本日、アジア学院では第53回入学式が行われ、今年度の農村指導者養成プログラムの正式なスタートを迎えました。
この式典には、参加者、スタッフ、ボランティア、研究科生、そして多くの来賓の方々が集まり、新たな始まりを祝うとともに、2025年度のコミュニティを温かく迎え入れました。
式のハイライトは、学生たちによる日本語での自己紹介でした。さまざまな国と背景を持つ彼らが、9か月間のプログラムに参加するためにアジア学院に集い、その存在がコミュニティに新しいエネルギーと多様性をもたらしています。
さらに、アジア学院の新しい校長として荒川治の就任式も行われました。荒川は、奉仕によるリーダーシップ、持続可能な農業、そしてコミュニティづくりというアジア学院の理念に強くコミットし、新たなリーダーとしての歩みを始めます。新校長としてのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
礼拝では、祈り、聖書朗読、賛美歌、祝祷を通して、心を整えるひとときが持たれました。校長からのメッセージに続き、学生からの心のこもった応答もありました。
式典の後は、お茶とお菓子を囲んだティー・レセプションが催され、来賓の皆さまとともに会話を楽しみ、つながりを深め、アジア学院が53年目の学びと成長の歩みを共に始める温かな時間となりました。



































