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Peace from Food -食べものからの平和- 寄付キャンペーン

この夏、アジア学院では「食べものからの平和(Peace from Food)」と題して寄付キャンペーンを開催します。多くの皆さまのご支援と参加をお待ちしています!
アジア学院は、アジア・アフリカから来る持続可能な農業と地域開発に貢献する農村コミュニティリーダーを育成する学びの場です。「作れば作るほど、人も土も豊かになる」という理念のもと、持続可能な農業と平和なコミュニティづくりを目指しています。学生たちは食を通じて学び合い、農業技術だけでなく、地域資源を尊重し、人々の声に耳を傾け、つながりを再構築するリーダーを育成します。
アジア学院を支えてください。オンラインや継続寄付にも対応し、「私たちの食卓」へ参加する一人ひとりの力が、“食べものからの平和”を広げる一歩となります。キャンペーンを通じ、「食べものからの平和」について知って、参加してください。いのちを育む食卓から未来へとつながる平和の連なりをともに創りましょう。
■ キャンペーン概要
期間:2025年8月1日~9月20日
目的:アジア学院の「Peace from Food」寄付キャンペーンは、持続可能な農業と平和の実現を目指す農村リーダー育成を支援する取り組みです。寄付は、学生の生活費や研修に活かされます。寄付者はキャンパスミコミュニティニエコツアーにご招待 (9・11月)。継続寄付でサポートしてくださる方に「Peace from Food」限定Tシャツ贈呈の特典もあります!
— キャンペーンの歩み —
■「食べものからの平和」について、知ってください!
卒業生ストーリー紹介: 卒業生の食卓からシリーズブログ
「食べものからの平和」序章(Vol.1)— 卒業生アウトリーチ担当職員スティーブン・カッティング
 – シリーズ記事第1回では、卒業生アウトリーチ担当職員スティーブン・カッティングが、飢餓体験と“hangry(空腹+怒り)”という言葉を紹介。「空腹と平和の関係」に注目し、空腹が教育や心の安定へどのように影響するかを卒業生たちの記憶を通じて掘り下げ、農業共同生活を通じて、生命と食の尊重がいかに“平和”を育むかを語ります。
「食べものからの平和」(Vol.2)2袋の食べもの ― 卒業生が設立したNGO「SEEDSインディア」
 – 「あなたは重要な存在であり、必要とされている」。このような温かな支援と尊厳に満ちた関係が「食べものからの平和」を、ただのスローガンではなく、暮らしのリアリティに昇華させています。
アジア学院卒業生が立ち上げたNGO「SEEDS Índia」では、毎月35家族が集まり、食糧支援とともにお茶や菓子を囲み対話の時間を共有しています。家族へ野菜や穀物等を提供し、単なる食糧支援に留まらず、尊厳と継続的なコミュニティ支援を重視。トーマス・マシューさんが届ける支援は、教育や衛生設備の整備、医療・事故支援まで包括します。支援を通して、“あなたは大切な存在”という思いを届ける活動が広がります。
■ 「食べものからの平和」を、支えてください!
寄付サポート:キャンペーン特設ページよりオンライン寄付を受付します。ご支援をよろしくお願いします。継続寄付で「Peace from Food」Tシャツ贈呈!
告知サポート:SNSでシェア、団体・ご友人への紹介、大歓迎です!
参加サポート:「あなたにとって食べものとは?」皆さんから集まったメッセージカードをキャンペーンプラットフォームにアップします。
■ スケジュール
・8/1(金): キャンペーン公式開始・寄付受付スタート
・8-9月キャンペーン期間中:以下のような「食べものからの平和」キャンペーンコンテンツを共有します。お楽しみに!
① 「あなたにとって食べものとは?」:皆さんから集まったメッセージをインスタグラムストーリーで共有
② 週に一度くらいのペースで、特別コンテンツを共有
卒業生ストーリー紹介:「食べものからの平和」卒業生の食卓からシリーズブログ。卒業生やそのコミュニティがどのように、食を媒介として支え合い、つながり、平和を育んできたのか。現地の体験と物語を通じて、その意味を共に探ります。
サポーターインタビュー:アジア学院をサポートしてくださる方に「わたしにとって食べものとは?」を深掘りしてもらいます。
・9/20(土):キャンペーン終了・最終報告公開
■ なぜ「食べもの」から始めるのか?
「共に食べることは平和のはじまり」。今年のアジア学院(ARI)はこの夏、寄付キャンペーンのテーマとして、「Peace from Food—食べものからの平和」をすえています。食べものは、ただの「生きるための手段」ではありません。食べ物を育て、料理し、分かち合う行為は、人と人とをつなぎ、尊重と安心を生む「平和のかたち」でもあります。アジア学院は食べ物を分かち合い、食卓を共に囲むことを通じて平和が実現できると信じています。
アジア学院が伝える「フードライフ」は、「食」と「いのち」を切り離さずに考えるわたしたちの核となる考え方です。農業での自給から始まり、コミュニティの協働・共有を重視します。この夏、「食べもの」が運ぶ小さな平和の種を一緒に育てませんか?皆さまの温かいご支援とご参加を、心よりお待ちしております。

今年の夏、あなたの食卓と心に届く “Peace from Food” を、アジア学院や卒業生たちの声とともに、ぜひ味わってください。
■ お問い合わせは、以下までお気軽にご連絡ください。
Email:[email protected]
Tel:0287‑36‑3111

食べものからの平和キャンペーン
PEACE from FOOD Donation Campaign