10月28日と29日、アジア学院(ARI)で学生たちに向けたバイオガス・ワークショップが開催され、埼玉県小川町のエンジニア兼有機農家である桑原さんが講師を務めました。
このワークショップは、学生たちが6月に桑原さんの農場を訪問し、バイオガス技術について学んだことを踏まえたフォローアップのセッションでした。
ワークショップ中、学生たちは家畜の糞を処理して再生可能エネルギーを生成する方法を学び、持続可能なエネルギーの代替手段としての可能性が示されました。
桑原さんは、プラスチック製のバイオガス・チャンバーの使用方法を実演し、このプロセスが土壌の健康を促進する有機液体肥料を生産すると同時に、クリーンエネルギーを提供する仕組みを説明しました。学生たちは実践的な知識とバイオガス技術の体験に感動し、ワークショップを楽しんでいました。
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