アジア学院について 人生を変える学び、世界を変える学び。 アジア学院は共同体生活を通して学びを得る場です。 持続可能で平和な世界のための知恵を分かち合うために、世界中から人々が集まっています。 農村指導者研修プログラム 草の根のコミュニティの自立のために、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ、中南米、太平洋諸国の農村指導者を育成しています。 オープンラーニング・プログラム コミュニティ、平和、フードライフについて学ぶ機会を一般の方々に向けて提供しています。 支援者ネットワーク 学院の使命に共感してくださる世界中の支援者やパートナーの皆様と関係を築いています。 アジア学院は学校法人として地方自治体の認可を受け、教育基本法及び学校教育法に規定された指針に基づいて表明された目的を持つ専門学校として運営されています。 アジア学院の使命 アジア学院の使命は、イエス・キリストの愛に基づき個々人が自己の潜在能力を最大限に発揮できるような公正且つ平和で健全な環境を持つ世界を構築することにあります この使命の実践に当たって、私たちは共に分かち合う生き方を目指して農村指導者の養成と訓練を行っています 主としてアジア、アフリカ、太平洋地域の農村共同体に生き働いている男女の指導者たちが毎年職員やアジア学院に集うその他の人々と共に学びの共同体を形成します この共同体に根ざした学びを通して、私たちは農村の人々が地域で自分たちの持っている地域資源や能力を共通の目的のために分かち合い活用する最善の方法を見出してゆくのです 共に生きるために 草の根の人々と共に歩む 1973年、アジアの農村指導者を養成する専門学校として現住所に設立。鶴川学院農村伝道神学校(東京都町田市)の東南アジア科を母体としており、日本および欧米のキリスト教会やその他の団体の支援によってその歩みを始めました。 農村指導者の育成 アジア学院は途上国の農村開発に携わる人材を養成する国際機関として発足しました。その目的は、東南アジア諸国ですでに農村開発に携わっていたキリスト教会とキリスト教団体の要請に応えるとともに、宗教的背景の異なる農村指導者をも学生として招くことでした。1996年以来、国内外を問わず将来農村のコミュニティに仕えることを志す日本人も「学生」として積極的に受け入れています。 持続可能性と平和のための教育 アジア学院は設立当初から国内外の若い人々を積極的に受け入れ、農作業、スタディキャンプ、国際交流といった機会を提供しています。今までに学院を訪れた方の数は何千、何万にも及びます。このようにして学生や一般の方、支援者、パートナーに向けて学院の価値観を伝え、持続可能で平和な世界を創り出してきた経験を分かち合っているのです。 国内外で認められている教育機関 アジア学院の受賞歴 1988年 国際交流の推進尽力により、外務大臣表賞1996年 髙見敏弘氏、ラモン・マグサイサイ賞受賞(平和・国際理解部門)1998年 栃木県経済同友会より、社会貢献活動特別賞2001年 第13回毎日国際交流賞アジア学院が行っていたネグロスでの地域総合振興事業が、国際協力フェスティバルで「プロジェクト・オブ・ザ・イヤー」に選ばれる 2006年 アジア太平洋フォーラム・淡路会議第5回井植記念「アジア太平洋文化賞」2008年 日本エキュメニカル協会より、第14回功労賞2009年 2008年度朝日社会福祉賞