空気が暖かくなり、木々は芽吹き始め、大地が新たな命の息吹を感じさせています。長い冬を越え、ついにアジア学院にも春がやってきました。
季節の穏やかな移り変わりは、私たちが土や食べ物、そして共に育むコミュニティと深く結びついていることを思い出させてくれます。これらは、アジア学院の理念の核となる大切な要素です。
動物たちも春の訪れを感じています。冬の間、屋内で過ごしていたヤギたちも、今では嬉しそうに外を歩き回り、日差しを浴びながら新鮮な草を食べています。その生き生きとした姿は、自然が目覚めている証です。
そして今週、2025年度の学生たちがアジア学院にやって来ています! まもなく彼らは、9か月にわたる学び、働き、共に成長する旅を始めます。太陽に向かって伸びる植物や木々のように、彼らもまた、新たな変化と成長の季節を迎えることでしょう。
春を迎えた今、この美しい季節の恵みに目を向けてみませんか? 降り注ぐ太陽の温もり、小鳥のさえずり、そして新しい始まりの予感。大地と調和しながら歩み、自然とお互いを大切に育んでいきましょう。

