愛農高校での文化交流と学び:WJST 3日目・4日目

アジア学院の学生たちにとって浜松聖隷学園と三重愛農高校での体験は、文化交流と地域連携の貴重な学びになりました。

3日目は浜松からスタート。親・子・孫の3世代にわたってアジア学院のサポーターをしてくださっているご家族から温かく迎えられ、大量のオレンジをいただきました!
学生たちはとても喜んでいました。

その後、愛野高校へ到着。
アジア学院元ボラの愛農高校の先生がキャンパスを案内してくれました。
今年はアジア学院日本人卒業生も夕方のセッションに参加し、全員で文化や伝統を分かち合う和やかな雰囲気の中で交流しました。
歌を歌ったり、物語を共有したりしながら、お互いについてさらに学ぶことができました。
また、愛野高校の生徒たちはドキュメンタリー映画『Ancient Futures』を鑑賞し、発展や文化についての考えを共有しました。
この交流の時間は、誰にとっても実り多く、楽しいひとときとなりました。

翌日は、学生の一人による心のこもった朝の集会で始まりました。この集会は、愛野高校のコミュニティにも深く感謝されました。
その後、アフリカのダンスや歌、愛野高校の生徒によるベートーヴェンのクラシック演奏など、活気あふれる交流の時間が続きました。

午後には、学生が進行役を務めた小グループでのディスカッションが行われました。
このセッションでは、「本当の幸せとは何か」や、「いわゆる『発展途上国』と『先進国』の違い」といったテーマについて深く話し合い、有意義な時間を共有しました。アジア学院の元ボラが通訳としてサポートしてくれたおかげで、全員が充実した議論に参加できました。

訪問は短い閉会式で締めくくられ、愛野高校の校長先生から感謝の言葉をいただき、アジア学院の学生たちが閉会の歌を披露しました。またお会いできる日を楽しみにしています!

男子寮・ゲストハウス

学生とボランティアは男女別の寮で暮らしています。共用の談話室やキッチン、シャワー、洗濯機があります。Wi-Fiは使用できません。

鶏舎

平飼いの鶏小屋と育雛舎があります。400羽以上の鶏を飼育し、年間80,000個以上の卵と約1トンの鶏肉を生産しています。

豚舎

学生は様々な養豚技術を実践的に学びます。発酵床タイプとコンクリート床タイプがあり、糞尿はバイオガスや肥料に利用されています。

山羊舎

山羊のミルク(年間200リットル以上)や肉は食用に、糞尿は肥料に利用しています。山羊は日中は放牧場でのびのびと過ごします。

森林

キャンパス周辺の森林では薪や木炭用に間伐を行い、農業に使う落葉等の有機資材を集めます。

2.5ヘクタールの農地で約100種類の野菜・作物を農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。コミュニティが共に学びつつ自給自足の生活を続けるため、皆で畑を管理しています。

水田

キャンパス内外の水田で米の栽培を行っています。アイガモを使った除草や施肥など、有機稲作法の向上のためにさまざまな手法を研究しています。

ワークショップ

修繕やリサイクルのための施設で、機械、溶接、木工関係の道具、材料が置いてあります。

ミキシングルーム(飼料配合舎)

手作業や機械を用いて家畜用の飼料を作っています。品質と持続可能性を高めるために日々奮闘しています。

管理棟

管理棟1階には受付と事務室、2階に職員室、校長室があり、隣接してファームショップ(農業研修棟)があります。

ARIショップ

アジア学院の農産物や加工食品、書籍、卒業生の国の民芸品等を販売しています。

ファームショップ(農業研修棟)

学院の農作業の中心であり、教室や農具・農業資材置き場を備えています。作物の乾燥保管も行います。

オイコスチャペル

100年前の農家の古民家を改装した礼拝堂です。毎日の朝の集会はここで行われます。その他黙想や対話、ゴスペルクワイヤの練習等に使われ、コミュニティに開かれた空間です。オイコスとはギリシア語で「ホーム」を意味します。

マナハウス(食品加工棟)

クッキーやジャムなどの加工食品の調理と保存を行う施設です。一階は鶏の食肉処理施設になっています。

養魚池

食用および農用に魚を飼育しています。

クリスマス・ウィンターキャンペーン 2025
Christmas and Winter Donation Campaign