
サポートファンディングパートナー、「同志社アジア学院プロジェクト」代表・後藤めいさんをご紹介!
いよいよ、夏の寄付キャンペーン「隣人とやさしく生きる」が始まりました!本日は、「

いよいよ、夏の寄付キャンペーン「隣人とやさしく生きる」が始まりました!本日は、「

いよいよ、夏の寄付キャンペーン「隣人とやさしく生きる」が始まりました!
本日は、「同志社アジア学院プロジェクト(duari)」の代表・後藤めいさんのコメントをご紹介します。
同志社アジア学院プロジェクト(duari)は、同志社大学の国際ボランティアサークル「国際居住研究会」から生まれたプロジェクトです。 アジア学院の価値観や活動に共感し、その活動を支え、社会へ広げていく役割を担っています。
後藤さんは、アジア学院に滞在するだけでなく、2026年2月にアジア学院が主催した、インドネシアの卒業生を訪ねるスタディツアーにも参加し、今回のクラウドファンディングの、サポートファンディングパートナー、第一号となってくださいました!
『私がアジア学院に赴いて彼らと過ごす中で、またインドネシアで卒業生の活躍を見る中で、いつも実感することがあります。それは、彼らは「コミュニティのために、地球の未来のために」学び、行動しているということです。
私は、アジア学院がこれまで大切にしてきた学びの質を、これからもずっと担保し続けてほしいと強く願っています。なぜなら、彼らが故郷に戻って社会に変化を生み出す可能性を、心から信じているからです。 資金不足を理由に、この貴重な研修が中止になったり縮小したりすることで、農村コミュニティリーダー達の可能性を閉ざすのは、もったいないことだと感じています。
京都にいる私たち学生の力は小さなものかもしれません。しかし、私たちがこのサポートファンディングを立ち上げることで、一人でも多くの人にアジア学院の存在を知ってもらい、世界中で奮闘するリーダーたちを支える仲間を増やしたいと思い、挑戦を決めました。』
■ 8月1日より、クラウドファンディングプラットフォーム「Syncable」にて、クラウドファンディングに挑戦します。
西日本研修実現のために、皆さまのお力を貸してください!
https://ari.ac.jp/campaign/update
■ 7月1日より、「サポートファンディングパートナー」を募集しています。
Syncableのプラットフォーム上で、当キャンペーンの「子キャンペーン」として、個人の応援ページを立ち上げ、ご自身の言葉で、ご友人、SNSのフォロワーへご寄付を呼びかけていただけませんでしょうか? ご興味を持ってくださった方は、アジア学院([email protected])までご連絡ください。

先週、学生たちが小川町まで研修に出かけ、長年にわたりアジア学院を支えてくださっている三軒の有機農家を訪ねました。
小川町の有機農業の多くは、「自給」と「循環」を促すという強い哲学に基づいています。多くの学生が、廃棄物をバイオガスや液肥に変え、畑に還元して土壌の健康を高めるという、一連のつながりに感銘を受けていました。
また、畑における「バンガープランツ(天敵温存植物)」や「リビングマルチ」の活用、田んぼにおけるカブトエビの働きなど、生物多様性豊かな圃場を育むための中核的な手法も学びました。
農場でのSVO(廃食用油)による燃料の自給から、使い捨てプラスチックマルチの削減に至るまで、学生からは「自分の地域でも試してみたいと思える、実生活に即した貴重な事例をたくさん得ることができた。」という声が寄せられました。
1996年卒業生の金子宗郎さんの「有機農業は地域コミュニティを育む」という言葉が、学生たちが活動していくうえで、その心に留まり続けてくれるように願っています。
貴重なお時間と知識を共有してくださった、霜里農場、NPO法人ふうど 、風の丘ファーム、そして、とうふ工房わたなべの皆様に心より感謝申し上げます
(教務主任 阿部・チャタジー・マノシ)




6月、アジア学院の学生たちは、MESA(持続可能な農業のための多国籍交流)の客員講師であるフリーダ・エンディンジョク博士による「グローバル・アグロエコロジー」の講義を受けました。
学生たちは、アグロエコロジーとは何か、そして「種子の主権」が農民の権利と未来を守るためにいかに重要な要素であるかを学びました。
このテーマが学生にとって重要なのは、2050年までに地球の土壌の90%以上が劣化する可能性があるという世界的な予測が出ているためです。
法律や入手性の問題、あるいは種子の種類(特許付き種子やターミネーター種子など)によって、農民が種子を手に入れる機会が制限され、種を保存する能力が狭められると、人々の食料栽培の方法がコントロールされてしまいます。そして最終的には、食料を育てる権利そのものが大企業へと渡ってしまうのです。
すべてとは言わないまでも、私たちの食べ物の多くは種から始まります。だからこそ、自分が育て、食べるものを自分自身で選べることが重要なのです。
「種子を支配する者が、食料システムを支配する。食料システムを支配する者が、人々を支配する」
学生たちは、深刻化するこの問題に対して、自分たちの役割をどのように強化できるか、その方法を見出すことができました。
(教務主任 阿部・チャタジー・マノシ)

〜 マイクロバスで巡る3,000km。世界の農村コミュニティに広がる学びの機会が失われないために。「隣人とやさしく生きる」社会を共に目指す 〜
学校法人アジア学院(栃木県那須塩原市、校長:荒川治)は、アジア・アフリカの草の根のコミュニティリーダーたちが日本の社会課題や歴史の現場を巡り学ぶ「西日本研修(11月実施予定)」の実現に向け、2026年8月1日よりクラウドファンディングプラットフォーム「Syncable(シンカブル)」にて夏の寄付キャンペーンを開始いたします。
これに先立ち、本日7月1日より、本キャンペーンの認知拡大と資金調達を共に進めていただく「サポートファンディングパートナー」の募集をスタートいたします。クラウドファンディング期間は9月30日まで、目標金額は1,000,000円です。
詳細はこちらから: https://ari.ac.jp/campaign/update?ari=news
事前のご寄付にご関心がある方は [email protected] までお問い合わせください。
1. 実施の背景:未来のリーダーたちの「学びの機会」が失われることが意味するもの
アジア学院では、毎年アジア、アフリカ、中南米、太平洋地域の草の根の農村地域からリーダー(今年度は22名)を招き、有機農業の実践と多文化共生を通じた9ヶ月間の「農村指導者研修」を提供しています。その学びの集大成であり、最も重要なカリキュラムの一つが、11月に実施される12日間の「西日本研修」です。
しかし今年、ここ数年、この研修を支えてくださっていた団体からの助成金が不採択となり、現時点で西日本研修の実施資金が確保できていないという極めて厳しい状況に直面しています。
アジア学院で学ぶ学生たちは、単に自分の学歴や、自己研鑽を積むことだけを目的として留学するわけではありません。卒業後は母国に帰り、環境再生、コミュニティ開発、次世代育成などを自ら牽引し、何百・何千という村の人々の暮らしに直接的なインパクトを与える「サーバント・リーダー(隣人に仕える指導者)」たちです。彼女ら / 彼らが日本の現実や歴史から平和と共生の知恵を現地で学ぶ機会が失われることは、単なるひとつのプログラムの中止に留まらず、「世界の農村コミュニティの発展、およびそこに暮らす人々の未来における重大な機会損失」を意味します。この危機を乗り越え、世界の未来への学びを繋ぎ止めるため、広く社会へ支援と協力を呼びかけることとなりました。
2. 今年のテーマ:「隣人とやさしく生きる 〜 癒やしの時(A Time to Heal)〜」
「隣人とやさしく生きることは、苦しみの声に耳を傾けることから始まります。」
世界中で分断や紛争、環境破壊のニュースが絶えない今、私たちは、遠く離れた誰かを「隣人」として想い、その苦しみに寄り添えているでしょうか。
学生たちが向き合うのは、日本という、遠い国の知らない誰かの問題ではありません。差別や環境破壊を、「これは、私の国で起きていることだ」という衝撃とともに受け止めることは、彼女ら / 彼らが帰国後に自国の困難な課題(貧困、紛争、環境破壊)に立ち向かい、コミュニティを癒やすための最大の原動力となります。
この貴重な学びの機会を、ぜひご支援いただけますと幸いです。
3. マイクロバスで巡る3,000km:いのちと平和の現実に向き合う「西日本研修」訪問先
西日本研修では、12日間をかけて西日本を中心とした各地をマイクロバスで巡り、日本が歩んできた「痛みと再生の歴史」や様々な社会課題の現場を訪ねます。
【東京都町田市】農村伝道神学校:アジア学院の原点であり、戦後の贖罪の精神から始まった歴史を学ぶ。
【静岡県浜松市】聖隷福祉事業団:病と痛みに寄り添う医療・福祉のパイオニア精神と、地域社会への貢献を学ぶ。
【三重県伊賀市】愛農学園農業高等学校:日本の有機農業教育の現場を訪れ、いのちを育む農業技術とコミュニティのあり方を共有する。
【大阪府大阪市】人権・多文化共生の現場:人権問題や被差別の歴史に向き合い、多文化共生社会を実現するための知恵を学ぶ(協力:大阪YMCAほか)。
【熊本県水俣市】公害の歴史と環境倫理:水俣病の歴史を学び、当事者の方々の声を聴き、コミュニティの再生を学ぶことを通して、経済発展の陰で犠牲になるいのちを出さないための環境倫理を考える。
【広島県広島市】被爆地・広島:平和記念資料館などを訪れ、戦争の悲惨さと平和の尊さを学び、世界平和への祈りを捧げる。
4. 7月1日開始:「サポートファンディングパートナー」の募集について
8月1日からの寄付キャンペーン本格開始に先立ち、本日7月1日より、アジア学院とともに寄付を呼びかけてくださる「サポートファンディングパートナー」を募集します。
サポートファンディングパートナーとは、Syncableのプラットフォーム上で、アジア学院のキャンペーンの「子キャンペーン」としてご自身の独自の応援ページを立ち上げていただける仲間のことです。
ご自身の言葉でアジア学院への想いや西日本研修の重要性を綴り、ご友人や知人、SNSのフォロワーへ寄付を呼びかけていただくことで、一人では届かない温かい支援の輪を社会全体に広げていく役割を担っていただきます。世界の未来のリーダーたちに伴走するパートナーとして、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
学校法人 アジア学院(Asian Rural Institute)一同
詳細はこちらから: https://ari.ac.jp/campaign/update?ari=news
事前のご寄付にご関心がある方は [email protected] までお問い合わせください。


6月18日、20名を超えるICC(Industry Co-Creation)メンバーと地域の皆さんがアジア学院を訪ねてくださいました。
ICCは、「ともに学び、ともに産業を創る。」を掲げ、全国の起業家や経営者、生産者が集う学びの場です。今回は那須地域でのフィールドワークの一環として、GOOD NEWSと森林ノ牧場を訪問された後、アジア学院にも足を運んでくださいました。
大柳副校長と山下の案内によるキャンパスツアーでは、アジア学院の日々の学びや実践をご紹介しました。続いて、荒川朋子常務理事がサーバント・リーダーシップの理念や学院が直面する経営課題について率直に語り、参加者の皆さんと活発な対話の時間を持つことができました。
参加者の皆さんからは、
「実際に話を聞いて初めて価値が理解できた」
「卒業生一人ひとりの物語に大きな可能性を感じる」
「サーバント・リーダーシップは、これからの企業経営にも必要な考え方だ」
といった声をいただきました。
また、
・卒業生のストーリー発信
・企業向け研修の可能性
・ブランディングの強化
・新たな支援者との接点づくり
など、アジア学院の未来に向けた多くの提案や励ましの言葉もいただきました。
50年以上にわたり培ってきた「共に生きるための学び」。今回の出会いと対話を励みに、その価値をより多くの方々に届けていきたいと思います。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
(文、写真・山下崇、募金・国内事業課長)


先日、朝の集いで「待つことの意味」について分かちあいました。決して「待つこと」が得意ではない私ですが、人生の節目で「待つこと」の大切さを学んできました。
20代で参加したタンザニアの植林プロジェクトでは、効率性や即効性を求めたばかりに、私たちが持ち込んで植えた木々がその地に、人々の間に、根付かなかった体験をしました。一方、自生の木々はゆっくりとした成長ですが、根を地下水に達するまで確実に伸ばし、その後、長くその地に恵みをもたらします。
一見理解できないことを待つ。苦しみしかないと思える状況で待つ。今も私は待つことが得意ではありません。しかし、私を形づくり、いのちの根を深め・強めていったのは、自分の思い通りに進まない「待つ」時間であったと感じています。

アジア学院では、日本基督教団婦人会の世界教会運動委員会の協力で、東京近郊で「教団ホームステイプログラム」を73年設立当初から行っています。アジア学院の生活にも少し慣れてきて、ホームシックになり始めた6月、「”日本”に行こう(笑)」の一言から始まります。
特別なことをやるのではなく、「栃木に勉強に行っていた娘・息子が週末帰省してきた」と思って受け入れていただいています。
学生たちは、「地下鉄に乗ったよ」「教会の礼拝の後、海を見に行ったわ」「お皿洗いを手伝いました」「公園に行ったんだ。なんて名前かは忘れちゃったけど」「90歳過ぎなのにお元気でビックリ」「日本語の数の数え方を教わったんだ。イチ、ニ、サン…」などなど、楽しい思い出を語ってくれました。
(文・副校長 / 教務補佐 大柳由紀子)





毎日の仕事や学業から離れて生き方を考えてみたい。
第二の人生、培ってきたスキルで人の役に立ちたい。
出会ったことのないものに出会いたい…。
アジア学院のボランティアは、そんな方々にぴったりの経験です。
多文化コミュニティの中で、英語を使いながら農的な暮らしをして、アジア学院の働きに参加してみませんか?
農場、調理、事務など様々な活躍の場があります!
期間:3ヶ月~1年(9ヶ月以上の方を優先します)
開始時期:随時
応募〆切:ボランティア開始希望日の1ヶ月前
詳細・応募方法:下記リンクをご覧ください。




ここでは皆で食事を分かち合い、交わりを持ちます。食事をするだけでなく、イベントを開催したり、学びのスペースとしても活用されています。コイノニアとはギリシャ語で「交わり、共有」という意味です。

多い時で一度に100人分の食事を作ります。学生、職員、ボランティアは皆食事作りに参加します。学び、関係を深め、奉仕する場としてのキッチンを皆でつくり上げています。

学生はこの教室で授業を受けます。図書室には農業や社会問題をはじめさまざまな分野に関する英語・日本語の図書、視聴覚資料、雑誌があります。

学生とボランティアは男女別の寮で暮らしています。共用の談話室やキッチン、シャワー、洗濯機があります。Wi-Fiは使用できません。

平飼いの鶏小屋と育雛舎があります。400羽以上の鶏を飼育し、年間80,000個以上の卵と約1トンの鶏肉を生産しています。

学生は様々な養豚技術を実践的に学びます。発酵床タイプとコンクリート床タイプがあり、糞尿はバイオガスや肥料に利用されています。

山羊のミルク(年間200リットル以上)や肉は食用に、糞尿は肥料に利用しています。山羊は日中は放牧場でのびのびと過ごします。

キャンパス周辺の森林では薪や木炭用に間伐を行い、農業に使う落葉等の有機資材を集めます。

2.5ヘクタールの農地で約100種類の野菜・作物を農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。コミュニティが共に学びつつ自給自足の生活を続けるため、皆で畑を管理しています。

キャンパス内外の水田で米の栽培を行っています。アイガモを使った除草や施肥など、有機稲作法の向上のためにさまざまな手法を研究しています。

修繕やリサイクルのための施設で、機械、溶接、木工関係の道具、材料が置いてあります。

手作業や機械を用いて家畜用の飼料を作っています。品質と持続可能性を高めるために日々奮闘しています。

管理棟1階には受付と事務室、2階に職員室、校長室があり、隣接してファームショップ(農業研修棟)があります。

アジア学院の農産物や加工食品、書籍、卒業生の国の民芸品等を販売しています。

学院の農作業の中心であり、教室や農具・農業資材置き場を備えています。作物の乾燥保管も行います。

100年前の農家の古民家を改装した礼拝堂です。毎日の朝の集会はここで行われます。その他黙想や対話、ゴスペルクワイヤの練習等に使われ、コミュニティに開かれた空間です。オイコスとはギリシア語で「ホーム」を意味します。

クッキーやジャムなどの加工食品の調理と保存を行う施設です。一階は鶏の食肉処理施設になっています。

食用および農用に魚を飼育しています。