始まりました!アジア学院 イースター・春の寄付キャンペーン「傷ついた大地を癒やす」

3月14日(土)から4月30日(木)まで、アジア学院ではイースター・春の寄付キャンペーン 「傷ついた大地を癒やす」を実施します。

気候変動による予測不可能な天候や異常気象は、遠い国の話ではなく、ここアジア学院の農場でも日々直面している現実です。
この危機的な状況に対し、時に無力感や疲れを覚えてしまうこともあるかもしれません。

だからこそ、私たちは今年のテーマを「癒やしの時(A Time to Heal)」といたしました。切迫した状況から一歩身を引いて再生の時を思い描き、気候変動のみならず、分断の深まる社会における他者との関係における「癒やし」について、皆様と一緒に考えていきたいと思います。

アジア学院では、アジア・アフリカ・中南米・太平洋地域の草の根のコミュニティリーダーを招き、9ヶ月間の研修を実施しています。彼らは自然と調和した有機農業や多文化共生を学び、帰国後は「奉仕するリーダー(サーバント・リーダー)」として、それぞれの地域で環境再生やコミュニティ開発を牽引します。ひとりの卒業生が育つことで、その背景にいる1,000人の生活が良い方向へと変わっていきます。

しかし、開発途上国の農村で働く団体や個人には、日本に渡航して学ぶための経済的な余裕がないことがほとんどです。アジア学院で学ぶ費用は、皆さまからのご寄付によって支えられています。

先日、アジア学院はこれまでの「土と共に生きる」実践や高い食料自給率の維持などが評価され、第15回クボタ・毎日地球未来賞において大賞を受賞いたしました。これもひとえに、皆様の温かいお支えがあったからこそ成し遂げられたものです。

世界各地で「土からの平和」の種を蒔き、傷ついた大地を癒やす次世代のリーダーたちを育むため、引き続き皆様のお力添えをお願い申し上げます。

なお、アジア学院へのご寄付は寄付控除の対象となります。詳細は、特設ページをご覧ください。

https://ari.ac.jp/donate/a-time-to-heal-spring-2026

期間中、SNSなどを通じて、様々な「傷ついた大地を癒やす」に関するメッセージや卒業生の活動について発信してまいります。あなたの想いを、次のリーダーへ。希望をつなぐご支援を、心よりお待ちしております。

男子寮・ゲストハウス

学生とボランティアは男女別の寮で暮らしています。共用の談話室やキッチン、シャワー、洗濯機があります。Wi-Fiは使用できません。

鶏舎

平飼いの鶏小屋と育雛舎があります。400羽以上の鶏を飼育し、年間80,000個以上の卵と約1トンの鶏肉を生産しています。

豚舎

学生は様々な養豚技術を実践的に学びます。発酵床タイプとコンクリート床タイプがあり、糞尿はバイオガスや肥料に利用されています。

山羊舎

山羊のミルク(年間200リットル以上)や肉は食用に、糞尿は肥料に利用しています。山羊は日中は放牧場でのびのびと過ごします。

森林

キャンパス周辺の森林では薪や木炭用に間伐を行い、農業に使う落葉等の有機資材を集めます。

2.5ヘクタールの農地で約100種類の野菜・作物を農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。コミュニティが共に学びつつ自給自足の生活を続けるため、皆で畑を管理しています。

水田

キャンパス内外の水田で米の栽培を行っています。アイガモを使った除草や施肥など、有機稲作法の向上のためにさまざまな手法を研究しています。

ワークショップ

修繕やリサイクルのための施設で、機械、溶接、木工関係の道具、材料が置いてあります。

ミキシングルーム(飼料配合舎)

手作業や機械を用いて家畜用の飼料を作っています。品質と持続可能性を高めるために日々奮闘しています。

管理棟

管理棟1階には受付と事務室、2階に職員室、校長室があり、隣接してファームショップ(農業研修棟)があります。

ARIショップ

アジア学院の農産物や加工食品、書籍、卒業生の国の民芸品等を販売しています。

ファームショップ(農業研修棟)

学院の農作業の中心であり、教室や農具・農業資材置き場を備えています。作物の乾燥保管も行います。

オイコスチャペル

100年前の農家の古民家を改装した礼拝堂です。毎日の朝の集会はここで行われます。その他黙想や対話、ゴスペルクワイヤの練習等に使われ、コミュニティに開かれた空間です。オイコスとはギリシア語で「ホーム」を意味します。

マナハウス(食品加工棟)

クッキーやジャムなどの加工食品の調理と保存を行う施設です。一階は鶏の食肉処理施設になっています。

養魚池

食用および農用に魚を飼育しています。

クリスマス・ウィンターキャンペーン 2025
Christmas and Winter Donation Campaign