有意義な旅: 西日本スタディツアー 5日目/6日目 大阪YMCAにて

西日本スタディーツアーは続きます!
5日目は大阪YMCAを訪れ、3つのグループに分かれてフィールドトリップを行いました。

釜ヶ崎グループは、ホームレス問題に焦点を当てました。学生たちは毎年、この問題を自国の状況と比較して考えるため、その複雑さを十分に理解するのが難しいと感じています。

しかし、釜ヶ崎の状況を日本の他の地域と比較することで、なぜこの問題が重要なのかを理解することができました。
コリアンタウングループは、差別問題について学びました。学生たちは、在日コリアンがいまだに体系的にアイデンティティや人権を否定されている現状を知り、衝撃を受けました。たとえば、コリアンスクールは政府の補助金を受けられず、COVID-19の際に「すべての」学校に配布されたマスクさえも除外されました。大阪YMCAの多くのボランティアも、大阪に住んでいながら初めてこれらの課題を知ったと話していました。

沖縄文庫グループは、講師が共有した深い知恵について振り返りました。ある学生は、「戦争の理由は人々が平和を保ちたいと思うからだ」という深遠な言葉に感銘を受け、誰が平和を望んでいるのかをより包括的に考える必要があることを感じました。

夜には、学生たちはホストファミリーと過ごし、個人的なつながりや振り返りの時間を持ちました。

翌日、学生たちはホストファミリーと自由な時間を楽しみました。午前中には、1人の学生が阿倍野教会で証を共有し、もう1人が希望が丘教会で証を語りました。午後には、大阪YMCAとホストファミリーに短いながらも感動的なお別れの挨拶をしました。多くの参加者や家族が涙を流し、一緒に過ごした時間を大切にしていました。

その後、ARIスタッフが無事に合流し、ARIからのクッキーと心のこもったメッセージを届けてくれました。学生たちは大喜びでした!

全員フェリーに乗り込み、門司へ向けて出発しました。

男子寮・ゲストハウス

学生とボランティアは男女別の寮で暮らしています。共用の談話室やキッチン、シャワー、洗濯機があります。Wi-Fiは使用できません。

鶏舎

平飼いの鶏小屋と育雛舎があります。400羽以上の鶏を飼育し、年間80,000個以上の卵と約1トンの鶏肉を生産しています。

豚舎

学生は様々な養豚技術を実践的に学びます。発酵床タイプとコンクリート床タイプがあり、糞尿はバイオガスや肥料に利用されています。

山羊舎

山羊のミルク(年間200リットル以上)や肉は食用に、糞尿は肥料に利用しています。山羊は日中は放牧場でのびのびと過ごします。

森林

キャンパス周辺の森林では薪や木炭用に間伐を行い、農業に使う落葉等の有機資材を集めます。

2.5ヘクタールの農地で約100種類の野菜・作物を農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。コミュニティが共に学びつつ自給自足の生活を続けるため、皆で畑を管理しています。

水田

キャンパス内外の水田で米の栽培を行っています。アイガモを使った除草や施肥など、有機稲作法の向上のためにさまざまな手法を研究しています。

ワークショップ

修繕やリサイクルのための施設で、機械、溶接、木工関係の道具、材料が置いてあります。

ミキシングルーム(飼料配合舎)

手作業や機械を用いて家畜用の飼料を作っています。品質と持続可能性を高めるために日々奮闘しています。

管理棟

管理棟1階には受付と事務室、2階に職員室、校長室があり、隣接してファームショップ(農業研修棟)があります。

ARIショップ

アジア学院の農産物や加工食品、書籍、卒業生の国の民芸品等を販売しています。

ファームショップ(農業研修棟)

学院の農作業の中心であり、教室や農具・農業資材置き場を備えています。作物の乾燥保管も行います。

オイコスチャペル

100年前の農家の古民家を改装した礼拝堂です。毎日の朝の集会はここで行われます。その他黙想や対話、ゴスペルクワイヤの練習等に使われ、コミュニティに開かれた空間です。オイコスとはギリシア語で「ホーム」を意味します。

マナハウス(食品加工棟)

クッキーやジャムなどの加工食品の調理と保存を行う施設です。一階は鶏の食肉処理施設になっています。

養魚池

食用および農用に魚を飼育しています。

クリスマス・ウィンターキャンペーン 2025
Christmas and Winter Donation Campaign