アジア学院紀要「ユオードー」第6号(2022年版)が発行されました

アジア学院は、紀要「ユオードー・土に生きる未来学」の2022年版を本日より発行します。

「ユオードー~土に生きる未来学~」は、アジア学院の農村指導者研修プログラムの重要なテーマである「持続可能な農業・共同体構築・サーバントリーダーシップ」に関する研究論文やエッセイを掲載するアジア学院の年次紀要です。

今号では、2020年度のケニア人卒業生による最終論文(学期中に執筆する論文)、同じく2020年度の日本人ボランティアによるエコロジーに関する学術論文(国際基督教大学に提出された卒業論文)、アジア学院スタッフによるリーダーシップに関する小論文をお届けします。また1996年に髙見敏弘先生がラモン・マグサイサイ賞(国際理解部門)を受賞した際のスピーチも掲載しています。

内容

  • マーティン・ギクンダ・キリギア ”Sustainable Agriculture and the Community Development Training Program at the Asian Rural Institute”(英文のみ)
  • 小野颯太「食べ物を作る営みを通じて培われる全体性の環境思想」(日・英)
  • バーナード・ティモティ・アパウ ”The Community Development Worker as a Servant Leader” (英文のみ)
  • 髙見敏弘「都市化するアジアとその農村地域住民」(日・英)

印刷物とオンラインで利用可能

2022版「ユオードー」は、アジア学院のウェブサイトからダウンロードできます。

また、アジア学院では印刷版は1冊800円で販売されております。お求めの際にはお気軽にご連絡ください。

男子寮・ゲストハウス

学生とボランティアは男女別の寮で暮らしています。共用の談話室やキッチン、シャワー、洗濯機があります。Wi-Fiは使用できません。

鶏舎

平飼いの鶏小屋と育雛舎があります。400羽以上の鶏を飼育し、年間80,000個以上の卵と約1トンの鶏肉を生産しています。

豚舎

学生は様々な養豚技術を実践的に学びます。発酵床タイプとコンクリート床タイプがあり、糞尿はバイオガスや肥料に利用されています。

山羊舎

山羊のミルク(年間200リットル以上)や肉は食用に、糞尿は肥料に利用しています。山羊は日中は放牧場でのびのびと過ごします。

森林

キャンパス周辺の森林では薪や木炭用に間伐を行い、農業に使う落葉等の有機資材を集めます。

2.5ヘクタールの農地で約100種類の野菜・作物を農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。コミュニティが共に学びつつ自給自足の生活を続けるため、皆で畑を管理しています。

水田

キャンパス内外の水田で米の栽培を行っています。アイガモを使った除草や施肥など、有機稲作法の向上のためにさまざまな手法を研究しています。

ワークショップ

修繕やリサイクルのための施設で、機械、溶接、木工関係の道具、材料が置いてあります。

ミキシングルーム(飼料配合舎)

手作業や機械を用いて家畜用の飼料を作っています。品質と持続可能性を高めるために日々奮闘しています。

管理棟

管理棟1階には受付と事務室、2階に職員室、校長室があり、隣接してファームショップ(農業研修棟)があります。

ARIショップ

アジア学院の農産物や加工食品、書籍、卒業生の国の民芸品等を販売しています。

ファームショップ(農業研修棟)

学院の農作業の中心であり、教室や農具・農業資材置き場を備えています。作物の乾燥保管も行います。

オイコスチャペル

100年前の農家の古民家を改装した礼拝堂です。毎日の朝の集会はここで行われます。その他黙想や対話、ゴスペルクワイヤの練習等に使われ、コミュニティに開かれた空間です。オイコスとはギリシア語で「ホーム」を意味します。

マナハウス(食品加工棟)

クッキーやジャムなどの加工食品の調理と保存を行う施設です。一階は鶏の食肉処理施設になっています。

養魚池

食用および農用に魚を飼育しています。

クリスマス・ウィンターキャンペーン 2025
Christmas and Winter Donation Campaign