【学生紹介】ディー(リベリア)

「私は地方のコミュニティで育ち、日々のさまざまな問題を理解している。学んだことを地域社会に還元したい。他の若者たちが見習い、外部からの支援依存をせずに、自己実現へと変えられるようなシステムを構築したい。」

リベリアから来たダークポン・ドロケレン(ディー)は農業学校の教師であり、農民でもあります。彼のコミュニティでは多くの人が農業を生計手段としています。

彼は、職業訓練や生活能力プログラムで学生に農業の理論と実践を教え、学校の小さな農場を運営しています。また、国内外の農業機関と協力し、若者の技術や能力開発にも携わっています。ディーは、人々を管理する上で最も重要なことのひとつは、彼らが聞きたいことではなく、聞くべきことを伝えることだと考えています。

ディーは有機農業システムの技術と経験を高め、故郷での農業のやり方を確立したいと考えてアジア学院で学びました。さらに、アジア学院が多様な作物の栽培や家畜の飼育に用いているさまざまな伝統的有機農業のアプローチや技術を学び、継続的な生産のために土壌の質を高め、有機農業の役割を理解したいと考えています。

送り出し団体 :教育推進プログラム復興(REAP)

REAPは、恵まれない青少年や若者、女性グループ、子どもたち、障がい者と共に活動しています。REAPの使命は、あらゆるレベルでリーダーシップを強化し、女性と若者のエンパワーメントを支援し、成長とより良い社会のために地域開発イニシアティブと生活能力を強化することです。

男子寮・ゲストハウス

学生とボランティアは男女別の寮で暮らしています。共用の談話室やキッチン、シャワー、洗濯機があります。Wi-Fiは使用できません。

鶏舎

平飼いの鶏小屋と育雛舎があります。400羽以上の鶏を飼育し、年間80,000個以上の卵と約1トンの鶏肉を生産しています。

豚舎

学生は様々な養豚技術を実践的に学びます。発酵床タイプとコンクリート床タイプがあり、糞尿はバイオガスや肥料に利用されています。

山羊舎

山羊のミルク(年間200リットル以上)や肉は食用に、糞尿は肥料に利用しています。山羊は日中は放牧場でのびのびと過ごします。

森林

キャンパス周辺の森林では薪や木炭用に間伐を行い、農業に使う落葉等の有機資材を集めます。

2.5ヘクタールの農地で約100種類の野菜・作物を農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。コミュニティが共に学びつつ自給自足の生活を続けるため、皆で畑を管理しています。

水田

キャンパス内外の水田で米の栽培を行っています。アイガモを使った除草や施肥など、有機稲作法の向上のためにさまざまな手法を研究しています。

ワークショップ

修繕やリサイクルのための施設で、機械、溶接、木工関係の道具、材料が置いてあります。

ミキシングルーム(飼料配合舎)

手作業や機械を用いて家畜用の飼料を作っています。品質と持続可能性を高めるために日々奮闘しています。

管理棟

管理棟1階には受付と事務室、2階に職員室、校長室があり、隣接してファームショップ(農業研修棟)があります。

ARIショップ

アジア学院の農産物や加工食品、書籍、卒業生の国の民芸品等を販売しています。

ファームショップ(農業研修棟)

学院の農作業の中心であり、教室や農具・農業資材置き場を備えています。作物の乾燥保管も行います。

オイコスチャペル

100年前の農家の古民家を改装した礼拝堂です。毎日の朝の集会はここで行われます。その他黙想や対話、ゴスペルクワイヤの練習等に使われ、コミュニティに開かれた空間です。オイコスとはギリシア語で「ホーム」を意味します。

マナハウス(食品加工棟)

クッキーやジャムなどの加工食品の調理と保存を行う施設です。一階は鶏の食肉処理施設になっています。

養魚池

食用および農用に魚を飼育しています。

クリスマス・ウィンターキャンペーン 2025
Christmas and Winter Donation Campaign