学生たちは、地元の有機農場であり体験型学習を提供するNPO法人「ひだまり農園」を訪れました。
ひだまり農園では、CSA(提携)グループの100人のメンバーを支えるのに十分な量の農作物だけを栽培しており、そのことで土壌が世代を超えて使い続けられるように配慮されています。
鶏たちはストレスのない放し飼いで果樹の下を歩き回り、雑草や害虫を食べ、持続可能なペースで卵を産んでいます。
この農園は日本各地の学生とつながることで、多くの都市部の若者にとって初めて土に触れ、自然を体験する機会を提供しています。
2013年に卒業し(2014年GI)、この農園を運営している濱中陽平さんは、地域の人間関係の中で農業を育むことの大切さや、自然との関わり方について語ってくれました。
彼は、私たちすべての生活の土台となる地球と土を守ることを通して生計を立てる方法を実演してくれました。