【学生紹介】セー(ミャンマー)

「私は、低地農村部の保健システムや農業技術を向上させたいと考えています。私の “農村 “の定義は、人間が世界で健康に生きていくために重要な役割を果たし、行われるものです。」

ミャンマー人のソー・セー・ムーは家族の農場で働きながら育ち、現在はR.L.ポーキー神学聖書学校の教師兼農場管理者です。

“神のみならず、人間社会における全人格的な使命として、伝道のために奉仕することが、自分の仕事と地域社会への奉仕への動機となっています。” と語る彼は、特に、学生たちとの交わりを深め、互いを理解し合うことを常に心がけています。さらに、地元の教会や農村地域にとって、彼らの教えがより魅力的なものになるよう努力しています。

セーは「学生たちが社会生活を向上させ、地元に戻ったときに地域社会を指導できるように、実践的な職業訓練を実施する」ことに重きを置いて畜産と複合農業についてアジア学院で学びました。帰国後は、神学校の畜産・農業部門を発展させたいと考えています。

送り出し団体:ポケイ記念神学校

1971年に設立されたポケイ記念神学校は、卒業生を「教会共同体を指導し、農業を指導し、分かち合うために、それぞれの場所に戻らせています。聖書研究を通して精神的な教育も行っています。また、豚やニワトリなどの家畜の飼育、農作物や野菜の栽培、手作り肥料のワークショップなどのトレーニング・プログラムも提供しています。現在、学校は開発プログラムを拡大し、コミュニティにより多くの教育を提供しています。

日本から帰国後、セーが、開発プログラムを拡大し、コミュニティの新しいメンバーを教える手助けができることを願っています。

男子寮・ゲストハウス

学生とボランティアは男女別の寮で暮らしています。共用の談話室やキッチン、シャワー、洗濯機があります。Wi-Fiは使用できません。

鶏舎

平飼いの鶏小屋と育雛舎があります。400羽以上の鶏を飼育し、年間80,000個以上の卵と約1トンの鶏肉を生産しています。

豚舎

学生は様々な養豚技術を実践的に学びます。発酵床タイプとコンクリート床タイプがあり、糞尿はバイオガスや肥料に利用されています。

山羊舎

山羊のミルク(年間200リットル以上)や肉は食用に、糞尿は肥料に利用しています。山羊は日中は放牧場でのびのびと過ごします。

森林

キャンパス周辺の森林では薪や木炭用に間伐を行い、農業に使う落葉等の有機資材を集めます。

2.5ヘクタールの農地で約100種類の野菜・作物を農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。コミュニティが共に学びつつ自給自足の生活を続けるため、皆で畑を管理しています。

水田

キャンパス内外の水田で米の栽培を行っています。アイガモを使った除草や施肥など、有機稲作法の向上のためにさまざまな手法を研究しています。

ワークショップ

修繕やリサイクルのための施設で、機械、溶接、木工関係の道具、材料が置いてあります。

ミキシングルーム(飼料配合舎)

手作業や機械を用いて家畜用の飼料を作っています。品質と持続可能性を高めるために日々奮闘しています。

管理棟

管理棟1階には受付と事務室、2階に職員室、校長室があり、隣接してファームショップ(農業研修棟)があります。

ARIショップ

アジア学院の農産物や加工食品、書籍、卒業生の国の民芸品等を販売しています。

ファームショップ(農業研修棟)

学院の農作業の中心であり、教室や農具・農業資材置き場を備えています。作物の乾燥保管も行います。

オイコスチャペル

100年前の農家の古民家を改装した礼拝堂です。毎日の朝の集会はここで行われます。その他黙想や対話、ゴスペルクワイヤの練習等に使われ、コミュニティに開かれた空間です。オイコスとはギリシア語で「ホーム」を意味します。

マナハウス(食品加工棟)

クッキーやジャムなどの加工食品の調理と保存を行う施設です。一階は鶏の食肉処理施設になっています。

養魚池

食用および農用に魚を飼育しています。

クリスマス・ウィンターキャンペーン 2025
Christmas and Winter Donation Campaign