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下野新聞に、アジア学院の平和に対する向き合い方を取材した記事が掲載されました。

12月16日(火)の下野新聞 朝刊にて、「平和のかたち とちぎ戦後80年 戦禍の残像 継がれる痛み」のシリーズ7回目(最終回)として、アジア学院校長 荒川治と、インドネシアの卒業生(現・ボランティア)デボラへのインタビュー内容が掲載されました。
日本人だけでなく、日本が侵略した国の人々にも目を向け、栃木県内にある学院を、取材先として選んでいただいたことを、深く心に受け止めています。

アジア学院は今年、9月の創立記念日に合わせて、独自の平和宣言を発表しました。最新のニュースレター「アジアの土」も平和がテーマとなっています。
「私は、戦争に傾く時代の空気や核による抑止を正当化する議論に対して、いのちと尊厳を守る立場から、戦争そのものに反対したい。平和とは、ただ争いがない状態ではなく、違いや痛みに向き合い、誠実に関係を築くこと。その姿勢こそが、“共に生きる”社会の土台なのだと私は信じている。」(荒川 治)
新しい年も引き続き、私たちはこの問題に真摯に向き合っていきたいと願っています。

下野新聞デジタル版記事: https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/1249037

平和宣言についての記事 (2025年9月19日投稿): https://ari.ac.jp/foundation-day-20250916/
アジア学院の平和宣言 全文: https://ari.ac.jp/asian-rural-institute-peace-declaration/

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