
〒329-2703
栃木県那須塩原市
槻沢442-1
チーズとホエイの祭典 (@cheese.and.whey_festival) • Instagram photos and videos
全国のチーズ工房や人気料理店が那須に集結。チーズとホエイの美味しさを味わい尽くす2日間をお届けします!
【チーズとホエイの祭典 vol.2】
日程:11月3日(日)、4日(月祝)
時間:9:00〜16:00(食事の提供は10:00から)
入場:無料
場所: @goodnews_nasu
昨年約4,000人が来場した、チーズとホエイをまるごと楽しむイベント「チーズとホエイの祭典vol.2」開催決定! | 株式会社チーズ工房那須の森のプレスリリース
三連休の最後に、皆さまよろしければお出かけください。
先週の金曜日、アジア学院では毎年恒例のサツマイモの収穫を行いました。この日は晴天に恵まれ、学生、職員、ボランティアたちが一緒に畑で作業をしていると、皆気持ちが盛り上がり、コミュニティがひとつになり、今シーズンよく育った鮮やかな紫色のジャガイモを掘り起こすのを楽しみました。
一日中、笑いとチームワークが畑にあふれ、収穫は実り多く楽しいものとなりました。
毎年恒例のこのイベントは、食料を育てる上でのコミュニティとチームワークの大切さを皆に思い起こさせます。一日の終わりには、コミュニティ皆で労をねぎらい、収穫の喜びを分かち合いました。
“今日の校長”
久しぶりの投稿となります。10月はアジア学院最大の催し物である「収穫感謝の日」に加え、多くの特別講師の方に来ていただいて授業をしていただきました。私も多くの場所に呼まれ講演をさせていただきました。遠くは新潟県新発田市の敬和学園大学、青山学院大学(相模原キャンパス)、山梨県は甲府市の山梨英和大学まで足を伸ばしました。オンラインで恵泉女学園大学の2年生対象の授業も行いました。テーマは「サーバント・リーダーシップ」や「土からの平和」。明日は県内上三川町生涯学習センターの公開講座で「共にいきる社会を目指して」と題して話をさせていただきます。来月は名古屋市の金城学院大学(写真は金山愛子学長(右)と下田尾治郎宗教部長・教授(左)と)
ワールド・ビジョン・オーストラリアのトニー・リナウド氏が、アジア学院(ARI)で開発途上国における森林再生アプローチ(FMNR: 住民主体の自然再生アプローチ) のワークショップを開催した。リナウド氏は、荒廃した景観の再生における革新的な活動で知られ、新しい木を植えるのではなく、既存の木の切り株や根系を管理することでコミュニティが土地を再生する方法について、実践的な手順を紹介した。
アジア学院の学生たちは、アジアとアフリカから自らの農村コミュニティのリーダーとして研修に参加しており、自国で応用できる実践的な技術を学んだ。リナウドのアプローチは、シンプルで低コストで実施でき、環境悪化に直面している地域社会に力を与える可能性があることを強調した。自然資源を効果的に管理することで、参加者は生物多様性を高め、土壌の健全性を改善し、作物の収穫量を増やすことができる。
リナウドのメッセージは、自らの持つ信仰と責任を結びつけ、土地の回復を実際的かつ精神的な責任としてとらえるよう学生たちを励ました。FMNRのスキルを身につけた学生たちは、新たな希望と、地域社会に具体的な変化をもたらすためのツールを手に、12月にはアジア学院を卒業し、自国への帰途につく。
先週末、アジア学院で開催された第52回収穫感謝の日は、喜びとつながり、そして祝福に満ちた素晴らしい成功を収めました。今年のモットー「今日の働き 明日の糧」に沿って、数か月にわたる皆の努力が実を結び、キャンパスは活気と興奮に包まれていました。
各地から来てくださった皆様には、私たちの努力の結晶である料理を振る舞い、世界各国の味を代表する美味しい料理が勢ぞろい!それぞれが私たちのグローバルなコミュニティの多様性を反映したものであり、心を込めて丁寧に作られていました。今日の課題に取り組む中で、コミュニティの協力がもたらす力強い影響を再確認できました。
活気あふれる歌やダンスのパフォーマンスも特別なものでした。これらの文化的なパフォーマンスたちは、多様性の豊かさを称賛し、学生全員に笑顔をもたらし、会場全体を喜びで満たしました。私たちが団結して取り組むことで、どれだけ多くのことが成し遂げられるかを改めて実感することができました。
また、礼拝で献金してくださった皆様に、心より感謝申し上げます。皆様からの温かいご支援は、ミャンマーの国内避難民を支援し、困難な状況下で希望と救済を届けることに役立てられます。皆様のご厚意と慈悲深さに、深く感謝いたします。
参加してくださった方々、協力してくださった方々、そしてお祝いに駆けつけてくださった全ての方々、本当にありがとうございました。第52回収穫感謝の日は、皆様のご参加なしには実現し得ませんでした。私たちは共に、明日の豊かな収穫のために、今日種を蒔いているのです!
”今日の校長”
10月4日(金)、新潟県新発田市の敬和学園大学のチャペル・アッセンブリー・アワーのスピーカーとして呼ばれ、「土からの平和」と題して講話をさせていただいた。対象は主に1年生約100名(+オンライン出席者)。敬和学園大学はキリスト教精神に基づいたリベラルアーツ教育を行う学生数700名ほどの大学だ。「隣人に仕え持続可能な社会を担う良識ある市民を育成し、地域社会と国際社会に貢献する。」というビジョンを掲げていて、理念や価値観にはアジア学院と共通するものがあると強く感じた。
かつては系列の敬和学園高校から生徒さんたちがアジア学院にワークキャンプに訪れていたが、特に震災後はあまり行き来がなかった。今回10年ぶりに大学を訪問し、情報をアップデートさせていただいた。
写真は金山愛子学長(右)、下田尾次郎教授(キリスト教学・左)と。食堂の大きな世界地図の前で。
学生たちが収穫感謝の日の準備にいそしむなか、アジアの土10月号ができあがりました。
今回のトピックは「気候変動と気候正義」。気候変動対策についての第一人者でアジア学院の理事を務めてくださっている聖心女子大学の永田佳之先生が巻頭言を書いてくださっています。
「気候変動に立ち向かう農業者たち」と題した特集を組み、日本国内で農業に取り組む卒業生、元職員、見学先の皆さんに、気候変更現状や取り組みを聞きました。
アジアの土は寄付をいただいている方やアジア学院販売物を購入いただいている方を中心に国内の支援者の方々にお送りしているアジア学院のニュースレターですが、ウェブサイトからオンラインでご覧いただけるようになりました。
よろしければアジア学院の今がたっぷりと描かれていますので、ぜひご覧ください。
“今日の校長”
空高く、最高に気持ちのいい秋晴れの火曜日(10月1日)、アジア学院ではコミュニティーメンバー総出で稲刈りが行われた。
6月上旬の田植えから、記録的猛暑を乗り越えて約4か月。農場スタッフと学生、ボランティアたちのたっぷりの愛情と手入れを受けて育った稲は、昨日すべて刈り取られた。
アジア学院の田んぼの総面積は約1.8ヘクタール。すでに9割の面積の稲は機械で刈られ、手刈りをしたのは全体の約10分の1の面積だ。かつてはもっと広い面積を手刈りし、はざ掛けも行っていたが、田んぼの総面積が増えたりなどで手刈りの面積は減った。一方で近年は稲刈り開始前に学生たち主導でちょっとした儀式が行われるようになった。今年は校長が短いスピーチ、ロープ状に編まれた花のテープをカット、さらに最初の稲に鎌入れをした。その後に軽快なフィリピンの“稲刈りの舞”が披露された。
その日の約3時間の作業で、今年の稲刈りはすべて終了した。総収量は約8トン。
この大切なお米をこれから1年間、今年精を出したメンバーと、まだ見ぬ来年のメンバーたちと共に、感謝して味わっていきます。
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