【学生紹介】レム―(ミャンマー)

「優れたリーダーは自己犠牲的な生活、つまり正義と強い決意を持っています」
ルワ・レ・ムーは、教会委員会だけでなく地域社会全体において、勤勉で信頼できるリーダーであり、地域の人々のより良い生活のために自分の時間、知識、力を費やしてきました。ちょっと内気なところはあっても、彼は親切で忍耐強く、誠実です。
レ・ムーのコミュニティの大半は農民と日雇い労働者で構成されており、彼らは収穫量を増やす技術に乏しくても、農業をする以外に道がありません。彼らは勤勉で誠実ですが、地元指導者のえこひいきは問題であり、コミュニティに不和を生み出しています。レ・ムーは実践的な生き方をしており、たとえ出身部族が違っても、地元の人々から信頼されています。幸運にもノルウェーで短期間神学を学んだ後、ミャンマーに戻り、宣教と開発のために地域社会に奉仕しています。
レ・ムーは、サーバント・リーダーとして人々とつながり、地域社会の絆を築くスキルを向上させること、また、長期にわたって持続可能な有機農業システムを構築する方法をアジア学院で学びたいと考えています。ミャンマーに戻ったら、レイシー・バプテスト教会に戻り、社会開発プログラムを実施し、キリスト教教育の向上に努める予定です。

送り出し団体:レイシー・バプテスト教会委員会
レイシー・バプテスト教会委員会は、ミャンマー西部のナガ地方にある数多くのバプテスト教会のひとつで、最も険しい山岳地帯にある多くの地方教会を統括しています。単に霊的な幸福だけでなく社会的、財政的な発展にも取り組んでいます。長年にわたる事業のひとつにオレンジ畑の事業がありましたが、気候変動の影響により中止になってしまいました。レ・ムーはアジア学院から戻ったら、このような事業に対して、長期的に持続するための助言をしていく予定です。

男子寮・ゲストハウス

学生とボランティアは男女別の寮で暮らしています。共用の談話室やキッチン、シャワー、洗濯機があります。Wi-Fiは使用できません。

鶏舎

平飼いの鶏小屋と育雛舎があります。400羽以上の鶏を飼育し、年間80,000個以上の卵と約1トンの鶏肉を生産しています。

豚舎

学生は様々な養豚技術を実践的に学びます。発酵床タイプとコンクリート床タイプがあり、糞尿はバイオガスや肥料に利用されています。

山羊舎

山羊のミルク(年間200リットル以上)や肉は食用に、糞尿は肥料に利用しています。山羊は日中は放牧場でのびのびと過ごします。

森林

キャンパス周辺の森林では薪や木炭用に間伐を行い、農業に使う落葉等の有機資材を集めます。

2.5ヘクタールの農地で約100種類の野菜・作物を農薬や化学肥料を使わずに栽培しています。コミュニティが共に学びつつ自給自足の生活を続けるため、皆で畑を管理しています。

水田

キャンパス内外の水田で米の栽培を行っています。アイガモを使った除草や施肥など、有機稲作法の向上のためにさまざまな手法を研究しています。

ワークショップ

修繕やリサイクルのための施設で、機械、溶接、木工関係の道具、材料が置いてあります。

ミキシングルーム(飼料配合舎)

手作業や機械を用いて家畜用の飼料を作っています。品質と持続可能性を高めるために日々奮闘しています。

管理棟

管理棟1階には受付と事務室、2階に職員室、校長室があり、隣接してファームショップ(農業研修棟)があります。

ARIショップ

アジア学院の農産物や加工食品、書籍、卒業生の国の民芸品等を販売しています。

ファームショップ(農業研修棟)

学院の農作業の中心であり、教室や農具・農業資材置き場を備えています。作物の乾燥保管も行います。

オイコスチャペル

100年前の農家の古民家を改装した礼拝堂です。毎日の朝の集会はここで行われます。その他黙想や対話、ゴスペルクワイヤの練習等に使われ、コミュニティに開かれた空間です。オイコスとはギリシア語で「ホーム」を意味します。

マナハウス(食品加工棟)

クッキーやジャムなどの加工食品の調理と保存を行う施設です。一階は鶏の食肉処理施設になっています。

養魚池

食用および農用に魚を飼育しています。

クリスマス・ウィンターキャンペーン 2025
Christmas and Winter Donation Campaign