Enrollment
Rural Leaders Training Program

地域に根ざし、世界を変えるリーダーを。
農村指導者養成プログラムは、開発途上国の農村が自らの力で持続的に発展していくために、地域に根ざしたリーダーを育てることを目的としています。アジア学院では、教室での知識習得にとどまらず、有機農業の実践、多国籍・多文化共同体での生活、対話と振り返りを重ねる日常そのものを学びの場としています。
異なる背景や価値観をもつ仲間と共に働き、食べ、悩み、支え合う9か月間を通して、「サーバントリーダーシップ」「フードライフ」「学びのコミュニティ」、そして「共に生きる力」を身体感覚として身につけていきます。このプログラムで培われた学びは、修了後、それぞれの地域に持ち帰られ、コミュニティの未来を支える確かな力となっていきます。
研修の特徴

実践による学び

座学による学び

校外研修による学び
カリキュラム
総履修時間1760時間

研修の3つの柱

サーバントリーダーシップ
主なカリキュラム
- アジア学院の指導者論
- サーバント・リーダーシップ
- アジア学院の歴史と建学の精神
- 参加型学習行動法(PLA)
- プレゼンテーション技術
- ファシリテーション技術
- 宗教と農村生活
- 報告書作成指導
- リーダーシップ技術(傾聴、非暴力コミュニケーションなど)
- 平和と紛争解決
実践活動
- 農場管理におけるリーダーシップの実践
- 学内イベントの企画運営
- 共同生活における気づかいや振る舞い

フードライフ
主なカリキュラム
- 野菜・作物概論
- 畜産概論
- 作物病害虫管理
- 畜産病害虫管理
- 栄養と開発
- 化学農業の危険性
- 熱帯における自然農業
- アグロフォレストリー
- 生産者と消費者の提携
- バイオガス
- 有機農業実習(ボカシ肥、堆肥、土着菌、もみ殻くん炭など)
- 家畜飼育(ニワトリ、ヤギ、ブタ)
- 発酵飼料
実践活動
- 学院農場における自給的生活
- 国内各地の有機農家の見学研修

学びのコミュニティ
主なカリキュラム
- ジェンダー論
- グループディスカッション
- リフレクション(内省や自己認識・発見)
- コンサルテーション(担当職員との定期面談)
実践活動
- 共同体生活
- 寮生活
- コミュニティ形成のための活動
- 朝の集い(月〜金・毎朝)
- 「収穫感謝の日」(10月)
生活と一体化された学び
朝から夜まで、アジア学院の1日は学びと経験の機会にあふれています。コミュニティでの共同生活と労働は、一人一人がリーダーとして成長していくための大切な時間となっていきます。週末は基本的に授業はありませんが、家畜の世話などの当番の他、レクリエーション、ワークショップ、礼拝やイベントなど、さまざまなアクティブティが行われています。
学生の一日
6:30 ラジオ体操、祈祷、掃除
7:00 フードライフワーク
8:15 朝食
9:30 朝の集い
10:20 授業
12:30 昼食
13:30 授業
16:00 フードライフワーク
18:30 夕食

朝の活動
アジア学院での一日は朝早くから始まります。全員がグラウンドに集合し、ラジオ体操とお祈りの後、キャンパスの清掃を行います。

フードライフワーク
私たちのいのちを支える食べものに関連するすべての働き(田畑の管理、家畜の世話、給食の調理)のことです。朝と夕方に分担しながら皆で行います。

モーニング・ギャザリング
精神的・信仰的な振り返りのために皆で集まるこの時間は、一日中の中でも最も大切な時の一つです。コミュニティメンバーが日替わりで自らの体験や気づきを語ります。

共に食事する
コイノニア食堂に集まって皆で食卓を囲みます。自分たちで育てた野菜や肉を調理したオーガニックでヘルシーな食事です。学生とボランティアが調理に加わるので、料理も多国籍です。

寮での生活(全寮制)
学生と住み込みボランティアは男子寮・女子寮で生活します。様々な年齢、異なる文化や宗教をもつ人々と共に暮らすことは、教室では学べないことを学ぶための貴重な機会です。

授業(学生のみ)
午前と午後にある授業の時間は教室での座学だけでなく、農場での実習や学外での見学研修もあります。ボランティアは職員と共に仕事に従事します。
9ヶ月間の研修の流れ
アジア学院の研修プログラムは短期集中型です。
一般の専門学校の2年分のカリキュラムを9ヶ月間で履修できるように設計されているからです。夏休みのような長期休暇もありません。駆け抜けていくような日々の中で学生は短期間で大きく成長します。

4月
入学式、オリエンテーション、有機農業集中実習

5月
初志表明プレゼンテーション、田植え

6月
見学研修(埼玉県)、特別講義(自然農業、尊厳など)

7 月
参加型学習行動法(PLA)

8 月
農村地域研修旅行(栃木県、東北地方)、中間プレゼンテーション

9月
稲刈り、卒業生セミナー

10月
収穫感謝の日(学祭)

11月
西日本研修旅行

12月
最終プレゼンテーション、卒業式
卒業後のオプション

アジア・インターンシップ・プログラム
アジアインターンシップ・プログラムでは、9ヶ月間の研修を終えた日本人学生がそれぞれの関心や将来の目標に合わせてインターン先を選びます。フィリピン、インド、インドネシア
などの卒業生の団体が受け入れ先となり、約50日間インターンとして活動し、日本では学ぶことのできない実地経験を積むことができます。(費用は行き先によって変わります。)

卒業生インターン(Graduate Intern)
日本人卒業生は、卒業の次年度に研究科の卒業生インターン(GI)に応募する資格を持ちます。卒業生インターンはアジア学院に1 年間(4月〜3月)滞在し、特定の一分野に焦点
を当てて、その分野のより深い理解と幅広い経験を培います。
さらに他の構成メンバーや学生たちの先輩として、生活のあらゆる場面において重要な役割を担います。
講師陣
主な教員

荒川 治
校長
タンザニア、ネパール、東ティモールなどで農業指導員等で活動経験がある。アジア学院における有機農業の哲学と技術を熱く学生たちに伝える。

大栁 由紀子
副校長
青年海外協力隊や、20年にわたるアジア学院での経験とともに、有機農業の知識や実績も有している。リーダーシップ研修、プレゼンテーション技術などを担当。

荒川 朋子
常務理事
リーダーシップ、参加型学習行動法(PLA)などを担当。教育、リーダーシップ、ジェンダー関連の指導において25年以上の実績を持つ。

阿部・チャタジー・マノシ
教務主任
リーダーシップ、参加型学習行動法(PLA)などを担当。教育、リーダーシップ、ジェンダー関連の指導において25年以上の実績を持つ。

ティモティ・B・アパウ
宗教主事
ガーナの農村牧師として教会活動に携わる傍ら、抗マラリアキャンペーンに従事。アジア学院では養鶏、時間管理、宗教に関するクラスを担当。2001年度アジア学院卒業生。

櫻井 将伸
農場長
タイを中心とした東南アジアで、20年にわたって有機農業指導に携わった経験をもつ。アジア学院では、農場長として農作業に携わりながら、学生の有機農業実習を担当している。
特別講師

Someone
前校長
リーダーシップ、参加型学習行動法(PLA)などを担当。教育、リーダーシップ、ジェンダー関連の指導において25年以上の実績を持つ。
日本人学生募集

毎日が「世界−草の根サミット」
あなたが日本代表です。
アジア学院では、真の指導者としてのスキルを身につけるために世界の国々、特にアジア・アフリカの発展途上国から農村のリーダーたちが集まり、多種多様な文化背景を持つコミュニティを形成しながら、お互いの違いを尊重し「共に生きるために」学び合います。 この多様性と学びのコミュニティにとって、日本人学生の存在は「日本代表」と同じくらい大きな役割を担っています。世界の縮図のようなアジア学院で、あなたも自分の大きな可能性にチャレンジしませんか?
※支援対象国の方は応募条件が異なります。
詳しくはこちらをご覧ください(英語ページ)
募集要項
| 応募資格・条件 | 将来アジア、アフリカ、太平洋諸国、中南米および日本の農村地域社会の向上に奉仕することに関心のある者(原則20歳〜50歳)。 農業経験は必須条件ではありません。 全寮制のため、研修期間中は寮で生活することが条件となります。通学での参加はできません。 |
| 英語の能力 | アジア学院の共通語は英語であるため、授業はすべて英語で行われますが、高い英語能力は必須条件ではありません。 |
| 研修期間 | 4月1日より12月中旬までの約9ヶ月間。 ※卒業後、アジア・インターンシップ・プログラム(海外研修50日間)のオプションがあります。 |
| 募集人数 | 4名 |
応募方法
| 書類提出と入学検定料の支払い | 入学検定料 10,000 円(税込)を口座振込の上、下記書類を郵送にてお送りください。
|
| 郵送先 | 〒329-2703 栃木県那須塩原市槻沢442-1 学校法人アジア学院 学生選考宛 |
| 検定料振込先 | 銀行名:足利銀行 支店名:西那須野支店 口座番号:(普通)0112403 口座名義: 学校法人アジア学院 理事長 山本俊正 |
| 願書受付期間 | 10月1日~2月10日。 毎月20日以降に一次審査の合否判定をお知らせします。 |
| 面接 | 書類選考を通過した方を対象に面接を行います。面接の日程は書類選考に合格した 方に直接お知らせします。また面接の際、英語による簡単な面接があります。 |
学費
研修費用と生活費(国内研修9ヶ月間分)
- 学生納付金(入学金) 80,000 円
- 授業料 700,000 円
- 実験実習費 260,000 円
- 寮費 270,000 円
- 食費 270,000 円
- 合計 1,580,000 円
アジア・インターンシップ・プログラム
(卒業後のオプショナル・プログラム)
- プログラム費 150,000 円
- 海外渡航費 実費負担
- 宿泊・食費 実費負担
※価格はすべて税込です。
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よくある質問
アジア学院は農業学校ですか?
アジア学院は、何よりもまずリーダーシップを養う学校です。 農村指導者を養成するために、実践的な学習手段として有機農業を用いています。
アジア学院はキリスト教の機関ですか?学生はキリスト教徒だけですか?
アジア学院はキリスト教を基盤としています。従って、クリスチャンが全体の7割くらいになりますが、イスラム教、ヒンズー教、仏教、無宗教者もいます。「朝の集会」では聖書が読まれたり、祈りがささげられたりしますが、互いの信仰を尊重することが大切だと考えます。
アジア学院では卒業証書または学位を取得できますか?
1年未満という短期研修ですので学位は取得できません。卒業時に修了証明書を発行します。
研修中はどこに住むのですか?
すべての学生とボランティアは学生寮(男子寮、女子寮)に住みます。通学圏内であっても原則寮生活となります。 寮では、出身国が異なる学生と相部屋になります。
研修中にアルバイトはできますか?
できません。研修と共同生活に集中して頂くこととなります。
夏休みはありますか?
長期休暇はありません。土日と祝日は休みですが、カリキュラムが予定されることもあります。
英語はあまりうまくないのですが、研修に参加できますか?
英語力は選考基準ではありません。ただし、アジア学院の研修はすべて英語で行われますので、研修前に英語の勉強をすることをお勧めします。英語力のスキルや流暢よりもまずコミュニケーションをとる姿勢が大切です。
身体に障がいがあります。それでも研修に参加できますか?
研修では、農作業、クラスへの時間通りの出席、および肉体労働に身体的に適応している必要があります。入学は応募者との話し合いのもと慎重に検討されます。
お問い合わせ
日本人学生に関する質問等は下記の連絡先までお願いいたします。 また、入学希望の方のための見学・体験入学等を随時行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
電話:0287-36-3111
eメール:[email protected]
持続可能な生活をつくるキャンパス
アジア学院は森林や畑に囲まれた丘の上の小さな学校です。持続可能な生活を保つようにデザインされ、授業だけでなく、共に農作業や食事をし、生活を分かち合う空間です。
アイコンをタップ/クリックすると各施設の画像と説明が表示されます。
キャンパスへのアクセス
電車でお越しの方
JR東北新幹線
JR那須塩原駅よりタクシー/車で20分
JR東北本線
JR西那須野駅よりタクシー/車で10分、徒歩1時間
高速道路
東北自動車道西那須野塩原ICより車で20分
国道4号線
西富山交差点をライスライン(黒羽方面)に
お車でお越しの方
- 国道4号線 西富山交差点で宇都宮方面からは右折、黒磯方面からは左折(ライスライン)。
- ライスラインを直進しJRの陸橋をくぐり、200メートルほどの右側(黒羽方面からは左側)、自動販売機が三台ある小さな交差点を右折。
- 200メートルほどを直進して、アジア学院の大きな看板の脇を通過し、坂を上っていくと右側にアジア学院キャンパスが見えてきます。
- セミナーハウスへは大きな看板の坂を左方向に直進。
- 200メートルほどで向かって右側、セミナーハウス入り口。



























