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9月16日(土)50周年創立記念日まであと30日!ジョン・カビラ J-Wave JK Radio Tokyo United にアジア学院校長荒川朋子インタビュー出演!

アジア学院創立50周年まであと30日を切りました。周年の当日にはアジア学院で記念式典を開催し、オンラインでもご参加いただけますので9月16日午後2時から是非アジア学院ホームページよりチェックしてみてください。

またこの度はアジア学院校長の荒川朋子がジョン・カビラさんがナビゲーターを務める『JK RADIO TOKYO UNITED』に出演致します!”ID81のジョン・カビラです”と国際基督教大学(ICU)卒業生という共通点から話しやすい雰囲気づくりとその後の気さくな対応を通して、アジア学院のルーツ、50年間の活動、その後のアジア学院のビジョンについて校長の荒川朋子と共に対談していただきました。

8月18日金曜日7:15から放送されるTAKENAKA FEATURE FOCUSの枠で放送されますので是非以下リンクから聴いてみてください!

J-WAVE 81.3 FM JK RADIO TOKYO UNITED

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【アジア学院がLINEをはじめました!】

以下リンクから、もしくはQRコードから是非ご登録ください!

アジア学院の活動とご参加いただける各種イベントについてのご案内をいちはやくお届けいたします!

  • https://lin.ee/HiPGqG9

職員募集

アジア学院では野菜部門・畜産部門で職員を募集しています。

野菜部門

職務内容

  • 朝夕や昼の農作業の時間を通して、学生と共に有機農業を実践し、食堂に野菜作物を供給するとともに、アジア、アフリカ、南米などの農村で働くサーバントリーダーを養成する。
  • 学生に有機農業や持続可能な農業の授業を英語で行う。
  • 学生研修旅行の引率を行う。中型バスの運転、通訳なども行う。
  • 四、五名の学生を担任し、学生相談を行う。また担任学生の卒業レポートの指導をする。
  • 稲を含む50種類以上の野菜作物を有機農業の方法で栽培し、学院の食料自給を目指す。
  • 人参ジュース、醤油、みそなど販売用加工品の原材料(米、小麦、大豆、油脂作物、人参など)や販売用の米、野菜を生産する。
  • 学生の研修を支える日本人や欧米のボランティアと共に昼の農作業を行い、上記の農場生産を達成する。
  • 得に冬場は学院の森林を管理する。枝打ち、間伐、下草刈り、炭焼き、薪割りなどを行う。
  • 家畜用飼料(小麦、大豆、さつまいもなど)の生産を行う。
  • 冬場、学生の国に現地視察、卒業生調査、有機農業指導、研修旅行などを行うこともある。

資格・経験・条件

  • 年齢25歳~45歳で、長期に働ける方を優先
  • 普通自動車免許。大型特殊(トラクター、コンバイン等)や中型免許があると望ましい。後日取得可。
  • 海外で国際協力の実務経験が有る者。農業の実践経験があることが望ましい。
  • 異文化や様々な宗教を理解する姿勢があり、キリスト教に理解のある者。
  • 英語を話せる者(日常会話、英語で授業ができるレベル)。
  • 大学農学部や農業の専門学校を卒業した者が望ましい。
  • 教員免許があるとなお望ましい。

待遇

  • 給与:アジア学院独自の給与表による
  • 福利厚生:私立学校共済の健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険に加入
  • 手当:家族手当、住宅手当有り

応募方法

  • 募集期間:随時
  • 締め切り:採用者確定次第
  • 提出書類

a.市販の履歴書に必要事項を記入したもの

b.志望の動機をA4版2ページ以内にまとめたもの

c.適当な第三者からの推薦状1通

  • 面接の日時については追って連絡。
  • 採用時期:2023年9月1日以降遅くとも2024年2月1日(開始時期は応相談)

※申請・面接前に当学院の見学や短期・長期滞在することをお勧めします。

【担当者からのメッセージ】

様々な国から異なる文化背景の人が集まり、農村リーダー養成のために、共に働き、共に生産し、共に食べ、共に語り、共に祈ります。共に生きるがモットーです。業務は、肉体労働が多く体力が必要です。仕事は、非常にやりがいがあります。有畜複合の有機農業を実践しながら、Learning by doingで学生と共に学びます。キリスト教牧師によって設立され、様々な宗派のキリスト教関係者が多くいます。いつでも訪問、面談できます。

畜産部門

職務内容

  • アジア、アフリカ、南米などから招聘した農村で働くリーダーの養成。
  • 農場職員の一員として、食堂、野菜作物、販売担当職員と密に連絡を取り、小規模有畜複合農業(豚、鶏、山羊、養蜂、飼料作物栽培、森林管理等)を実践し、自給自足のために農畜産物を供給する。
  • 豚肉、卵、ソーセージ等の農畜産物の販売に携わる。
  • 学生に有畜複合農業や家畜飼育の授業を英語で行う。
  • 学生研修旅行の引率を行い、研修を組み立て実施する。
  • 3~4名の学生を担任し、学生コンサルテーションを行う。また担任学生の卒業レポートの指導をする。
  • 学生の研修を支える日本人や欧米のボランティアと共に家畜飼育管理を行う。
  • 冬場、学生の国に現地視察、卒業生調査、研修旅行などを行うこともある。

資格・経験・条件

  • 年齢25歳~45歳で、長期に働ける方を優先
  • 普通自動車免許。(大型特殊(トラクター等)や中型免許があると望ましい。後日取得可。
  • 海外で国際協力の実務経験が有る者。養鶏、養豚、養山羊、養魚などの家畜飼育の実践経験があることが望ましい。
  • 異文化や様々な宗教を理解する姿勢があり、キリスト教に理解のある者。
  • 英語を話せる者(日常会話、英語で授業ができるレベル)。
  • 大学農学部・畜産学部や農業の専門学校を卒業した者が望ましい。
  • 教員免許があるとなお望ましい。

待遇

  • 給与:アジア学院独自の給与表による
  • 福利厚生:私立学校共済の健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険に加入
  • 手当:家族手当、住宅手当有り

応募方法

  • 募集期間:随時
  • 締め切り:採用者確定次第
  • 提出書類

a.市販の履歴書に必要事項を記入したもの

b.志望の動機をA4版2ページ以内にまとめたもの

c.適当な第三者からの推薦状1通

  • 面接の日時については追って連絡。
  • 採用時期:2023年9月1日以降を予定、遅くとも2024年2月1日(開始時期は応相談)

※申請・面接前に当学院の見学や短期・長期滞在することをお勧めします。

【畜産担当者からのメッセージ】 有畜複合の循環型農業を目指すアジア学院にとって畜産は不可欠です。それは乳肉の生産に留まらず、学生のトレーニング、土を豊かにする有機質肥料の生産や、作物に豊かな実りをもたらす受粉にも貢献しています。そのため業務では単なる家畜の飼育に留まらず、常に自ら新たな物事に取り組み続けていく姿勢が求められます。学生とともに学び、地域から学び、家畜からも学ぶ姿勢が大切です。体力だけでなく頭脳も使いながら、常にアジア学院の畜産を発展させてくれる仲間を募集します。

問い合わせ先

担当:事務局長 佐久間郁 (0287-36-3111 / [email protected]

9月16日(土)50周年創立記念日まであと40日! 記念サイトリニューアルオープン!!

50周年を記念して4月1日にローンチした記念サイトが、9月16日(土)の記念式典を前にリニューアルオープンしました。

パンフレットにも使われたアジア学院コミュニティメンバーたちのかわいいイラストをふんだんに用いて、アジア学院の未来図、卒業生の活動、アジア学院の歴史などのストーリーがわかりやすく描き出されています。

9月16日(土)の記念式典の日には記念サイト上でオンラインストリーミングを行います。アジア学院の50年とこれからを、一緒にお祝いしてください!

https://ari.ac.jp/50th-anniv

【アジア学院】今日からFuji Rock’23 NGO Villageブースに出展!特別出張ワークショップを開催。開催3日目にはInterFMラジオLazy Sundayインタビューも。

20ヶ国以上から集まる多文化コミュニティを築き、有機農業で自給自足しながらリーダーシップ研修プログラムを展開する学校法人アジア学院がFuji Rock ’23 NGO Villageブースに出展します。インド伝統衣装サリの着方講座、オーストラリアとアメリカ人によるミニ英会話教室、身近なもので有機肥料づくりなどなどアジア学院ならではのワークショップ多数用意。NGO Villageにてアジア学院の活動をより多くの人に知ってもらえるよう、特別ワークショップを7月28日(金)から7月30日(日)まで開催します。

同時に7月30日(日)1:05-1:20PMにはInterFM ラジオプログラムLazy Sundayでもアジア学院フジロック出展についてインタビューがオンエアされます。「サステナビリティ」✖「ラジオ」✖「アジア学院」のトークもお楽しみください。

また、9月16日に行われる50周年記念式典にあわせ、アジア学院創設50周年を記念した記念サイトもリニューアルしてローンチされます!また詳細はお知らせします。こちらも合わせてご覧ください。

・アジア学院 InterFMラジオ「Lazy Sunday」に出演

アジア学院フジロック出展と抱き合わせで企画したクラウドファンディングからつながり、InterFMラジオ局にてジョージ・カックルさんと渡辺摩耶さんのおふたりが司会を務める「Lazy Sunday」に出演する事となりました。

フジロックのお客さんに、社会の課題や、地球の問題を投げかけ、ともに解決への一歩を踏み出すいろんな取り組みをしているNGO団体が参加するフジロック「NGOヴィレッジ」の「村民」として、「学校法人 アジア学院」を取り上げてくれます。

今週の日曜日、7月30日 13:05-13:20からアジア学院の若手職員インドと日本のダブルのマノシとアメリカNY市内育ちのジャックがSDGsについて、フジロック出展について、アジア学院の取り組みについて、楽しく紹介します。インド育ちのマノシの「日本だとどこにでも牛がいるわけじゃないんだ」というカルチャーギャップや、NY生まれのジャックが「アジア学院に来て英語レベルがアップした」なんて小話も。ぜひお聞きください。

7月30日(日) 13:05-13:20 interfm George Cockle’s Lazy Sunday | インターエフエム [ 89.7MHz TOKYO ] (interfm.co.jp)

https://www.interfm.co.jp/lazy

・アジア学院がFuji Rock ’23 NGO Villageブースワークショップ紹介開催日時:7月28日(金)~7月30(日) 10:00~17:00場所:Fuji Rock ’23 開催場所 NGO Villageブース @新潟県湯沢町苗場スキー場 参加費:各ワークショップ1000円所要時間:各ワークショップ30分

【インド伝統衣装サリの試着&着方講座】

★クラウドファンディング参加者限定ワークショップ★

日本にも浴衣や着物などの伝統衣装があるようにどの国にも実はあるのです!大きな布一枚あれば完成しちゃうインドのサリを試着&着方も習得してもらいます!

【世界の手遊び体験】

★クラウドファンディング参加者限定ワークショップ★


日本でいうお手玉はマレーシアではどのように遊ぶのでしょう?日本でいう将棋はインドネシアでは?日が暮れるまで遊んでいた子どもの頃、海を越えたあの国の子どもたちはどのように遊んでいたのでしょう…。世界のミニゲームを一緒に遊んで学んでみましょう!

・【参加型アートボード】

大きな白い布に立ち寄っていただいたみなさんのアートを描いたり貼ったりクリエイティブに装飾してもらいます。アートのテーマはアジア学院が用意するたくさんのテーマからランダムに選んでもらい、その場で記憶をたどりながら描いてもらいます!いまこの瞬間に「ヤギ」を描けますか??角はどんな形?しっぽの大きさは?耳の位置は?「知っているようで知らない」を体感してみてはどうでしょうか!

・【五感で学ぶアジア学院!】

毎日3食を自給自足で生活するアジア学院では一年の生活を通してさまざまなサステナブルな工夫が施されています!畑で野菜を育て、調理し、食事としていただく、その過程にはおおくの無駄があり、捨てられてしまう野菜の切れ端や、収穫の段階ですでに腐ってしまっているお野菜も。そんな野菜たちも肥料にしてまた畑の養分として活用します。とはいえ、そのまま畑に投げてはうまくいきません。カギは「発酵」なのです!アジア学院では、いろんな物を発行させていろんな場面で活用します!!みんなの食べ残しをコンポストにして発酵肥料をはじめに。アジア学院の有機小麦粉を発酵させて作る天然酵母!アジア学院の家畜の飼料も手造り発酵飼料!家畜の糞尿も発酵させてバイオガスエネルギーとして活用!そんなアジア学院の発酵活用術をみなさんの五感を通して学ぶワークショップとなっております!

・【お米のたねまき疑似体験】

お米をほとんど毎日食べている我々日本人のうち、はたしてどれだけの人たちがお米の育て方を知っているだろうか。どんな食事にも欠かせない主食「お米」についてすこしでも関心を持ってもらえるようお米の種まきがどのように行われて、いかに長く地道な工程かをゲームを通してお届けします!ぜひご参加ください!

・【いんぐりっしゅ青空教室】

言語の習得の近道、それはたくさんしゃべることです!アジア学院での公用語は英語のため、日本人ボランティアや職員の方も日常的に英語でコミュニケーションをとります。Fuji Rock ’23 NGO Villageブース出展の際にはネイティブ英語話者4名と翻訳もなんなくできてしまう3名が同行します。アメリカとオーストラリアのペアによるミニ英会話教室はいかがでしょうか?その場で翻訳しながらも可能です!

・【世界を知ろうクイズ&ゲーム】

アジア学院は過去62ヶ国から学生を集めており、ボランティアは日本、アメリカ、ドイツ、オーストラリアからと世界各地から人が集まります。1年間約20ヶ国ほど集まり、共に生活します。そんな生活の中ではカルチャーショックの連続です。そんなショッキングだった一面をクイズとゲーム方式でご共有します!

問1)多くのアフリカの国々での主食は米ではなく、トウモロコシやキャッサバなどの穀物やイモ類です。どのように加工して食べるでしょうか!

アジア学院の「英語俳句絵本」(日本語訳付)が出版されました

Tucked away on a hillside in Japan is a unique school―
日本のとある丘の斜面にひっそりと、少し変わった学校が建っています―

アジア学院の生活をもとに「英語俳句絵本」が生まれました。

やさしく温かな俳句と文(日本語訳付)、そして色鮮やかな水彩画が、いのち豊かにあふれるアジア学院の世界へと皆さんをいざないます。
アジア学院のことをもっと知りたい方はもちろん、自然が好きな方や、英語に親しみたい方にもおすすめです。

Food for All Our Tomorrows –
Poems on Seed, Soil, and Sustainability
明日もみんなで「いただきます」
英語で読む 種、土、そしてつながりゆくいのちをめぐる詩

文 ジョイス・レイ
画 スーザン・ロック

1,100円(税込)

お電話(0287-36-3111)またはメール([email protected])にてご注文いただくか、アジア学院売店にてお買い求めいただけます。
メールでご注文の場合、以下の情報をご記載ください。
・お名前
・ご住所
・お電話番号
・ご希望の冊数

\\クラウドファンディング目標額200%達成!!//

学生のための渡航費クラウドファンディング「【渡航費クラファン】アジア学院に託してください!皆様の開発途上国への想いを!」プロジェクトにて、みなさまのご協力により目標額50万円を大きく上回り、目標の200%、100万円を募ることが できました!!

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皆様のご支援、ご協力によりプロジェクトが成功しましたこと、誠に感謝申し上げます。集まった資金でアジア・アフリカ・中南米から1人ずつアジア学院で学ぶことができます。

改めてみなさまのご協力のおかげです!誠にありがとうございました!!

プロジェクトが終了したいま、ご支援いただいた皆様へ順次リターンのご対応をさせていただきます。なにかとお待たせして恐縮ですが、引き続き何卒よろしくお願い致します。

また、アジア学院フジロック出展と抱き合わせで計画した今回のクラウドファンディングにあたり、InterFMラジオ局にてジョージ・カックルさんと渡辺摩耶さんのおふたりが司会を務める「Lazy Sunday」に出演する事となりました。今週の日曜日、7月30日 13:05-13:20にアジア学院の若手職員マノシとジャックがSDGsについて、フジロックについて、アジア学院の取り組みについて、紹介しますので是非お楽しみください!

7月30日(日) 13:05-13:20 InterFM Lazy Sunday Lazy Sunday | インターエフエム [ 89.7MHz TOKYO ] (interfm.co.jp)

また、近々9月16日の50周年記念式典にあわせ、アジア学院創設50周年を記念した記念サイトもリニューアルされます。どうぞチェックしてみてください!

改めて、ご支援いただきまして誠にありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。

アジア学院ファミリーシリーズ 長期ボランティア(クレア & ラスティ)

ARIファミリーシリーズへようこそ!このシリーズでは、コミュニティメンバーのARIでの経験を掲載しています。第2回は、長期ボランティアの素敵な夫婦、ClairとRustyです!

この二人は、アメリカで持続可能な農業と暮らしを25年間、小さな子供たちから大人まで多くの人に教え、教わりながら過ごしてきました。
そんな彼らの経験やアジア学院に来た理由、そしてコミュニティでの暮らしについて記しています。

 

アメリカからのボランティア クレア & ラスティ

 アジア学院での生活もすでに3分の1が過ぎました。 私たちはブレザレンボランティアサービス(BVS)と日本基督教団(UCCJ)を通してここで奉仕しています。 私たちは1年間、多様性と知識に満ち溢れたアジア学院のみなさんと生活を共にするために、2023年2月10日に到着しました。 

 クレアの両親は有機農業を営む農家で、ラスティの家族は100頭の牛を飼う酪農家でした。私たちは、クワイエット・クリーク・ハーブ・ファーム&スクール・オブ・カントリー・リビングという持続可能な農場学校を25年間運営してきました。 現在は、サラとシルヴィアという2人の若者が、12ヘクタールのオーガニック・ハーブ、花、果物、野菜の農場学校を教え、そこを維持しています。 たくさんの幼児から大人までが、ペンシルベニアにあるその農園で地球に優しく生きる方法を学び続け、私たちはここ栃木県で再生の概念を学んでいます。 

 1996年以来、何百人ものボランティアが、一日中、そして一年を通して、私たちを成長させ、持続可能な生活に憧れる何千人もの情熱的な生徒たちとクワイエット・クリークを分かち合ってきました。 ファーム・スクールと共に歳を重ねるにつれ、私たちは次の世代が世界を変えることができるよう、「ファーム・スクールを前へ受け継ぐ」ことを約束しました。 私たちはまた、他のコミュニティでボランティア活動を行う「親切の輪」を継続し、クワイエット・クリークで多くの人々が私たちと分かち合ってくれた贈り物を、私たちからも分かち合いたいと思いました。 

 2020年12月、私たちはアジア学院で奉仕するための航空券を準備していたが、パンデミックを乗り切るための時間が必要だったため、辛抱強く待ちました。その間、私たちはグールド・ファームでボランティアをする機会を得ました。 クワイエット・クリークでの管理責任から一歩踏み出し、この新たな冒険に貢献することは、私たちにとって素晴らしい機会となりました。この農場は、農場生活に参加しながら精神的な癒しを求める大人たちの治療共同体であり、 ミミズのコンポストシステムの構築、ベーグル作り、100人分の料理、キノコの原木接種、チーズ作りなどを通して、マサチューセッツ州西部にあるグールドの多くの人々と関係を築くことができました。 

 そういったボランティアの体験も経て、今ここ日本でアジア学院の家族と共に豊かに暮らしています。そのユニークさは、オーストラリアからザンビアまで20カ国以上から集まった人々や、幾万もの土着微生物(IMO)と共にコミュニティを築くものです。 毎日、私たちは友人たちから新しいことを学び、食事プログラムFEAST(食育と持続可能な食卓)での料理や共に分かち合う食事をしながら、しばしば深く有意義な会話を交わします。 ここには桑の実、ビワ、水菜、味噌、ヤギのミルク、卵、豚肉などなどあふれるばかりのものがあります。

 また、ただのボランティア活動にとどまらず、私たちはここアジア学院で、100年以上の農の営みから得た技術と知識を分かち合っています。 アジア学院のキッチン・スタッフである郁美とラモン、そして学生と農場スタッフの協力を得て、私たちは永続型レイズベッドのパーマカルチャー技術を用いたキッチンガーデンを始めました。 ガーデンは見事に生い茂り、アジア学院のコミュニティの食事に使うハーブや食用の花を摘むのにとても便利です。 私たちはまた、ゴスペル、アジア学院の祈りと踊りの集い、英語クラス、パン作りなど、毎週のように歌い、祈り、何かを教えています。その他にも、ミミズコンポスト、ハーブペーパー作り、食品加工などのプロジェクトも始めました(土のパン焼き窯も予定されているかもしれません)。

 そう、文字どおり私たちは今、アジア学院の家族と楽しく分かち合っています。近い将来、私たちの2人の子供、ウォーカーとブルーがアジア学院を体験し、鶏に餌をやり、庭の手入れをし、アジア学院の理念である「共に生きること」の偉大さに触れるでしょう。 この人生を変えるような機会を与えてくださった皆様のご支援に感謝いたします!

収穫感謝の日

もう一度見よう!初のオンラインHTCイベント

ボランティアする

長期ボランティアを募集しています

アジア学院へGO!

ご家族やお友達とアジア学院を訪問!

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