【学生紹介】ジョナ(ナミビア)

「最終的には、革新的な解決策を実行し前向きな変化を育むことで、意義のある影響を与えることを目指しています。」
ジョナス・ポムビリ・ンデウルディラは、組織の運営管理者として事務所、中央作業場、菜園で働いています。彼は技術チームの責任者でもあるため、大工仕事、屋根の修理、配管工事の技術も習得してきました。問題が発生するたびに、その専門知識をコミュニティに提供しています。
彼のコミュニティの人々は自然環境と天然資源の保護を重要視し、水の使用量や生ゴミを含むリサイクルシステムを監視しています。持続可能な開発のための倫理的解決策を見つけることも含め、コミュニティの成功の鍵は協働にあります。しかし、こうした解決策を実行に移すには、多くの課題があります。気候変動の問題も、こうしたコミュニティの生活を危険にさらしています。
アジア学院では、堆肥管理、有機農法、土壌保全など、持続可能な農法について学びたいと考えています。また、リーダーシップ技術の向上にも関心があり、異文化間のコミュニケーション・スキルや共感力、グローバルな視野を養うことも期待しています。地元に戻ったら、健康的な有機野菜を供給できる菜園を作ることから始め、団体での二酸化炭素排出量の削減を目指します。

送り出し団体:ナミブ砂漠環境教育基金(NaDEET)
ナミブ砂漠環境教育基金(NaDEET)は、児童、青少年、影響力のある人を中心に、所得に関係なく全てのナミビア人を支援することを目指す国内NGOです。2019年からは、同センター参加者のための持続可能な菜園プロジェクトに取り組んでいますが、砂嵐や虫害などの自然災害もあり持続的な管理に苦労しています。帰国後、ジョナがこの菜園を管理して、完全に自立した食糧供給と教育の拠点にする予定です。

男子寮・ゲストハウス

学生とボランティアは男女別の寮で暮らしています。共用の談話室やキッチン、シャワー、洗濯機があります。Wi-Fiは使用できません。

鶏舎

平飼いの鶏小屋と育雛舎があります。400羽以上の鶏を飼育し、年間80,000個以上の卵と約1トンの鶏肉を生産しています。

豚舎

学生は様々な養豚技術を実践的に学びます。発酵床タイプとコンクリート床タイプがあり、糞尿はバイオガスや肥料に利用されています。

山羊舎

山羊のミルク(年間200リットル以上)や肉は食用に、糞尿は肥料に利用しています。山羊は日中は放牧場でのびのびと過ごします。

森林

キャンパス周辺の森林では薪や木炭用に間伐を行い、農業に使う落葉等の有機資材を集めます。

2.5ヘクタールの農地で約100種類の野菜・作物を農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。コミュニティが共に学びつつ自給自足の生活を続けるため、皆で畑を管理しています。

水田

キャンパス内外の水田で米の栽培を行っています。アイガモを使った除草や施肥など、有機稲作法の向上のためにさまざまな手法を研究しています。

ワークショップ

修繕やリサイクルのための施設で、機械、溶接、木工関係の道具、材料が置いてあります。

ミキシングルーム(飼料配合舎)

手作業や機械を用いて家畜用の飼料を作っています。品質と持続可能性を高めるために日々奮闘しています。

管理棟

管理棟1階には受付と事務室、2階に職員室、校長室があり、隣接してファームショップ(農業研修棟)があります。

ARIショップ

アジア学院の農産物や加工食品、書籍、卒業生の国の民芸品等を販売しています。

ファームショップ(農業研修棟)

学院の農作業の中心であり、教室や農具・農業資材置き場を備えています。作物の乾燥保管も行います。

オイコスチャペル

100年前の農家の古民家を改装した礼拝堂です。毎日の朝の集会はここで行われます。その他黙想や対話、ゴスペルクワイヤの練習等に使われ、コミュニティに開かれた空間です。オイコスとはギリシア語で「ホーム」を意味します。

マナハウス(食品加工棟)

クッキーやジャムなどの加工食品の調理と保存を行う施設です。一階は鶏の食肉処理施設になっています。

養魚池

食用および農用に魚を飼育しています。

クリスマス・ウィンターキャンペーン 2025
Christmas and Winter Donation Campaign