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アジア学院の50周年コラボレーション。関西・水俣・アメリカ・タイ、国内外で。今週末はラジオ・TVプログラムも。

本日11/18 (土) 23:00-23:30、明日11/19 (日) 19:00-19:30と校長荒川朋子が受けたインタビューがラジオでオンエアされます。多様な文化的な背景から来るコミュニティメンバーをアジア学院に受け入れる中で生まれる様々なエピソードについて語ります。

FM COCOLO (大阪): 11/18 (土) 23:00-23:30

FM ヨコハマ: 11/19 (日) 19:00-19:30

2023/11/19/日 19:00-19:30 | SUNSTAR WEEKEND JOURNEY | FMヨコハマ | radiko


11/19(日)にはとちぎTVの番組『映像のとちぎ #34』に、農業にまつわる歴史の一部としてアジア学院が取り上げられます。

那須塩原の地から、飢餓や貧困・紛争に苦しむ農村コミュニティで活躍するリーダーを送り出してきた50年のアジア学院の営みをお覚えください。

栃木県誕生150年記念『映像のとちぎ #34』11/19 (Sun) 9:00-9:15 AM 

https://eizo-no-tochigi.com/

今年は、50周年で多くメディアに取り上げられ、またコロナが落ち着いたことを機に色々な方と懐かしい・新しい出会いが生まれています。

9月は50周年創立記念で62ヵ国1,399名を数える卒業生たちと、また国内外の多くのサポーターの中から400名を超える方々にオンキャンパス・オンラインでご参加いただきました。年度当初から、5-10年ごと3カ月をかけておこなった全50年のオンライン同窓会でも、国内外の多くの懐かしい顔が集まりました。

アジア学院50周年記念サイト – アジア学院 (ari.ac.jp)

10月は国内外クラウドファンディングを多くの方に一緒に作り上げていただきました。

アジア学院農村指導者キャンパス環境プロジェクト目標金額300万円を達成しました。 農村リーダーによりよい環境で学んでほしい。教育環境の整備にご支援を(アジア学院 2023/11/01 投稿) – クラウドファンディング READYFOR

Support Rural Leaders in Training Connections – GlobalGiving

11月、アジア学院はこのひと月、多くの方々とのコラボレーションとつながりなおしをしています。

コロナが明けて昨年度から再開した西日本研修旅行では、学生たちが日本が直面してきた社会課題を学び、各地を訪問しています。

西日本スタディツアー 2023(前編) – アジア学院 (ari.ac.jp)

職員・研究科生が関西学院・同志社など関西のサポーターを訪問する西日本キャラバンも行いました。

11月初旬に同志社大学で行われたクローバー祭では、同志社大学居住研究会アジア学院部の皆さんが模擬店を出してアジア学院をサポートする活動をしてくださいました。(こだわり醤油のみたらし団子を召し上がった方作ってくれた皆さん、「共に食べる」アジア学院に参加してくださってありがとうございます!)

模擬店紹介第1弾✨ クローバー祭の模擬店について紹介します! ※メニューは変更する可能性がございます。 🏮MILのわたがし天国 甘くてふわふわ、MILのわたがし天国!楽しい時間をお届けします。😁✨ 🏮DSBレモネードッ‼ まだまだ暑い時期のお祭にピッタリのレモネード… | Instagram

タイで開催されたECHOアジア農業・地域開発会議2023に参加し、AFARI (American Friends OF Asian Rural Institute) が主催する卒業生地域会議の一環として、アジア学院の職員が卒業生9名と会合を持ちました。

タイにて、アジア農業・地域開発会議に参加しました! – アジア学院 (ari.ac.jp)

アメリカでも、フロリダ州フォートマイヤーズで開催されたECHO国際農業会議への参加やまたアメリカ国内各地への訪問を通じて、職員が懐かしい・新しい出会いを持ちました。

フロリダでECHO国際農業会議に出席しました – アジア学院 (ari.ac.jp)

これらはみな、農村リーダーを育成し自立したコミュニティを通して世界を変えていく、アジア学院の「土からの平和」から世界平和を希求する取り組みにつながります。

たとえば西日本研修で学生たちは、現在東京・静岡・関西・広島で日本の様々な社会課題を学びながら南は熊本県水俣市まで2週間のバス旅行中です。戦後日本が経験してきた社会課題と、各地でそれに向き合う方々との出会いの旅です。

かつてあったこととして日本の歴史を学ぶのではなく、学生たちが水俣で学ぶ公害や、関西で学ぶホームレス、差別についての問題は、彼らの国・彼らのコミュニティが今まさに直面している社会課題です。今起きている問題と向き合うために、また次の世代を担う農村リーダーとして彼ら自身がこれから出会う経済的な発展に伴う社会課題を向き合う旅です。

その営みの中で来週、11/24(金)には恵子ホームズさんが来校され学生と共にセッションを持ちます。恵子さんは日本軍捕虜となった英国兵への謝罪と和解の活動をされており、昨年もアジア学院を訪れてくださって日本植民地となった東南アジアをはじめとする国々の学生たちと和解のセッションを持ちました。

Agape World – 恵子・ホームズOBE (agapeworldreconciliation.org)

50周年を記念してアジア学院は様々なコラボ企画を展開中です。

【アジア学院】50周年創立記念日まであと20日。コラボ企画@CAFE KLASSE ESPRESSO~ふれてみて、食べてみる~『お米の物語』体験型ワークショップ開催! – アジア学院 (ari.ac.jp)

「土からの平和」を伝えるアジア学院とつながってください。参加して、共に食べ共に生きる中で世界平和を希求する、アジア学院の取り組みを共に作り上げてください。

西日本スタディツアー 2023(前編)

学生達の研修旅行、西日本スタディーツアーも中盤にさしかかり、12日間で7つの都道府県を訪れています。このツアーを通じて学生達は、開発事業が近隣のキャンパスの樹木に与える可能性のある影響や、高齢者を支援する社会福祉事業など、日本の開発に関するさまざまな問題について学んでいます。

1: 町田

最初の訪問地は町田市にある農伝(農村伝道神学校)で、農伝農場の現在の農場長から現状について、また、校長より、農伝の歴史についてお話を伺いました。学生を代表して農伝に記念品を贈ったピエールは、「アジア学院の発祥の地について詳しく知ることができてうれしい」と語りました。

2: 浜松

続いて浜松では、聖霊中学校の生徒たちとパフォーマンスや文化交流を通じて楽しい時間を過ごしました。聖霊博物館では、聖書の原則【隣人を自分の様に愛しなさい】にある聖霊ミッションのルーツについて学んだ。 老人ホームやデイサービスを含む聖隷の社会福祉支部の活動は、学生たちに、自分たちの人生を地域社会の人々や支援を必要とする人々のために捧げたいと思わせるものとなりました。支援をすることは確かに容易ではない上、多くの犠牲を必要とされます。しかし、聖霊グループとそこで支援を受けている人々を見て、参加者は希望を見出した。

3: 三重県

また三重県にある愛農学園高等学校では、キャンパスツアーを通して校長先生より学校について学びました。一年間授業で学んだPLAのスキルを活かし、参加者は自分の仕事や生い立ちについて話し、高校生と「名声」や「力」についての考え方、「田舎」という概念に対する誇りのなさなど、さまざまな話題で会話を交わした。

翌日、雨であったものの、学生たちは午前中の素晴らしい集いを楽しみました。また、学生の一人であるメイディンは、実践を含んだ学習の必要性と、振り返りがいかに情熱を引き出すかについて話してくれました。小グループに分かれ、参加者と愛農の生徒たちは、自分たちが直面している問題について話し合いました。参加者の国の紛争、依存症、農民に対する評価の低さなどについて、学生たちが自分の気持ちを共有し、学び合いました。学生たちは互いのことをより深く知り、悩んでいる人たちにアドバイスや手助けをしている一面も伺えました。

4: 大阪

大阪では、大阪南YMCAに宿泊しました。翌日、学生達は沖縄文庫や、釜ヶ崎、生野区を訪れ、都市問題や社会福祉問題、特に差別(沖縄県民と在日韓国・朝鮮人)、ホームレス問題について学びました。学生達も、大阪での学びを得て、自分の国や地域に存在する差別とつなげつつ、考えることができました。そこで彼らも、日本に対して抱いていたイメージだけではないことに気づきました。また、生野区の公民館では、セッションが行われ、アジア学院の学生たちによる分かち合いを聞きました。そこではアジア学院の学生、高校生、YMCAのメンバー、そしてガイドの金さんまで、みんなが今日の学びを感謝していました。

ツアーも中盤にさしかかり、参加者たちはすでに差別や不公正、地域社会における教育やサーバント・リーダーシップの必要性など、より深い社会問題について考えています。週末には教会や大学の文化祭を訪れ、観光もしました。

このツアーに協力して頂いている、すべてのパートナーに感謝するとともに、学生たちが、彼らの仕事である、支援を必要とする農村地域社会に奉仕する価値について、より強い気づきと理解を得ることを願っています!

フロリダでECHO国際農業会議に出席しました

先日、当学校長の荒川が、フロリダ州フォートマイヤーズを訪問し、ECHO国際農業会議に出席しました。世界中から集まっていながらも、同じ志を持つ農村開発の専門家たちと話し、参加型学習と行動(PLA)に関する独自のワークショップを開催しました。今後もフロリダで、チェンマイで、若しくは他の場所で行われる会議でお会いできることを楽しみにしています!

タイにて、アジア農業・地域開発会議に参加しました!

先日、AFARIのスタッフと、タイで開催されたECHOアジア農業・地域開発会議2023に参加し、AFARIが主催する卒業生地域会議の一環として、アジア学院の卒業生9名と会合を持ちました。4日間にわたり、小規模農業に関するアイデアや技術を共有し、ECHO Asia Seed Bank & Small Farm Resource Centerで多くの実践的な農業のデモンストレーションを見学しました。

この会議に参加する機会を与えてくださったこと、そしてアジア学院の卒業生の登録、宿泊、食費を後援してくださったAFARIに感謝しています。今後も、さらに多くの交流ができることを楽しみにしています。

第2回!食肉加工の授業を行いました

先週の授業に引き続き、那須の手づくりソーセージのお店で知られる、ノイ・フランクの小出秀雄さんにより、ベーコン、ジャーキー、チャーシュー、ミートローフの作り方を教わりました!

晴天に恵まれた午後、学生たちは早速厨房に集まり、今日の授業を心待ちにしていました。小出さんは、調味料や材料が入ったボウルを前に、各アイテムの加工方法を説明し始めた。ニンニクやタマネギをみじん切りにし、様々な材料と調味料を混ぜ合わせます。

小出さんが、早朝に屋外で乾燥させ燻製にしたベーコンを使い、ベーコンの加工について説明して頂きました。その後、学生達は、出来上がっていくベーコンの燻製の過程を見て拍手を送り、興奮した様子でした。

また、ミートローフには、チーズやナッツなどの味付けを行い、学生好みの様々な種類のミートローフを作り、オーブンに入れました。一方、スモーク・ベーコンは茹でてから冷まします。作成する食品ごとに、それぞれ違う工程をこなし、小出さんはそれを見守り、学生のどんな質問にも気軽に答えてくださいました。

今回も、小出さんは、学生達の自国の文化や環境を聞いて頂き、それを考慮しつつ、食肉加工について教えて頂きました。
お忙しい中、時間と知識を惜しみなく分かち合ってくださった小出さんに感謝します。

その日の夕食には、みんなで、作成したおいしいミートローフをいただきました!

AFARIシェリーさんの来校

10月の中旬より、American Friends of Asian Rural Institute (AFARI)のシェリー・デレオン所長がアジア学院のキャンパスに来てくださいました。シェリーさんは、資金調達に関する講義を行なってくださいました。更に、助成金申請書の書き方などに関する相談にも応じてくださいました。アジア学院で一緒に生活をすることで、さまざまな立場の学生や、ボランティア、スタッフと交流しました。

アジア学院の使命に投資し続け、このような強いつながりを築いてくださったシェリーさんとAFARIに、この場を借りて感謝の意を表したいと思います。皆様のパートナーシップのおかげで、私たちは活動を続けることができるのです。

アジア学院農村指導者キャンパス環境プロジェクト目標金額300万円を達成しました。

最後まで見守り、伴走いただきありがとうございます。  

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アジア学院に社会貢献性と価値を感じ、応援くださった方。
新しくアジア学院を見つけて、出会ってくださった方。
いつもアジア学院の活動に寄り添ってくださる方。

ありがとうございます。

皆さんの応援で、アジア学院農村指導者キャンパス環境プロジェクト「# 農村リーダーによりよい環境で学んでほしい。教育環境の整備にご支援を」目標金額300万円を達成しました。

アジア学院農村指導者キャンパス環境プロジェクト目標金額300万円を達成しました。 農村リーダーによりよい環境で学んでほしい。教育環境の整備にご支援を(アジア学院 2023/11/01 投稿) – クラウドファンディング READYFOR

今回頂いたご寄付は研修環境の充実に活用いたします。

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応援に応え、頂いたおこころざしを、アジア・アフリカ・中南米・太平洋地域の農村から世界を変えていく草の根のリーダーたちの必要に活かします。

最後まで見守り、伴走いただきありがとうございます。  
熱い思いのこもったサポートに自分たちの与えられたつとめの大きさを感じます。

このクラウドファンディングを見つけたけれど、今回は機会を逃してしまった方。

すでに参加して手を添えてくださっている方々と一緒に、アジア学院の「共に生きる」につながってください。

すべてのひとがおなかを満たすところから。

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すべてのひとがおなかを満たすところから。
土に近く立場の弱いものたちから。
アジア学院は世界の平和を描き出す「土からの平和」を進めるために働きます。
それを実現する仕える指導者「サーバントリーダー」を育てます。

何とぞ続けて応援ください。
頂いたご寄付へのギフト、オンラインでの持ち寄り食事会やキャンパスツアー、講演については1月をめどに案内をさせていただきます。

帰国する今年度の学生たち

12月に卒業し、帰国する今年度の学生たちのこともお祈りください。

学生たちは11月に西日本研修旅行として大阪や水俣で学び、12月初頭までの最終口頭発表を経て、アジア学院での9ヵ月のリーダーシップ研修を終えます。


彼らは12月9日(土)に卒業、15日(金)・16日(土)に帰国の途につき、アジア・アフリカ・中南米・太平洋地域の、自らのコミュニティで農村リーダーとして現場から社会課題に向き合っていきます。

オンライン最終口頭発表参加

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今回ご寄付いただいた方々にオンラインで学生たちの最終口頭発表にご参加いただける機会を設けました。

和訳はありません。ただ、伝わります。

彼らの思いを乗せた英語での発表をそのままに聞いていただき、草の根から世界を変えていく彼らの思いを受け止めてください。

最終口頭発表:11月30日(木)~12月6日(水)13:30-15:30

※土日を除く5日間 詳細は別途お伝えします。

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共に食べ、共に学び、共に喜ぶアジア学院の輪

農村リーダーが世界を変える。

「サーバントリーダー」たちが自立したコミュニティをつくり、「土からの平和」の実践により世界の平和を希求します。

アジア学院の50年の歩みが培った、アジア・アフリカ・中南米・太平洋地域の世界62ヵ国、800を超える送り出し団体とコミュニティの、1,399名の卒業生のネットワークが草の根から世界を変えていきます。

アジア学院の輪につながって共に食べ、共に学び、共に喜んでください。

「共に生きるために That We May Live Together」

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カウントダウン#ラスト1日!! 共に生きると共に食べる ― クラファンギフトについて

アジア学院のクラウドファンディングもラスト1日になりました!! 

トリックオアトリートも楽しいですが、この1日、アジア学院を共に喜び、応援ください。

寄付での応援・共有でのご支援、アジア学院に参加する機会としてこのクラウドファンディングご活用ください。

カウントダウン#ラスト1日!! 共に生きると共に食べる ― クラファンギフトについて 農村リーダーによりよい環境で学んでほしい。教育環境の整備にご支援を(アジア学院 2023/10/31 投稿) – クラウドファンディング READYFOR

この機会にご参加くださった皆さん。

応援をありがとうございます。覚えていただく皆さんの手が、世界の社会課題の最前線で身を切って働く農村リーダーたちの育成に直結します。

困難の中になお、生き生きとコミュニティを支える彼らの必要に寄り添い、共に喜び、共に参加してくださってありがとうございます。

クラウドファンディングを通じて、参加の輪を広げる取り組みにご協力ください。

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共に生きると共に食べる ― クラファンギフトについて

カウントダウン#ラスト1日!! 最終日このクラウドファンディングのギフトを取り上げます。

収穫感謝の日

もう一度見よう!初のオンラインHTCイベント

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アジア学院へGO!

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