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About ARI

アジア学院ベクレルセンター
ARI Becqurel Center (ABC)

2011年3月11に起こった東日本大震災と福島第一原子力発電所事故による放射能汚染はアジア学院のある那須塩原地域にも甚大な被害を及ぼしました。アジア学院はその状況を受け、2012年1月10日に那須セミナーハウス内にアジア学院ベクレルセンター(ABC)を開設。アジア学院と地元那須塩原コミュニティの食の安全を守るために、土壌と水資源および農作物・食品の放射能汚染測定を実施しています。

人々に支えられた取り組み

アジア学院ベクレルセンターには放射線を測定する設備が整っており、この設備は日本キリスト教協議会、那須野ケ原自治体放射線防護協会(NRARP)、カナダ合同教会(UCC)の支援によって実現しました。

また、日々の測定業務は地元の献身的なボランティアによって支えられています。

これまでの実績

これまでに6,000検体以上の測定を実施し、農家や食料生産者、そしてお子さんのいらっしゃる方々など、地元の方々に広く利用されています。

機器オペレーターは、測定結果を説明し、その結果に基づいてアドバイスを提供することにより、コミュニティの放射線に対する不安に対応します。

お申し込み

検体の放射能測定は、お電話にて受付けています。

0287-48-7045
場所
那須セミナーハウス
那須塩原市槻沢420-22

測定日
火曜、水曜、木曜 10:00~12:00

測定費用
1,500円/1検体

測定時間
通常は30分、水は最大16時間

使用機器
Berthold LB2045
ヨウ素131、セシウム134/137、カリウム40 から放出されるガンマ線を計測しています。

詳細・注意事項(予約をされる前に必ずお読みください。)

計測に当たっての注意点

対象検体
液体、食品、土壌を測定します。
尿の測定は禁止させて頂きます。

検体の持ち込み方法

測定機に設置する容器の容量は350ccですので、それに足りる分量を清潔なやわらかいビニール袋(横20cm~25cm、縦25cm~30cm位)に入れて、できるだけ空気が入らないように口を締めてお持ちください。

[液体] 十分に洗浄したペットボトル等に入れてお持ち下さい。

[野菜等の固形物] あらかじめフードプロセッサー等で細かくしてきてください。

[土] 天日または鉄板で煎るなどして乾燥させてお持ちください。また土を採取する際には、深さを決める(深さ5cm、10cm等)など一定のルールを決めてお持ちいただくとよいと思います。

予約時刻の10分程度前のご到着を厳守下さい。遅れますと、次の予約者にご迷惑が掛かりますので、よろしくお願いします。

測定について

現在、セシウム134と137の合計値、およびカリウム40の自然放射能を測定しています(現在、センターでのヨウ素131の測定は行っていません)。

カリウム40は自然界で発生するため、福島原子力発電所事故の前でさえ、日常的に消費していたものです。 ただし、カリウム40からのガンマ線の影響を考慮してセシウムからの放射能をより正確に測定できるように測定します。

装置の校正は日常的に行っており、試料を入れた鉛容器と測定に使用した容器を徹底的に洗浄し、正確な測定を行うためのメンテナンスを行っています。 ただし、測定時間などの条件により測定値に差異が生じる場合がありますので、あくまでも参考値としてご利用ください。 測定プロセスに立ち会う時間のある方は、ぜひお越しください。

LB2045 機について

ARIベクレルセンターが使用するドイツ製のLB2045は、放射性核種が放出するガンマ線エネルギーを測定することで、食品や土壌の放射能レベルを正確に測定できる装置です。 千葉県柏市をはじめ、他県のベクレルセンターなどでも使用されています。 ただし、日本政府等の公認機器ではないため、検体の測定値をお知らせすることはできますが、認証結果を公表することはできません。

個人情報の取扱について

測定の際には住所・氏名・連絡先等の個人情報を記入して頂きます。この情報の取扱いについては、法令を遵守し情報の保護に万全を尽くします。個人情報はこちらからの御連絡にのみ使用させていただき、ご本人様の同意なしに第三者に提供することはございません。

コイノニアハウス(食堂)

ここでは皆で食事を分かち合い、交わりを持ちます。食事をするだけでなく、イベントを開催したり、学びのスペースとしても活用されています。コイノニアとはギリシャ語で「交わり、共有」という意味です。

キッチン

多い時で一度に100人分の食事を作ります。学生、職員、ボランティアは皆食事作りに参加します。学び、関係を深め、奉仕する場としてのキッチンを皆でつくり上げています。

教室・図書室

学生はこの教室で授業を受けます。図書室には農業や社会問題をはじめさまざまな分野に関する英語・日本語の図書、視聴覚資料、雑誌があります。

男子寮・ゲストハウス

学生とボランティアは男女別の寮で暮らしています。共用の談話室やキッチン、シャワー、洗濯機があります。Wi-Fiは使用できません。

鶏舎

平飼いの鶏小屋と育雛舎があります。400羽以上の鶏を飼育し、年間80,000個以上の卵と約1トンの鶏肉を生産しています。

豚舎

学生は様々な養豚技術を実践的に学びます。発酵床タイプとコンクリート床タイプがあり、糞尿はバイオガスや肥料に利用されています。

山羊舎

山羊のミルク(年間200リットル以上)や肉は食用に、糞尿は肥料に利用しています。山羊は日中は放牧場でのびのびと過ごします。

森林

キャンパス周辺の森林では薪や木炭用に間伐を行い、農業に使う落葉等の有機資材を集めます。

2.5ヘクタールの農地で約100種類の野菜・作物を農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。コミュニティが共に学びつつ自給自足の生活を続けるため、皆で畑を管理しています。

水田

キャンパス内外の水田で米の栽培を行っています。アイガモを使った除草や施肥など、有機稲作法の向上のためにさまざまな手法を研究しています。

ワークショップ

修繕やリサイクルのための施設で、機械、溶接、木工関係の道具、材料が置いてあります。

ミキシングルーム(飼料配合舎)

手作業や機械を用いて家畜用の飼料を作っています。品質と持続可能性を高めるために日々奮闘しています。

管理棟

管理棟1階には受付と事務室、2階に職員室、校長室があり、隣接してファームショップ(農業研修棟)があります。

ARIショップ

アジア学院の農産物や加工食品、書籍、卒業生の国の民芸品等を販売しています。

ファームショップ(農業研修棟)

学院の農作業の中心であり、教室や農具・農業資材置き場を備えています。作物の乾燥保管も行います。

オイコスチャペル

100年前の農家の古民家を改装した礼拝堂です。毎日の朝の集会はここで行われます。その他黙想や対話、ゴスペルクワイヤの練習等に使われ、コミュニティに開かれた空間です。オイコスとはギリシア語で「ホーム」を意味します。

マナハウス(食品加工棟)

クッキーやジャムなどの加工食品の調理と保存を行う施設です。一階は鶏の食肉処理施設になっています。

養魚池

食用および農用に魚を飼育しています。

クリスマス・ウィンターキャンペーン 2025
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