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“今日の校長”アジア学院2023年事業報告が完成:学びと持続可能性の旅

“今日の校長”
2023年度のアジア学院事業報告が先月ようやく完成しました。以下からダウンロードが可能です。ari.ac.jp/wp-content/uploads/2024/08/cmyk-Annual-Report-JP-2023-online.pdf
表紙の絵は2023年度のボランティアの酒匂榛(さかわ はん)さんによるものです。学生たちは先週一週間、山形庄内地方と川西地方とで2つに分かれて農村地域研修を行いましたが、最後の2日間は岩手県花巻市東和町の自然農園ウレシパモシリを訪問しました。この農場を切り開いた酒匂徹さん・淳子さんご夫妻は榛さんのご両親で、徹さんご自身もアジア学院の元ボランティアです。アジア学院での講義、見学研修の受け入れなどを通して「パーマカルチャー(身の回りの自然環境と調和した永続可能な人間の生活圏を創りだすためのデザイン手法)に基づいた自給中心の農園づくり」の実践について、豊かな見識を分かち合っていただいています。

アジア学院 元ボランティアのウガンダでの活動が下野新聞に掲載されました

8月16、17、20日の3日間にかけて、下野新聞にて、『JICA アフリカの大地から~本紙記者ウガンダ訪問記~』と題した記事が連載されました。

記事は三部構成で、インフラ整備、農業、そして教育の支援について書かれており、2020~21年度のアジア学院ボランティア、金井美紀さん(現・JICA ウガンダ隊員)も、県内で農業を学んだ一人としてインビューを受け、「農業従事者が多いこの国で、有機肥料を使ったコメの栽培を広めたい」と話されていました。掲載はされませんでしたが、ウガンダのアジア学院の卒業生も訪ねて下さったとのことでした。

“今日の校長“アジア学院校長が独立学園高校でのヴィジョニングプロセスを支援

“今日の校長“
8月23日~24日の2日間、山形県小国町の基督教独立学園高校に呼ばれ、教職員の皆さんの「ヴィジョニング」(組織のビジョンの設定)の学びのお手伝いをさせていただいた。独立学園高校には毎年、アジア学院の山形県での農村地域研修の滞在中、学生たちが見学をさせていただいているが、今回のように私が教職員の皆さん、お一人おひとりの学園に対する想い、願い、夢、希望をじっくり聞かせていただいたのは初めてのことだ。(どの組織でも、外部者がそんな機会に居合わせることはそうはない!)独立学園高校を作り上げてきた土台、精神の強さと深さ(まるで学園の玄関に据えてあった「隅のかしら石」のように)、その具現化に真摯に取り組む教職員の皆さんの純粋な心(まるで学園のそば、大自然の中を流れる川のように)に一時でも触れさせていただいたことに心から感謝!(写真は、玄関ホールに飾ってあった旧職員による書「真理は汝らに自由を得さすべし」新約聖書 ヨハネによる福音書8章32節

“今日の校長“アジア学院校長・荒川朋子による「土からの平和」講演会

“今日の校長“
明後日8月22日(木)、群馬県前橋市で「前橋友の会」企画の講演会で話をさせていただきます。講演題は「土からの平和」。一般の方もご参加できるということなので、お近くの方はぜひご参加ください!
全国友の会は、1930年、羽仁もとこ創刊の雑誌「婦人之友」の愛読者から生まれた団体です。「婦人之友」を通じて互いの友情を育み、互いの能力を生かして成長したいと願い、現在会員数13,500人、国内に173、海外にも8つの会を持ちます。
アジア学院と多くの価値観を共有し、長くアジア学院をご支援いただいています。私も全国の友の会で講演をさせていただいています。

“今日の校長”見出しを超えた報道:小野智美記者によるアジア学院の深い取材

”今日の校長”
2021年に朝日新聞大田原市局に赴任して以来、アジア学院に関する記事をたくさん書いてくださった小野智美記者が9月から東京の本社に異動されることになりました。単なる行事の紹介記事に留まらず、放射能問題、有機農業、サーバントリーダーシップなどアジア学院の本質に迫るテーマの数々を取り上げ、多くの学院スタッフへのインタビューや授業参加までして取材をしてくださいました。特に昨年『ひと』の欄に私のことを書いてくださり、多くの方から反響をいただいたことを心から感謝しています。
アジア学院の農産物の大ファンでもあった小野さん、ぜひまた来てくださいね!

“今日の校長”社会正義を探る:アジア学院副校長の「新時代アジアピースアカデミー(NPA)」での洞察

“今日の校長”
オンライン(WEB型)とオフライン(対面型)のハイブリッド形式の市民講座『新時代アジアピースアカデミー(NPA)』にアジア学院副校長の大栁由紀子さんが8月13日(火)に登場します。一講座だけの申し込みも可能ですので(有料2,000円)、ぜひご参加ください。申し込みフォームはプロフィルリンクまでお願いいたします。
*申し込みをすれば、開催日が過ぎてもアーカイブ視聴が可能です。
【開催概要】
開催日:2024年8月13日(火)19:00-21:00 
講師:大柳由紀子(学校法人アジア学院副校長)
概要:アジア学院の設立の目的と経緯、現在の活動(農村指導者研修とオープンラーニング)、卒業生の活動を通して、本当に必要とされる持続可能な社会の実現を考えていきます。
あなたは社会正義をどう定義しますか?私たちは「世界の人がひとりの例外もなく、分かち合う喜びを感じながら豊かな食卓につくことができること」と考えています。では豊かな食卓とは何でしょうか?一人の例外もなく、とはどのように実現していけるのでしょうか?

“今日の校長”アジア学院の月経衛生管理ワークショップ

“今日の校長”
数年前からジェンダーの授業でも力を入れてきたMHM(Menstruation Hygiene Management:月経衛生管理)のワークショップが、アジア学院コミュニティーの全員を対象に開かれた。
MHM(月経衛生管理)とは生理を経験する人が「月経期間中、安全で衛生的に過ごすこと」を目指し、特に途上国途上国では、生理にまつわる偏見や迷信、知識不足などが月経中の人の日常生活や権利を制限を制限していることから、近年その啓蒙活動や教育が世界的に盛んになっている。
今年は学生とボランティアたちが中心になって構成を考え、男性も積極的にプレゼンを行い、どうしたら考え方を変えることができるか、どうしたらこの問題で困っている人を支えることができるかなどについて、とてもオープンでポジティブな話し合いがなされた。
私は、日本でこれほど先進的なMHMのワークショップが他にあるだろうかと思いながら、皆の多様な声に聞き入った。
9月には皆で手作り生理用ナプキンに挑戦する。

“今日の校長”日本基督教団代田教会での平和の日曜日

“今日の校長”
8月4日(日)に日本基督教団代田教会(東京世田谷区)の平和聖日礼拝で説教をさせていただきます。また午後(13:30-)の「平和の集会」でも引き続き講演をいたします。アジア学院の物品販売もいたします。お近くの方はぜひご参加ください!

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