリスマス・ウィンターキャンペーン 2025
Christmas and Winter Donation Campaign