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今年も始まりました! 西日本研修旅行 東京~九州をめぐる12日間 その1


11日の朝、アジア学院を出発した学生たちは、最初の目的地、東京・町田にある、アジア学院の前身、農村伝道神学校に到着。江戸時代から伝わる水田保全の伝統技術について学び、短い滞在でしたが、学院のルーツを訪ねる充実した時間を過ごしました。

その後、静岡県浜松市に移動し、翌日は、聖隷クリストファー幼稚園・小学校・中学校・高等学校およびグローバルスクールコースの生徒たちと交流を深めました。午後には聖隷歴史資料館を訪問。聖隷グループの創設者である長谷川 保氏が、人々に奉仕しコミュニティのニーズに応えるために生涯を捧げた姿勢に、多くの学生が感銘と励ましを受けました。ある学生は「『生きている間に最善を尽くして奉仕せよ』とはよく聞くが、長谷川氏が医学生の学びのためにご自身の骨格標本を寄贈されたと聞き、亡くなった後も奉仕は可能だと学んだ。」と語り、多くの学生が、今日一日が信仰や宗教、そしてサーバント・リーダーシップについてより深く考えるきっかけになったと共有しました。

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