ワーキング・ビジター

アジア学院の暮らしを丸ごと体験

ワーキングビジターは、アジア学院の共同体の一員として、農作業や食事づくり、学びや祈りの時間に参加しながら、暮らしそのものを体験できる短期滞在プログラムです。世界各地から集まる学生やボランティアとの交流を通して、多様な価値観や文化に触れ、自分自身の視野を広げる機会となります。有機農業や持続可能な暮らしに関心のある方はもちろん、日常から少し離れて新しい学びや出会いを求める方にもおすすめです。

体験の魅力

多国籍・多文化、英語での生活

アジア学院には、アジアやアフリカなど世界各地から学生やボランティアが集まります。食事や農作業、共同生活を共にしながら、多様な文化や価値観に触れ、違いを越えて学び合う多文化コミュニティを体験できます。

持続可能な暮らしを体験

アジア学院では、農業経験の有無を問わず、自給自足を基本とした暮らしを体験できます。畑や食、エネルギーの使い方まで、持続可能性を大切にした設備や生活様式、共同体のルールの中で日々を過ごし、これからの社会に必要な暮らしのあり方を実感として体験できます。

新しい視点との出会い

日常を離れ、多様な価値観を持つ人々と共に暮らし働く一週間。普段は気づかない自分の思い込みや当たり前を見つめ直し、新しい視点や生き方に出会うきっかけになります。

ワーキング・ビジターの一日

6:30 ラジオ体操、祈祷、掃除

7:00 フードライフワーク

8:15 朝食

9:30 朝の集い

10:20 ボランティアワーク

12:30 昼食

13:30 ボランティアワーク

16:00 フードライフワーク

18:30 夕食

朝の活動

アジア学院での一日は朝早くから始まります。全員がグラウンドに集合し、ラジオ体操とお祈りの後、キャンパスの清掃を行います。

フードライフワーク

私たちのいのちを支える食べものに関連するすべての働き(田畑の管理、家畜の世話、給食の調理)のことです。朝と夕方に分担しながら学生・職員と共に行います。

モーニング・ギャザリング

精神的・信仰的な振り返りのために皆で集まるこの時間は、一日中の中でも最も大切な時の一つです。ボランティアメンバーも学生や職員と同様に、日替わりで自らの体験や気づきを語ります。

共に食事する

コイノニア食堂に集まって皆で食卓を囲みます。自分たちで育てた野菜や肉を調理したオーガニックでヘルシーな食事です。学生とボランティアが調理に加わるので、料理も多国籍です。

寮での生活(住み込みの方)

学生と住み込みボランティアは男子寮・女子寮で生活します。様々な年齢、異なる文化や宗教をもつ人々と共に暮らすことは、教室では学べないことを学ぶための貴重な機会です。

ボランティアワーク

スタッフやボランティアさんたちと一緒に仕事に従事します。

アジア学院の1年 - 主な学内イベント

アジア学院では、四季の移ろいとともに、農作業や学び、交流の機会が一年を通して続いています。ワーキングビジターの皆さんも、滞在時期によってさまざまなイベントやコミュニティ活動に参加することができます。世界各地から集まる人々と共に過ごしながら、アジア学院ならではの多文化コミュニティと持続可能な暮らしを体験してみてください。

4月

入学式、花見

5月

田植え

6月

アジア学院サンデー(地域教会交流会)

7 月

異文化交流会

8 月

地域盆踊り大会参加

9月

稲刈り

10月

収穫感謝の日(学祭)

11月

学校林の手入れ

12月

福島雪見ツアー、卒業式、学生帰国

1月

学生帰国後も農場管理、家畜の世話、給食調理など、ボランティアワークは続きます。

2月

寮の大掃除

3月

学生受け入れ準備

ワーキング・ビジター応募方法

応募要項

 

参加資格・条件
  1. 18歳以上で、心身ともに健康な方
  2. 1週間以上の滞在が原則
  3. 家畜の衛生と病気の予防
家畜の伝染病を防ぐため、以下のことにご理解とご了承をお願いいたします。
    • 過去1週間以内に外国から日本に入国した人は、家畜舎に入ることはできません。
    • 過去4か月以内に海外で使用した衣服や靴を家畜舎に持ち込まないでください。
お申し込み方法

ご希望滞在日の2週間前までに、下記のフォーム、またはメールかお電話でお申し込みください。

※チェックインは月・水曜日のみとなっております(月曜日が祝日の場合は火曜日)。また、3月下旬から4月末、および12月前半の受け入れは行っておりません。その他、学院の都合により受け入れできない日もございますので、ご予定を立てる際にはご留意ください。

費用

参加費(宿泊費・食費・消費税込み)

 ~7泊~14泊~21泊1か月
学生30,000円50,000円60,000円70,000円
一般40,000円60,000円70,000円80,000円

※マンスリー・イヤリーサポーターは上記料金から1万円割引

受け入れ確定後、参加費のお支払い方法をご案内いたしますので、ご到着日の1週間前までに参加費のお支払い手続きを行なってください。

よくある質問

持ち物は何が必要ですか?

下記をご持参ください。

□保険証 
□ボランティア保険(任意) 
□作業服(長袖、長ズボン)※ブヨや蚊対策の為
□軍手 
□長靴 
□雨具 
□帽子 
□水筒 
□タオル 
□ヘアドライヤー 
□石鹸、シャンプーなど
□洗濯洗剤
□常備薬 
□スリッパ2組(任意:寮・食堂など)  
□その他身の回りのもので必要と思われるもの

アジア学院では、様々な宗教やそれぞれの文化を尊重するため、共有スペースでは肌の露出の多い服(膝丈より上のスカートやショートパンツ、タンクトップ)の着用をご遠慮いただくようお願いしております。

そのため、作業着以外でも袖のある服や長い丈の服をご持参ください。

食物アレルギーへの対応は事前にご相談ください。ベジタリアン、イスラム教徒向けの食事のアレンジはございます。

主要な体験として農作業、家畜の世話、給食調理などの時間が多くありますので、そのような活動に支障なく参加できることが望ましいです。また、キャンパス内は未舗装道や坂道が多いので車椅子の方にとってはご不便な環境です。詳しくは事前にご相談ください。

その他、ご質問がある場合はこちらにお問い合わせください。

eメール: [email protected]
電話: 0287-36-3111

お申し込みはこちら

コイノニアハウス(食堂)

ここでは皆で食事を分かち合い、交わりを持ちます。食事をするだけでなく、イベントを開催したり、学びのスペースとしても活用されています。コイノニアとはギリシャ語で「交わり、共有」という意味です。

キッチン

多い時で一度に100人分の食事を作ります。学生、職員、ボランティアは皆食事作りに参加します。学び、関係を深め、奉仕する場としてのキッチンを皆でつくり上げています。

教室・図書室

学生はこの教室で授業を受けます。図書室には農業や社会問題をはじめさまざまな分野に関する英語・日本語の図書、視聴覚資料、雑誌があります。

男子寮・ゲストハウス

学生とボランティアは男女別の寮で暮らしています。共用の談話室やキッチン、シャワー、洗濯機があります。Wi-Fiは使用できません。

鶏舎

平飼いの鶏小屋と育雛舎があります。400羽以上の鶏を飼育し、年間80,000個以上の卵と約1トンの鶏肉を生産しています。

豚舎

学生は様々な養豚技術を実践的に学びます。発酵床タイプとコンクリート床タイプがあり、糞尿はバイオガスや肥料に利用されています。

山羊舎

山羊のミルク(年間200リットル以上)や肉は食用に、糞尿は肥料に利用しています。山羊は日中は放牧場でのびのびと過ごします。

森林

キャンパス周辺の森林では薪や木炭用に間伐を行い、農業に使う落葉等の有機資材を集めます。

2.5ヘクタールの農地で約100種類の野菜・作物を農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。コミュニティが共に学びつつ自給自足の生活を続けるため、皆で畑を管理しています。

水田

キャンパス内外の水田で米の栽培を行っています。アイガモを使った除草や施肥など、有機稲作法の向上のためにさまざまな手法を研究しています。

ワークショップ

修繕やリサイクルのための施設で、機械、溶接、木工関係の道具、材料が置いてあります。

ミキシングルーム(飼料配合舎)

手作業や機械を用いて家畜用の飼料を作っています。品質と持続可能性を高めるために日々奮闘しています。

管理棟

管理棟1階には受付と事務室、2階に職員室、校長室があり、隣接してファームショップ(農業研修棟)があります。

ARIショップ

アジア学院の農産物や加工食品、書籍、卒業生の国の民芸品等を販売しています。

ファームショップ(農業研修棟)

学院の農作業の中心であり、教室や農具・農業資材置き場を備えています。作物の乾燥保管も行います。

オイコスチャペル

100年前の農家の古民家を改装した礼拝堂です。毎日の朝の集会はここで行われます。その他黙想や対話、ゴスペルクワイヤの練習等に使われ、コミュニティに開かれた空間です。オイコスとはギリシア語で「ホーム」を意味します。

マナハウス(食品加工棟)

クッキーやジャムなどの加工食品の調理と保存を行う施設です。一階は鶏の食肉処理施設になっています。

養魚池

食用および農用に魚を飼育しています。

クリスマス・ウィンターキャンペーン 2025
Christmas and Winter Donation Campaign