「Peace from Food – 食べものからの平和」寄付キャンペーン
2025年8月1日(金)よりスタート!
▶ キャンペーンサイト:ari.ac.jp/donate/peace2025
アジア学院では、8月1日より「Peace from Food – 食べものからの平和」寄付キャンペーンを実施しています。
8月中は毎日、InstagramやFacebookのストーリーで「わたしにとって食べものとは?」をテーマに、コミュニティメンバーやサポーターの声をお届けします。
これまでのストーリーはInstagramのハイライトからもご覧いただけます。
さらに週に1度、特別企画として、アジア学院を応援してくださるサポーターの方々からもメッセージをいただきます。
第1回は東京の学生団体 SCF(学生基督教友愛会) から。
キャンパスに来たことがある方は、那須セミナーハウスを運営し、アジア学院を長年支えている団体といえば、そのつながりの深さを感じていただけるかもしれません。
今回は、SCF主事・野田沢さんの「Food is …」メッセージをご紹介します。
「Food is … 安心・Relief」
かつて私は地震震災で被災し、食べることができなかった。
冬、レトルトのハンバーグを冷たいまま食べた。命のために。
温かい食事を最初に食べたとき、無意識に涙が出た。
温かい食事は、体と心に深い安心を与えてくれる。
SCF(学生基督教友愛会)とは?
SCFは、日本キリスト教団の学生センターで、アジア学院に隣接する那須セミナーハウスを運営しています。長年にわたり、アジア学院とともに歩むパートナーです。
私たちは学生と共に平和の創造に取り組んでいますが、その根底にあるのは、
「食物を共に作り、共に分かち、互いを理解し、許し合い、まことの喜びと和解へ」
という価値観です。
アジア学院は、私たちにはできないアプローチで、これを実践してくれています。
春と夏のキャンプ、収穫感謝祭など、学生を幾度もARIに送り出し、その想いや歩みに出会う体験を大切にしてきました。
SCFは、「すべての生命との平和を創るARI」の東京支部のような存在になれればと願っています。