
〒329-2703
栃木県那須塩原市
槻沢442-1
アジア学院では、毎年恒例の田植えを行いました。この日は晴天に恵まれ、参加者たちは音頭を取りながら、にぎやかに作業を進めていました。
今年の田植えのテーマは「Grow Rice, Live Happily and Say Goodbye to Hunger」。
命を支えてくれるお米の大切さを改めて感じ、感謝の気持ちがあふれる一日となりました。
今年も、17か国の本科生27名、研究科生2名という、多様なメンバーを迎えて、研修が進められています。学生たちの国での働きや、アジア学院での学びに期待すること、帰国後の夢を知り、応援していただけますと幸いです!
こちらのページの末尾に掲載しています。→ 今年度の学生 – アジア学院
アジア学院の6月コミュティイベントを行いました。今回はボランティアがコーディネートしたスポーツ大会!南那須B&G海洋センターでスポーツ大会を開催しました!
今回のイベントのテーマは「協力」。競技種目には、バレーボールやドッジボールといったおなじみのスポーツに加え、チームで協力しないとクリアできないようなユニークなアクティビティも含まれており、参加者は全力で取り組んでいました。
イベントの翌日は、学生たちは筋肉痛に苦しんでいましたが、スポーツで心も体もリフレッシュし、協力することの大切さを再確認できた素敵な一日となりました。
先日、アジア学院と大田原高校がサッカーの試合を行いました。試合は両チームが互いに白熱したプレーを繰り広げる中で進み、観客を魅了しました。しかし、勝敗だけではなく、この試合はスポーツを通じて国際的な交流を深める貴重な場にもなりました。
試合中、選手たちはお互いにエールを送り合いながら、技術的な競い合いを展開。言葉や文化の違いを超えて、サッカーが持つ共通の力で絆を深めました。また、試合後にはお互いを称え合い、笑顔と友情が溢れる時間となりました。
クレアモント・マッケナ大学のアルバート・パーク博士が率いる国際的な研究者グループは、2023年より、アジア学院を拠点として「地方の未来」について研究し、過去2年間、何度もアジア学院を訪れて学生にインタビューを行ない、卒業生の働きに関する調査を行なってきました。
今月、研究チームがアジア学院を再び訪れて、その成果をコミュニティに発表しました。
力強い学びと将来への新たな提案。研究者の努力に感謝するとともに、その研究結果に感嘆しました!
アジア学院では、「衛生管理と女性の健康」に関する授業が行われ、学生たちはクイズやワークショップを通じて女性特有の健康課題への理解を深めました。
授業では、月経やセルフケアの基礎知識に加え、各国の文化や社会的背景による違いにも焦点が当てられました。
クイズ形式のアクティビティでは、楽しみながら知識を身につけ、学生同士の交流も活発になりました。
多様な文化や価値観を持つ学生たちが、互いの経験を共有し合う中で、女性の健康に関する理解を深め、将来それぞれの地域で役立てるための貴重な学びの機会となりました。
今週、アジア学院の学生たちは、苛性ソーダ、水、廃食用油の3つの材料だけで食器用石けんを作る方法を学びました。この方法は、アジア学院の卒業生によって紹介されたもので、環境にやさしく、経済的でもあります。
本来は捨てられてしまう油を再利用することで、学生たちは持続可能な暮らし方を実践しました。この活動は、実用的な技術を身につける機会であると同時に、環境負荷を減らし、自立した生活を促す一歩でもあります。
石けんは数週間時間を置いた後、アジア学院の日常生活で使用されます。
アジア学院にて、学生による初めてのプレゼンテーションが行われました。世界各国から集まった学生たちは、自国の文化や社会課題、農業の取り組みなど、さまざまなテーマについて発表し、発表後には熱心な意見交換が行われました。
このプレゼンテーションを通じて、学生たちはそれぞれの使命を再確認し、今後のさらなる活躍が期待されます。
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