皆さんは、日本人でもアジア学院の学生になれるということをご存知でしたか?
アジア学院の学生というと、外国からというイメージが強いのですが、実は日本人学生も、毎年、若干名募集しています。
今回は、そんな日本人学生の存在を深掘りしてみたいと思います!記念すべき、第1号は…私自身についてお話させて頂きます(笑)
【阿部 真希子 2017年度 卒業生 / 2018年度 研究科生】
Q1:何故アジア学院の学生になったのか?
福島の原発事故に衝撃を受けたことや看護師として働く経験を通して、人間だけじゃなく、自然も含めた広い意味での健康を考えたいと思うようになりました。その後、デンマークで飢餓問題や食の安全について学び、生きるための農業を学びたいと思い、アジア学院へ入学しました。
Q2:一番ショックだったことは?
アフリカのクラスメイトに、日本人が一番働いていないと怒られたこと…。
幼い頃から農業をしてきた彼女から見たら、農業の経験のない私達のやり方は効率が悪いと感じたのだと思います。その後話し合いを持ち、すぐに和解しました。今となっては良い思い出です!
Q3:現在のライフワークや生活について
2人の息子達を育てながら、3月からアジア学院でパート職員として働いています。6月のオープンキャンパスにもいるので、ぜひ皆さん会いに来て下さい!
Q4:学生を考えている方へのメッセージ
アジア学院で学べるのは農業だけではありません。自分自身のこと、日本のこと、そして異なる場所に暮らす同じ人間のこと…まずはぜひ気軽に、アジア学院の空気を吸いに来て下さいね。
6月22日(土) オープンキャンパス開催します!
参加費:3000円
10:30 集合/キャンパスツアー
11:00 農場でブルーベリー収穫!
12:30 昼食
13:30 ふりかえり
14:00 解散
*日本人学生や長期ボランティアになりたい方はその後担当の者とご相談いただけます!
お申込みはこちら→ https://ari.ac.jp/entry-form-open-campus2024/
7月、9月、1月にも開催予定ですので、ご期待下さい。