検索
NEWS

アジア学院のランチづくりの様子をお届け!

みんなで手を動かし、笑い合いながら作るごはん。
今月はいつもコイノニア食堂においしい食事を届けてくれているFEASTメンバーによる
「Cooking for Peace」というアートプロジェクトが行われています。

彼らが描いたのは、食べものからの平和。
それぞれの視点から表現された作品を、ぜひご覧ください!

https://ari.ac.jp/peace-from-food-cooking-for-peace-vol-1/?ari=news

「食べものからの平和」寄付キャンペーン特別企画「Food is … わたしにとって食べものとは?」サポーターメッセージ(5)

「食べものからの平和」寄付キャンペーン特別企画「Food is … わたしにとって食べものとは?」サポーターメッセージ(5) 桜美林大学准教授兼大学チャプレン ジェフリー・メンセンディークさん

週に1度の「Peace from Food – 食べものからの平和」特別企画として、アジア学院を応援してくださるサポーターの方々から、メッセージをいただいています。

第5回は、桜美林大学ジェフリーさんの「Food is …」メッセージをご紹介します。

「Food is … 尊厳あるいのち」 私にとって食とは、尊厳あるいのちです。安心をもたらし、平和をもたらす根源的なものが私にとっての食べものです。

アジア学院では、ドナー・ヒックス著「尊厳のリーダーシップ」(晶文社)の翻訳者であるジェフリー・メンセンディーク桜美林大学准教授兼大学チャプレンによる「尊厳ワークショップ」を8年に亘って、アジア学院の学生対象に授業の一環として実施しています。

アジア学院で行った尊厳ワークショップ:https://ari.ac.jp/en/dignity-workshop-20250909/

「Peace from Food – 食べものからの平和」寄付キャンペーン 2025年8月1日(金) ~ 9月21日(日)

キャンペーンサイト:ari.ac.jp/donate/peace2025

8月中は毎日、InstagramやFacebookのストーリーで「わたしにとって食べものとは?」をテーマに、コミュニティメンバーやサポーターの声をお届けします。 これまでのストーリーはInstagramのハイライトからもご覧いただけます。

農村地域研修旅行

学生たちはスタッフに同行して山形県内の二つの地域を訪れました ― 庄内地域と置賜地域です。

両グループは、有機農業と地域づくりに長年取り組んできた農家の方々から学びを得て楽しみました。堆肥への低投入に驚く人もいれば、農業や食品加工に女性が積極的に関わっていることに驚く人もおり、全体として参加者一人ひとりが人々の情熱と献身に感銘を受けました。その後、二つのグループは岩手に集まり、パーマカルチャーや畜産についてさらに学びました。

気候変動が農家にとって重大かつ深刻化する課題であることは重要な点です。今回の学びの旅が、学生たちと受け入れ先の双方にとって、この状況に適応するための情報や方法を共有する場であり続けることを願っています。

私たちを温かく迎えてくださったすべての農家、団体、学校に心から感謝いたします。

【サンライズファーム】

アジア学院では、夏の暑さを避けるために「サンライズファーム」と呼ばれる早朝の農作業を行っています。朝5時から始まり、まだ涼しい時間に野菜の収穫や草取りなどを行うことで、体への負担を軽くしています。

眠い目をこすりながら畑に出るのは大変ですが、朝焼けの中で作業するのは気持ちよくて、自然の中で一日をスタートできる贅沢な時間でもあります。

「食べものからの平和」ー 平和への思いを調理に込めて ②

かつて京都で料理人として働いていた増川 真子(ますかわ まこ)。
現在は、アジア学院でボランティアとして活動しています。

彼女はこう語ります。
「“美味しい”ものをみんなが食べられていたら、戦争なんて起きないと思う。」

料理の世界で働いていた頃、真子はいつも忙しく、時にはイライラしながら料理を作っていたといいます。
ふと立ち止まり、「自分が本当に望んでいた料理って、これだったのかな」と問いかけたとき、アジア学院に来ることを決意しました。

今は、ボランティアとして再び“料理”と向き合いながら、「 “美味しい”とは何か」という問いの答えを探し続けています。

今回、真子が描いた一枚の絵には、こんな想いが込められています。
美味しい食べ物が生まれるためには、きれいな空気、きれいな水、きれいな土が必要。

料理は、ただお腹を満たすだけのものではなく、つくる人の心や、その土地の環境、平和への願いが重なり合うもの。

そんな小さな想いが積み重なって、料理する手のひらから、やさしい平和が広がっていくようです。


インタビュー、文・山中 この葉(アジア学院 ボランティア)


シリーズ記事はこちら

【「食べものからの平和」Cooking for Peace ①】

【「食べものからの平和」Cooking for Peace ②】 ← 今ここ

【「食べものからの平和」Cooking for Peace ③】

【「食べものからの平和」Cooking for Peace ④】

「食べものからの平和」寄付キャンペーン特別企画「Food is … わたしにとって食べものとは?」サポーターメッセージ(4)

週に1度の「Peace from Food – 食べものからの平和」特別企画として、アジア学院を応援してくださるサポーターの方々から、メッセージをいただいています。
第4回は、よつ葉生協の目面さんの「Food is …」メッセージをご紹介します。

「Food is … いのち」
私にとって食とは、心と体をつくるもの。地産地消とは、安心をつくること。食の安心とは、単に安全なだけでなく、その背景まで追えることだと考えます。健やかな心身を育むために、その価値を守り、お客様に真の安心を届けるため、トレーサビリティを担保する地産地消を推進しています。

よつ葉生協とは?
私たちは、産直・地産地消を推進し、安心・安全な食材をご自宅までお届けしています。独自の商品選定基準に寄り国産品を原則として、輸入原料、食品添加物、遺伝子組み換え作物などはできる限り除いています。

お知らせ
よつ葉生協はアジア学院の収穫感謝の日にも参加します。ご関心のある方はぜひご来場ください。
アジア学院収穫感謝の日告知ページ:https://ari.ac.jp/htc-2025/


「Peace from Food – 食べものからの平和」寄付キャンペーン
2025年8月1日(金)~9月20日(土)
▶ キャンペーンサイト:ari.ac.jp/donate/peace2025

8月中は毎日、InstagramやFacebookのストーリーで「わたしにとって食べものとは?」をテーマに、コミュニティメンバーやサポーターの声をお届けします。
これまでのストーリーはInstagramのハイライトからもご覧いただけます。

「食べものからの平和」ー 平和への思いを調理に込めて ①

「食べものは、見るだけで幸せになれる。」
そう話してくれたのは、ミャンマー出身のFEAST(食育と持続可能な食卓)スタッフとしてキッチンで働く、ティ・ティ・ウィンです。

ティティが描いた野菜や花々の絵には、彼女の故郷の豊かな食文化と、料理の美しさを大切にする心が表れています。

「作る人の気持ちが、そのまま料理の味になる。」
そんなティティの言葉を聞いて、以前彼女が話していたことを思い出しました。

「まず自分が“おいしい”と感じることが大事。それが、食べる人の喜びにつながるから。」

キッチンは、創造性を分かち合い、文化を分かち合い、そして平和が生まれる場所。
食を通じた小さな思いやりが、未来の平和をつくる力になっていきます。

インタビュー、文・山中 この葉(アジア学院 ボランティア)

シリーズ記事はこちら

【「食べものからの平和」Cooking for Peace ①】
← 今ここ

【「食べものからの平和」Cooking for Peace ②】

【「食べものからの平和」Cooking for Peace ③】

【「食べものからの平和」Cooking for Peace ④】

【自然に癒される一日】

先日、アジア学院のみんなで川と滝を訪れるコミュニティイベントを開催しました。

自然の中で癒され、仲間と一緒にリフレッシュした最高の一日。

忙しない日々のなかで、こうしたひとときを仲間とともに過ごせることに感謝します。

暑い日が続きますが、皆さまもどうぞご自愛ください。

収穫感謝の日

もう一度見よう!初のオンラインHTCイベント

ボランティアする

長期ボランティアを募集しています

アジア学院へGO!

ご家族やお友達とアジア学院を訪問!

Videos

On Facebook

クリスマス・ウィンターキャンペーン 2025
Christmas and Winter Donation Campaign