アジア学院:第53回入学式

本日、アジア学院では第53回入学式が行われ、今年度の農村指導者養成プログラムの正式なスタートを迎えました。

この式典には、参加者、スタッフ、ボランティア、研究科生、そして多くの来賓の方々が集まり、新たな始まりを祝うとともに、2025年度のコミュニティを温かく迎え入れました。

式のハイライトは、学生たちによる日本語での自己紹介でした。さまざまな国と背景を持つ彼らが、9か月間のプログラムに参加するためにアジア学院に集い、その存在がコミュニティに新しいエネルギーと多様性をもたらしています。

さらに、アジア学院の新しい校長として荒川治の就任式も行われました。荒川は、奉仕によるリーダーシップ、持続可能な農業、そしてコミュニティづくりというアジア学院の理念に強くコミットし、新たなリーダーとしての歩みを始めます。新校長としてのご活躍を心よりお祈り申し上げます。

礼拝では、祈り、聖書朗読、賛美歌、祝祷を通して、心を整えるひとときが持たれました。校長からのメッセージに続き、学生からの心のこもった応答もありました。

式典の後は、お茶とお菓子を囲んだティー・レセプションが催され、来賓の皆さまとともに会話を楽しみ、つながりを深め、アジア学院が53年目の学びと成長の歩みを共に始める温かな時間となりました。

男子寮・ゲストハウス

学生とボランティアは男女別の寮で暮らしています。共用の談話室やキッチン、シャワー、洗濯機があります。Wi-Fiは使用できません。

鶏舎

平飼いの鶏小屋と育雛舎があります。400羽以上の鶏を飼育し、年間80,000個以上の卵と約1トンの鶏肉を生産しています。

豚舎

学生は様々な養豚技術を実践的に学びます。発酵床タイプとコンクリート床タイプがあり、糞尿はバイオガスや肥料に利用されています。

山羊舎

山羊のミルク(年間200リットル以上)や肉は食用に、糞尿は肥料に利用しています。山羊は日中は放牧場でのびのびと過ごします。

森林

キャンパス周辺の森林では薪や木炭用に間伐を行い、農業に使う落葉等の有機資材を集めます。

2.5ヘクタールの農地で約100種類の野菜・作物を農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。コミュニティが共に学びつつ自給自足の生活を続けるため、皆で畑を管理しています。

水田

キャンパス内外の水田で米の栽培を行っています。アイガモを使った除草や施肥など、有機稲作法の向上のためにさまざまな手法を研究しています。

ワークショップ

修繕やリサイクルのための施設で、機械、溶接、木工関係の道具、材料が置いてあります。

ミキシングルーム(飼料配合舎)

手作業や機械を用いて家畜用の飼料を作っています。品質と持続可能性を高めるために日々奮闘しています。

管理棟

管理棟1階には受付と事務室、2階に職員室、校長室があり、隣接してファームショップ(農業研修棟)があります。

ARIショップ

アジア学院の農産物や加工食品、書籍、卒業生の国の民芸品等を販売しています。

ファームショップ(農業研修棟)

学院の農作業の中心であり、教室や農具・農業資材置き場を備えています。作物の乾燥保管も行います。

オイコスチャペル

100年前の農家の古民家を改装した礼拝堂です。毎日の朝の集会はここで行われます。その他黙想や対話、ゴスペルクワイヤの練習等に使われ、コミュニティに開かれた空間です。オイコスとはギリシア語で「ホーム」を意味します。

マナハウス(食品加工棟)

クッキーやジャムなどの加工食品の調理と保存を行う施設です。一階は鶏の食肉処理施設になっています。

養魚池

食用および農用に魚を飼育しています。

クリスマス・ウィンターキャンペーン 2025
Christmas and Winter Donation Campaign