
〒329-2703
栃木県那須塩原市
槻沢442-1
\\ 古本市 4/21~29に開催!//
\\ Used Book Market on April 21-29!//
多くの方からお問い合わせのあった大人気イベント・古本市を、1年ぶりに開催いたします!
全国から寄贈されたベストセラーから文庫本、絵本、美術書などが100円~。
アジア学院産の有機食材を使ったインドカレーとチャイも金曜・土曜限定でご用意しています。
みなさまのお越しをお待ちしております^^
4月21日(金)~29日(土)Open 11:00/Close 17:00
※4月23日(日)は閉店
会場:那須セミナーハウス
那須塩原市槻沢420-22(アジア学院から徒歩3分)
▽インドカレー&チャイ販売日(11:00~14:00)
4月21日(金)、22日(土)、28日(金)、29日(土)
カレー: 600円
チャイ: 200円
※マイ食器ご持参で全てのメニューから50円引きです♪
古本市での売り上げは、アジア学院の研修プログラムのため、大切に使わせていただきます。
今年迎える50周年を機に、アジア学院はari-edu.org からari.ac.jp に移行します。
これによって本校ウェブサイト URLと職員メールアドレスが変更になります。
ari-edu.orgへのアクセスは自動的に転送されるため、これまで通りサイト・職員メールにコンタクトいただいた場合も問題はありません。
2004年より20年近くにわたって親しんできたドメインari-edu.orgは、意図せず1970年代日本のNGO創成期の草分けたちと思いをともに時代を切り拓いてきた、高見敏弘をはじめとするアジア学院の創設者たちの思いを表すようなアイデンティティを示していました。
それは.org としてNGO的であり、ari-edu が示す教育的観点に立っていました。
2023年、2月16日のキックオフを皮切りに私たちは50周年を “Learning together for the rural future (農村の未来のために共に学ぶ)“ のテーマの下、現在の世界で求められる問いを皆さんと共有していく予定です。
私たちは日本の高等教育機関としてのアイデンティティドメインari.ac.jpが示すように、農村指導者の学びの場として、また平和への責任を担う日本に位置する学校として、世界に平和を、土の上に立った足元からの平和を実現するための問いを共有していきます。
ぜひ変更の趣旨をご理解いただき本校サイトhttps://ari.ac.jpにアクセスいただきますようお願い申し上げます。
メールについてはより送る側の目線に立ったアカウントを準備しているところです。
担当職員から皆さんに連絡させていただく際、新しいアカウントから連絡させていただきますので、あわせてお知りおきください。
販売用の米、野菜を生産する。
a.市販の履歴書に必要事項を記入したもの
b.志望の動機をA4版2ページ以内にまとめたもの
c.適当な第三者からの推薦状1通
※申請・面接前に当学院の見学や短期・長期滞在することをお勧めします。
【担当者からのメッセージ】
様々な国から異なる文化背景の人が集まり、農村リーダー養成のために、共に働き、共に生産し、共に食べ、共に語り、共に祈ります。共に生きるがモットーです。業務は、肉体労働が多く体力が必要です。仕事は、非常にやりがいがあります。有畜複合の有機農業を実践しながら、Learning by doingで学生と共に学びます。キリスト教牧師によって設立され、様々な宗派のキリスト教関係者が多くいます。いつでも訪問、面談できます。
小規模有畜複合農業(豚、鶏、山羊、養蜂、飼料作物栽培、森林管理等)を実践し、自給自足のために農畜産物を供給する。
冬場、学生の国に現地視察、卒業生調査、研修旅行などを行うこともある。
a.市販の履歴書に必要事項を記入したもの
b.志望の動機をA4版2ページ以内にまとめたもの
c.適当な第三者からの推薦状1通
※申請・面接前に当学院の見学や短期・長期滞在することをお勧めします。
【畜産担当者からのメッセージ】 有畜複合の循環型農業を目指すアジア学院にとって畜産は不可欠です。それは乳肉の生産に留まらず、学生のトレーニング、土を豊かにする有機質肥料の生産や、作物に豊かな実りをもたらす受粉にも貢献しています。そのため業務では単なる家畜の飼育に留まらず、常に自ら新たな物事に取り組み続けていく姿勢が求められます。学生とともに学び、地域から学び、家畜からも学ぶ姿勢が大切です。体力だけでなく頭脳も使いながら、常にアジア学院の畜産を発展させてくれる仲間を募集します。
担当:事務局長 佐久間郁 (0287-36-3111/[email protected])
4月から休止していたワーキングビジター制度ですが、この度一時的に受け入れを再開する運びとなりました。ともに作業をしながらアジア学院の日常を体験できる2泊3日からのプログラムです。
皆様のお申込みをぜひお待ちしております。
※金・土・日・祝日のチェックインはできません。ご了承ください。
【お申し込みに際して】
・ご来校7日前より体温の測定と記録の提出をお願いしています。
・ご到着日の朝に抗原検査を受けていただきます。
▼お申込みの前に必ずご確認ください
アジア学院新型コロナ感染症対策【PDF】
お申し込みはこちらから:
https://ari.ac.jp/workingvisitor/
2022年5月31日をもって旧理事長・星野正興が退任し、6月1日をもって新理事長・山本俊正が就任いたしました。
理事長就任のご挨拶 山本 俊正
このたび、アジア学院の理事長に就任いたしました山本俊正です。よろしくお願いいたします。
私が初めてアジアと出会い、アジアを体験したのは、大学時代、インドネシアに滞在した時でした。1972年から1年間、社会福祉法人日本キリスト教奉仕団に事務局があった国際キリスト教青年交換(ICYE=International Christian Youth Exchange)プログラムでインドネシアに派遣されました。帰国後、教会やYMCAのワークキャンプ等々で、毎年のようにアジア学院を訪れました。私にとってアジア学院は「アジアの声」を聴くことができ、「アジアの臭い」がし、「アジアの食」が味わえる場所となりました。「アジアと共に生きる」大切さを教えてくれたこの原体験は、40年以上も続き現在に至っています。
アジア学院は間もなく創立50年を迎えます。学院の最大の特徴は自らの農場で有機農法によって自分たちの食べる食料をほぼ100%自給していることです。途上国の農村指導者を養成する専門学校であるアジア学院は、これまで宗教を問わずに毎年約30人の参加者を迎え、61カ国、1368人の卒業生を輩出しています。卒業生の様々な実践と多様な物語は50年間の宝物です。アジア学院のモットーである「共に生きるために」は、世界各地で卒業生を通して公正で平和な社会の構築に寄与しています。アジア学院というユニークな学校は農業の知識や技術を習得する場に留まらず、「共に生きる」ための、「知」と「体験」を提供してくれる貴重な学校です。「私たちの生き方」が問われる共同体です。
新理事長に就任するにあたり、前任者である星野理事長の意思を引き継ぎ、研修事業の更なる充実と法人の財政基盤強化のために全力を尽くしたいと願っています。皆様のお支えとお祈りをお願い申し上げます。
【略歴】
関西学院大学商学部教授および宗教主事、日本キリスト教協議会(NCC)総幹事等を歴任。現在、日本基督教団ロゴス教会主任牧師、世界宗教者平和会議日本委員会理事等を務める。著書に『アジア・エキュメニカル運動史』(新教出版社)等。
いつもアジア学院を
ご支援くださりありがとうございます。
これまで、海外からの2022年度学生は
新型コロナウイルスの影響でビザの発給に時間を
要しているため来日を果たせずにいましたが、
今週より、ビザを取得できた学生から
順次来日することが決まりました。
新しく来日する学生達に対して、コロナ禍における
感染対策を実施するために部屋の数が限られています。
そのため、ワーキングビジターの受け入れをしばらくの間
休止することとなりました。
アジア学院への訪問を楽しみにしてくださっていた皆さま、
本当に申し訳ございません。
受入れ再開は、2022年9月以降を予定しております。
空き次第随時募集をいたしますので、
HPやSNSをこまめにチェックしていただくか、
直接アジア学院にお問い合わせください。
尚、日帰りビジターや、グループでの訪問は
これまで通り受け入れをしていきます。
ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
アジア学院は、紀要「ユオードー・土に生きる未来学」の2022年版を本日より発行します。
「ユオードー~土に生きる未来学~」は、アジア学院の農村指導者研修プログラムの重要なテーマである「持続可能な農業・共同体構築・サーバントリーダーシップ」に関する研究論文やエッセイを掲載するアジア学院の年次紀要です。
今号では、2020年度のケニア人卒業生による最終論文(学期中に執筆する論文)、同じく2020年度の日本人ボランティアによるエコロジーに関する学術論文(国際基督教大学に提出された卒業論文)、アジア学院スタッフによるリーダーシップに関する小論文をお届けします。また1996年に髙見敏弘先生がラモン・マグサイサイ賞(国際理解部門)を受賞した際のスピーチも掲載しています。
内容
印刷物とオンラインで利用可能
2022版「ユオードー」は、アジア学院のウェブサイトからダウンロードできます。
また、アジア学院では印刷版は1冊800円で販売されております。お求めの際にはお気軽にご連絡ください。
YouTubeチャンネルで最新のドキュメンタリーをご覧いただけます。
子どもはどのようにして生態学への意識を持ち、農業に生きる親の生活に感謝するのでしょうか?
この美しい映画「Children and Soil」(「子供と土」2017年)では、インド・西ベンガル州の小学生たちが、自分たちの住む地域の土と出会います。建物を建てるための土、遊ぶための土、食べ物を育てるための土。カメラに映ったのは、異なる背景をもつ子どもたちの農業に対しての見方、学校庭園に挑む先生たちの努力、そして自然や農業について学ぶための異なるアプローチ。
アジア学院の卒業生アルデンドゥ・チャャタジー氏が共同設立した団体の生態学教育活動を中心に作られた48分の作品です。
「Children and Soil」は、30年以上にわたって異文化間での教育映画を制作してきたドキュメンタリー映画監督のドナータ・エルシェンブローホ博士とオットー・シュヴァイツァー博士の主導で制作されました。ドナータさんはアジア学院と10年以上の付き合いがあり、社会研究の専門家としてドイツ国内外で数多くの論文を発表しています。
この映画を初めてオンラインで提供できることに感謝し、この映画が有意義な議論を誘うことを願っています。
〒329-2703
栃木県那須塩原市
槻沢442-1