学生たちはスタッフに同行して山形県内の二つの地域を訪れました ― 庄内地域と置賜地域です。
両グループは、有機農業と地域づくりに長年取り組んできた農家の方々から学びを得て楽しみました。堆肥への低投入に驚く人もいれば、農業や食品加工に女性が積極的に関わっていることに驚く人もおり、全体として参加者一人ひとりが人々の情熱と献身に感銘を受けました。その後、二つのグループは岩手に集まり、パーマカルチャーや畜産についてさらに学びました。
気候変動が農家にとって重大かつ深刻化する課題であることは重要な点です。今回の学びの旅が、学生たちと受け入れ先の双方にとって、この状況に適応するための情報や方法を共有する場であり続けることを願っています。
私たちを温かく迎えてくださったすべての農家、団体、学校に心から感謝いたします。












