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“今日の校長”
コロナ禍前から企画していたICU生向けスタディーキャンプ。昨年は実施中に参加者がコロナに見舞われ、途中で中止に。今年14人を迎えてやっと実施にこぎつけた。みんな素敵な学生です。そして全員女性。素晴らしい!7/2〜7/6
1994年より2000年までアジア学院校長、理事(1994年~2008年)を務めて下さった植田仁太郎師(ペテロ植田仁太郎主教)が4月8日(月)に逝去されました。享年83歳でした。
「植田仁太郎先生は、私がアジア学院に職員として入って、最初の校長先生でした。国際経験が大変豊富で、英語を流ちょうに操り、アジア、アフリカの教会事情に大変精通しておられたので、学生たちとそれぞれの国のことを楽しそうに歓談する姿が記憶に残っています。
音楽もお好きでピアノを大変上手にお弾きになりました。朝の集会では自ら讃美歌の伴奏を買って出てくださったこともよくありました。難しい曲でもさっと弾いてしまわれるので、驚きました。
ドライブもお好きで、おひとりでご自分の愛車で成田空港までの学生を迎えにひょっと出てしまわれこともありました。
小さなお姿ながら、貫禄があり、お話しはわかりやすく、曇りがなく、いつも明快でした。校長として、誰にでもわかりやすく、明快に話すことの大切さは、植田先生に教えていただいたような気がいたします。」(荒川校長談)
植田仁太郎氏の天国での永遠の安らぎを祈り、またご遺族に主の慰めのあることをお祈り致します。
以下、日本聖公会東京教区より
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「主教ペテロ植田仁太郎師 逝去者金連礼拝のお知らせ」
日本聖公会東京教区主教
主教 フランシスコ・ザビエル高橋宏幸
去る4月8日(月)に逝去されました、元日本聖公会東京教区主教ペテロ植田仁太郎師の生前の教区主教としての献身、諸施設、諸機関での多くのお働き、賜りましたご指導、お支えへの感謝を込めまして、日本聖公会東京教区としまして、逝去記念礼拝をお捧げすることと致しました。
- 記 -
日時:2024年7月20日(土)
場所:聖アンデレ主教座聖堂(東京都港区芝公園3-6-18)
皆様のご参列、ご加祷を賜りたく、謹んでご案内申し上げます。
なお、ご遺族よりお花料等のご厚意について、ご辞退の意向を承っております。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
“今日の校長”
昨日6月30日の下野新聞朝刊の日曜論壇に掲載されました。
「女性の転出 正直な声は」と題して、地方からの転出に歯止めがかからない若年女性の実情について触れました。
“今日の校長”
全国友の会国際交流の会主催のイベント
「高見信子さんのお話を聞く会」13:00-15:00
アジア学院のオイコスチャペルからオンライン生配信。オンラインで約280名が参加!!
高見信子さんはアジア学院創設者故高見敏弘先生夫人で自由学園女子中等部の卒業生
高見信子さんの生い立ち、高見先生との出会い、アジア学院での生活..大変興味深いお話でした!
“今日の校長”投稿始めます!
我らがスーパー牧師 潘先生(西那須野教会)
今日もアジア学院の自転車修理に勤しんでくださっています。
6月11日(火)、アジア学院では遅れて到着した学生たちを迎えて小さな入学式を開催しました。
到着したのはインド、日本、マラウィ、ミャンマー、フィリピンからの学生たち。
アジア学院には常に多くの人が訪れ、共に働き、学び、ボランティアに参加するが、その期間はさまざま。常に多くの人が来たり帰ったりします。
しかし、どのような場合であっても、アジア学院に到着したすべての人が歓迎されて、仲間に加わります。
この日も新しい学生たちを歓迎し、それぞれの体験談とアジア学院で過ごすための思いを聞くことができました。彼らは、アジア学院の農村指導者養成プログラムに参加する、さまざまな国からの21名の学生たちの列に加わります。
アジア学院の学生たちは、キャンパスに足を踏み入れる前から長い旅路を歩んできました。
アジア学院では、彼らの声と存在を大切にし、彼らがアジア学院での学びを通じて目標を達成するのを全面的にサポートしていきたいと考えています。
国際基督教大学(ICU)の献学70周年を記念して企画された本書には、牧師を始め、学校、福祉、研究などの分野でキリスト教関係の仕事に献身した卒業生の活動がまとめられています。在学中の人格的交流や青年期の悩みは勿論、70年という長い歳月は、開学当時の方々にとっては生涯の記録でもあり、紆余曲折しながらも、ICUで得た学びや出会いに支えられて歩んで来られた足跡を知ることができます。
同校が、世界大戦の反省と和解の上に建てられたことは、アジア学院の建学の精神にも共通しており、これからもこの問題に真摯に向き合い、証し続ける同志でありたいものです。
「私は人々と共に、仕事を準備、計画、実行したり、信仰生活に関する活動を率いたりするのが大好きです。」
ティ・ティ・ウィンはミャンマー、ザガイン管区の出身です。2014年にアジア学院を卒業して以来、自助グループの世話をする責任を担ってきました。2022年からは、地元のエコビレッジ農業学校で、地域開発指導員と技術支援員を兼任しています。この責任の下、彼女は青少年を中心に、コミュニティ開発コースの指導、研修の企画、組織化、モニタリング、財務記録と報告書の作成、小規模な調査研究、フォローアップ活動を行っています。
残念ながら、ティティの村はミャンマーの政治危機の影響を受けています。 彼女は、今こそ自分の知識を高める絶好の機会だと感じており、自身の安全と、有意義な目的のためにアジア学院に貢献したいと考えています。
2024年の研究科生として、彼女は、FEAST(給食、食育)部門と学生共同体部門、女子寮の責任者の仕事を担う予定です。ここで彼女は、食品の安全性、味、栄養価、利便性といった食品の品質について学ぶでしょう。
帰国後は、植物の栽培事業と、コミュニティにおける女性を中心とした事業を継続して行う予定です。ティティの夢は「持続可能な有機農業を通して、コミュニティの全ての女性、男性、子供たちが、満足のいく、幸せで健康的な生活様式を物理的、経済的に送ることができるようになること」です。