【学生紹介】ジォフリー(ザンビア)

「トラクターなど、農業機械の技術的な面で地域の発展に貢献しています。それは、私の情熱が常に農業に向けられているからです。」

ジォフリーは、開発財団とともに、経済改革と開発に努めています。

ザンビア出身の学生、ジォフリー・ンべウェのコミュニティでは、多くの農民が近くの小川を利用して漁業で食生活と収入を補っています。しかし、誰が指導的役割を果たすかをめぐって、男女間で対立が生じています。ジォフリーの担当するプロジェクトでは、前科を持った女性たちに農業技術のトレーニングを施し、彼女たち自身が収入を得られるようにすることです。彼は主に農業技術や農機具の維持管理を教えることを通して、隣人たちが自分たちの農場をより効果的に運営できるようにしています。

さらにジォフリーは、干ばつ時に農家が必要とする援助を提供するに当たり、土地の修復測定を通じて地元の農業を支援するための助成金要請書を作成しました。この活動は、地域社会の主要な収入源を維持するのに役立っています。ジォフリーは、地域社会に明るい未来をつくり、気候変動の影響を緩和する持続可能な農業を推進したいと考えています。

特に家畜飼育の効率と自給率を最大化する技術を学びたいと考えアジア学院で学びました。ザンビアに戻った後は、養殖と自給自足の改善について農民を訓練することで、コミュニティの生計を向上させることを楽しみにしています。

派遣団体:エキュメニカル開発基金

社会復帰のために様々な人に向けて訓練をしている団体。地域の女性刑務所の元受刑者向けに、デザインと仕立ての訓練をし、路上で生活する女の子に、養鶏、豚舎、農業、デザインと仕立てについて訓練しています。アジア学院での研修後、ジォフリーはEDFの研修コースをさらに深め、女性たちの生活を向上させるための働きをする予定です。