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職員募集

アジア学院では野菜部門・畜産部門で職員を募集しています。

野菜部門

職務内容

  • 朝夕や昼の農作業の時間を通して、学生と共に有機農業を実践し、食堂に野菜作物を供給するとともに、アジア、アフリカ、南米などの農村で働くサーバントリーダーを養成する。
  • 学生に有機農業や持続可能な農業の授業を英語で行う。
  • 学生研修旅行の引率を行う。中型バスの運転、通訳なども行う。
  • 四、五名の学生を担任し、学生相談を行う。また担任学生の卒業レポートの指導をする。
  • 稲を含む50種類以上の野菜作物を有機農業の方法で栽培し、学院の食料自給を目指す。
  • 人参ジュース、醤油、みそなど販売用加工品の原材料(米、小麦、大豆、油脂作物、人参など)や

販売用の米、野菜を生産する。

  • 学生の研修を支える日本人や欧米のボランティアと共に昼の農作業を行い、上記の農場生産を達成する。
  • 得に冬場は学院の森林を管理する。枝打ち、間伐、下草刈り、炭焼き、薪割りなどを行う。
  • 家畜用飼料(小麦、大豆、さつまいもなど)の生産を行う。
  • 冬場、学生の国に現地視察、卒業生調査、有機農業指導、研修旅行などを行うこともある。

資格・経験・条件

  • 年齢25歳~45歳で、長期に働ける方を優先
  • 普通自動車免許。大型特殊(トラクター、コンバイン等)や中型免許があると望ましい。後日取得可。
  • 海外で国際協力の実務経験が有る者。農業の実践経験があることが望ましい。
  • 異文化や様々な宗教を理解する姿勢があり、キリスト教に理解のある者。
  • 英語を話せる者(日常会話、英語で授業ができるレベル)。
  • 大学農学部や農業の専門学校を卒業した者が望ましい。
  • 教員免許があるとなお望ましい。

待遇

  • 給与:アジア学院独自の給与表による
  • 福利厚生:私立学校共済の健康保険、厚生年金に加入
  • 手当:家族手当、住宅手当有り

応募方法

  • 締め切り:2023年1月31日(提出書類必着のこと)
  • 提出書類

a.市販の履歴書に必要事項を記入したもの

b.志望の動機をA4版2ページ以内にまとめたもの

c.適当な第三者からの推薦状1通

  • 面接の日時については追って連絡。
  • 採用時期:2023年3月1日以降を予定(開始時期は応相談)

※申請・面接前に当学院の見学や短期・長期滞在することをお勧めします。

【担当者からのメッセージ】

様々な国から異なる文化背景の人が集まり、農村リーダー養成のために、共に働き、共に生産し、共に食べ、共に語り、共に祈ります。共に生きるがモットーです。業務は、肉体労働が多く体力が必要です。仕事は、非常にやりがいがあります。有畜複合の有機農業を実践しながら、Learning by doingで学生と共に学びます。キリスト教牧師によって設立され、様々な宗派のキリスト教関係者が多くいます。いつでも訪問、面談できます。

畜産部門

職務内容

  • アジア、アフリカ、南米などから招聘した農村で働くリーダーの養成。
  • 農場職員の一員として、食堂、野菜作物、販売担当職員と密に連絡を取り、

小規模有畜複合農業(豚、鶏、山羊、養蜂、飼料作物栽培、森林管理等)を実践し、自給自足のために農畜産物を供給する。

  • 豚肉、卵、ソーセージ等の農畜産物の販売に携わる。
  • 学生に有畜複合農業や家畜飼育の授業を英語で行う。
  • 学生研修旅行の引率を行い、研修を組み立て実施する。
  • 3~4名の学生を担任し、学生コンサルテーションを行う。また担任学生の卒業レポートの指導をする。
  • 学生の研修を支える日本人や欧米のボランティアと共に家畜飼育管理を行う。

冬場、学生の国に現地視察、卒業生調査、研修旅行などを行うこともある。

資格・経験・条件

  • 年齢25歳~45歳で、長期に働ける方を優先
  • 普通自動車免許。(大型特殊(トラクター等)や中型免許があると望ましい。後日取得可。
  • 海外で国際協力の実務経験が有る者。養鶏、養豚、養山羊、養魚などの家畜飼育の実践経験があることが望ましい。
  • 異文化や様々な宗教を理解する姿勢があり、キリスト教に理解のある者。
  • 英語を話せる者(日常会話、英語で授業ができるレベル)。
  • 大学農学部・畜産学部や農業の専門学校を卒業した者が望ましい。
  • 教員免許があるとなお望ましい。

待遇

  • 給与:アジア学院独自の給与表による
  • 福利厚生:私立学校共済の健康保険、厚生年金に加入
  • 手当:家族手当、住宅手当有り

応募方法

  • 締め切り:2023年1月31日(提出書類必着のこと)
  • 提出書類

a.市販の履歴書に必要事項を記入したもの

b.志望の動機をA4版2ページ以内にまとめたもの

c.適当な第三者からの推薦状1通

  • 面接の日時については追って連絡。
  • 採用時期:2023年3月1日以降を予定(開始時期は応相談)

※申請・面接前に当学院の見学や短期・長期滞在することをお勧めします。

【畜産担当者からのメッセージ】 有畜複合の循環型農業を目指すアジア学院にとって畜産は不可欠です。それは乳肉の生産に留まらず、学生のトレーニング、土を豊かにする有機質肥料の生産や、作物に豊かな実りをもたらす受粉にも貢献しています。そのため業務では単なる家畜の飼育に留まらず、常に自ら新たな物事に取り組み続けていく姿勢が求められます。学生とともに学び、地域から学び、家畜からも学ぶ姿勢が大切です。体力だけでなく頭脳も使いながら、常にアジア学院の畜産を発展させてくれる仲間を募集します。

問い合わせ先

担当:事務局長 佐久間郁 (0287-36-3111/kaori_sakuma@ari-edu.org)

ワーキングビジター受け入れ再開のお知らせ

4月から休止していたワーキングビジター制度ですが、この度一時的に受け入れを再開する運びとなりました。ともに作業をしながらアジア学院の日常を体験できる2泊3日からのプログラムです。

皆様のお申込みをぜひお待ちしております。

受け入れ期間:2022年10月19日(水)~11月30日(水)

部屋の都合上以下の期間は申込みいただけません。
  • 11月1日(火)~5日(土)
  • 11月28日(月)~29日(火)

※金・土・日・祝日のチェックインはできません。ご了承ください。

【お申し込みに際して】

・ご来校7日前より体温の測定と記録の提出をお願いしています。

・ご到着日の朝に抗原検査を受けていただきます。

▼お申込みの前に必ずご確認ください

アジア学院新型コロナ感染症対策【PDF】

お申し込みはこちらから:
https://ari.ac.jp/workingvisitor/

理事長交代のお知らせ

2022年5月31日をもって旧理事長・星野正興が退任し、6月1日をもって新理事長・山本俊正が就任いたしました。

理事長就任のご挨拶 山本 俊正

このたび、アジア学院の理事長に就任いたしました山本俊正です。よろしくお願いいたします。
私が初めてアジアと出会い、アジアを体験したのは、大学時代、インドネシアに滞在した時でした。1972年から1年間、社会福祉法人日本キリスト教奉仕団に事務局があった国際キリスト教青年交換(ICYE=International Christian Youth Exchange)プログラムでインドネシアに派遣されました。帰国後、教会やYMCAのワークキャンプ等々で、毎年のようにアジア学院を訪れました。私にとってアジア学院は「アジアの声」を聴くことができ、「アジアの臭い」がし、「アジアの食」が味わえる場所となりました。「アジアと共に生きる」大切さを教えてくれたこの原体験は、40年以上も続き現在に至っています。
アジア学院は間もなく創立50年を迎えます。学院の最大の特徴は自らの農場で有機農法によって自分たちの食べる食料をほぼ100%自給していることです。途上国の農村指導者を養成する専門学校であるアジア学院は、これまで宗教を問わずに毎年約30人の参加者を迎え、61カ国、1368人の卒業生を輩出しています。卒業生の様々な実践と多様な物語は50年間の宝物です。アジア学院のモットーである「共に生きるために」は、世界各地で卒業生を通して公正で平和な社会の構築に寄与しています。アジア学院というユニークな学校は農業の知識や技術を習得する場に留まらず、「共に生きる」ための、「知」と「体験」を提供してくれる貴重な学校です。「私たちの生き方」が問われる共同体です。
新理事長に就任するにあたり、前任者である星野理事長の意思を引き継ぎ、研修事業の更なる充実と法人の財政基盤強化のために全力を尽くしたいと願っています。皆様のお支えとお祈りをお願い申し上げます。
【略歴】
関西学院大学商学部教授および宗教主事、日本キリスト教協議会(NCC)総幹事等を歴任。現在、日本基督教団ロゴス教会主任牧師、世界宗教者平和会議日本委員会理事等を務める。著書に『アジア・エキュメニカル運動史』(新教出版社)等。

ワーキングビジター受け入れ休止のお知らせ

いつもアジア学院を
ご支援くださりありがとうございます。

これまで、海外からの2022年度学生は
新型コロナウイルスの影響でビザの発給に時間を
要しているため来日を果たせずにいましたが、
今週より、ビザを取得できた学生から
順次来日することが決まりました。

新しく来日する学生達に対して、コロナ禍における 
感染対策を実施するために部屋の数が限られています。
そのため、ワーキングビジターの受け入れをしばらくの間
休止することとなりました。

アジア学院への訪問を楽しみにしてくださっていた皆さま、
本当に申し訳ございません。

受入れ再開は、2022年9月以降を予定しております。
空き次第随時募集をいたしますので、
HPやSNSをこまめにチェックしていただくか、
直接アジア学院にお問い合わせください。

尚、日帰りビジターや、グループでの訪問は
これまで通り受け入れをしていきます。

ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。

アジア学院紀要「ユオードー」第6号(2022年版)が発行されました

アジア学院は、紀要「ユオードー・土に生きる未来学」の2022年版を本日より発行します。

「ユオードー~土に生きる未来学~」は、アジア学院の農村指導者研修プログラムの重要なテーマである「持続可能な農業・共同体構築・サーバントリーダーシップ」に関する研究論文やエッセイを掲載するアジア学院の年次紀要です。

今号では、2020年度のケニア人卒業生による最終論文(学期中に執筆する論文)、同じく2020年度の日本人ボランティアによるエコロジーに関する学術論文(国際基督教大学に提出された卒業論文)、アジア学院スタッフによるリーダーシップに関する小論文をお届けします。また1996年に髙見敏弘先生がラモン・マグサイサイ賞(国際理解部門)を受賞した際のスピーチも掲載しています。

内容

  • マーティン・ギクンダ・キリギア ”Sustainable Agriculture and the Community Development Training Program at the Asian Rural Institute”(英文のみ)
  • 小野颯太「食べ物を作る営みを通じて培われる全体性の環境思想」(日・英)
  • バーナード・ティモティ・アパウ ”The Community Development Worker as a Servant Leader” (英文のみ)
  • 髙見敏弘「都市化するアジアとその農村地域住民」(日・英)

印刷物とオンラインで利用可能

2022版「ユオードー」は、アジア学院のウェブサイトからダウンロードできます。

また、アジア学院では印刷版は1冊800円で販売されております。お求めの際にはお気軽にご連絡ください。

「子供と土」ドキュメンタリー公表

YouTubeチャンネルで最新のドキュメンタリーをご覧いただけます。

子どもはどのようにして生態学への意識を持ち、農業に生きる親の生活に感謝するのでしょうか?
この美しい映画「Children and Soil」(「子供と土」2017年)では、インド・西ベンガル州の小学生たちが、自分たちの住む地域の土と出会います。建物を建てるための土、遊ぶための土、食べ物を育てるための土。カメラに映ったのは、異なる背景をもつ子どもたちの農業に対しての見方、学校庭園に挑む先生たちの努力、そして自然や農業について学ぶための異なるアプローチ。

アジア学院の卒業生アルデンドゥ・チャャタジー氏が共同設立した団体の生態学教育活動を中心に作られた48分の作品です。

「Children and Soil」は、30年以上にわたって異文化間での教育映画を制作してきたドキュメンタリー映画監督のドナータ・エルシェンブローホ博士とオットー・シュヴァイツァー博士の主導で制作されました。ドナータさんはアジア学院と10年以上の付き合いがあり、社会研究の専門家としてドイツ国内外で数多くの論文を発表しています。

この映画を初めてオンラインで提供できることに感謝し、この映画が有意義な議論を誘うことを願っています。

ワーキングビジター受け入れ再開のお知らせ

緊急事態宣言の全面解除決定に伴い、
ワーキングビジターの受け入れを
10月13日(水)より再開いたします。

みなさんとお会いできる日を
楽しみにしています!

【お申し込みに際して】
•1週間以上の滞在をお願いいたします
•ご来校日2週間前から体温の測定をお願いしております。お時間に余裕を持ってお申し込みをお願いいたします。

お申し込みはこちらから:
https://ari.ac.jp/workingvisitor/

「価値の追加 」- 卒業生アルデェンドゥ・チャタジーの記録映画をオンライン公表

新しいドキュメンタリー映画がアジア学院公式ユーチューブ・チャンネルでアクセス可能になりました。 “Adding Value: Ardhendu S. Chatterjee and Food-Insecure Farmers In Search of Hidden Resources”(「価値の追加 – 隠れた資源を求めて、アルデンドゥ・S・チャタジーと食糧不安のある農民たち」)です。

このドキュメンタリー映画では、農村教育者のアルデンドゥ・チャタジーさんが、インドの草の根コミュニティの農家を訪問する様子が描かれています。チャタジーさんは、自然素材を使ったエコロジカル農業を実践することで、農民の生活の安定に貢献しています。

チャタジーさんは、1976年にアジア学院の農村指導者研修を修了し、コルカタにある「開発研究・通信・サービスセンター」(DRCSC)の共同設立者でもあります。アジア学院では定期的にチャタジーさんを講師として招き、持続可能な農業と環境の相互依存への理解を深めていただいてきました。

“Adding Value”は、ドキュメンタリー映画制作者であるドナータ・エルシェンブローホ博士とオットー・シュヴァイツァ博士の主導により制作されました。彼らは30年以上にわたり、異文化の視点から教育映画を制作してきました。ドナータさんはアジア学院と10年以上の付き合いがあり、社会調査の専門家でもあり、チャタジーの知恵を映画に残し、凝縮させることに興味を持ちました。

アジア学院はこのドキュメンタリーを、アルデンドゥ・チャタジーさんの影響力の証しとして、また、生態学的農業やコミュニティ開発に関心のあるすべての人々の学習の機会として提供します。

素晴らしい映画作品の製作に貴重な時間とノウハウを注いだドナータさんとオットーさんに心から感謝を申し上げます。

収穫感謝の日

もう一度見よう!初のオンラインHTCイベント

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長期ボランティアを募集しています

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