2025年の初め、私はアジア学院卒業生であるロイ・デイビッドと共に数日間を過ごす機会に恵まれた。その滞在中に、私はインドの「アディヴァシ」—森の住人、あるいは部族民とも呼ばれる人々—が置かれた苦難の現状を、身をもって知ったのだった。
ロイ・デイビッドは生涯を捧げてアディヴァシの権利擁護を訴え続け、いかなる危険も、一見乗り越えられそうにない高い壁も、決して恐れることはなかった。
先月、私はあの数日間が想像以上にかけがえのない時間であったことを知った。なぜなら、私はもう二度と彼に会うことができないからだ。彼は2026年5月16日、心臓発作のため急逝した。
ロイ・デイビッドと過ごした私の日々の記憶は、農村指導者ブログのトラベルログ『南インドとウッタラーカンド』の8‐12日目で、追体験することができる。
https://ari.ac.jp/blog/ruralleaders/travelogue/south-india-and-uttarakhand
(文・写真 卒業生アウトリーチ課 スティーブン・カッティング)















