アジア学院は50年の歩みで、世界62か国、800余りの草の根の団体から派遣された約1,400人の「農村リーダー」を育成しました。卒業生たちの多くは、自分たちの住むコミュニティで、様々な課題に直面する人々のニーズに寄り添い、持続可能な農業、環境保護、弱者支援、教育、保健、災害復興、人権擁護など、多くの分野で活躍しています。その働きは人々の人生を変え、地域社会を変え、次世代に引き継がれる数多くの「実」を結びました。
これからの50年を考えた時、私たちはこの農村リーダー育成事業の基盤であるアジア学院のキャンパス、農場、研修内容の質をさらに高め、この研修を必要とするもっと多くの人々に、この研修を体験してもらいたいと願っています。また、今やアジア学院は、世界の農村リーダーだけではなく、国や年齢を問わず多くの一般の方々の学びの場としても成長しています。人と自然と神と「共に生きる」すべを追求し実践することのできる豊かな学び舎として、これからも種を蒔き続けることができるように、アジア学院50周年記念募金にご協力ください。
「共に学ぼう、農村の未来のために」
「アジア学院50周年記念サイト」への5件のフィードバック
アジア学院で2016年〜2019年まで職員として働けたことを誇りに思います。こんなにも人を成長させてくれる場所はほかにないです。ひとりになってからも、アジア学院が困難に負けずに進んでいる姿に励まされていました。その使命が完遂される日までは、ずっと続いてほしいです。僕も50歳になりました。同い年です。がんばります。50周年おめでとうございます!
私は、2017年54歳で神様を知ることが出来ました。長い長い人生の中で自分の行いを悔いることができたことは、とてもよかったと思います。これからは、アジア学院のモットーである「共に生きる」に協力させていただきます。
アジア学院の50周年、おめでとうございます!
1999年、アジア学院でボランティアとして働いたことにより、福祉に出会うきっかけとなりました。私にとって人生の大きな転換期を迎えたのです。「共にいきるため」というキャッチフレーズの下で学んだすべてのことが今でも活かされつつ、前向きに生きていこうとしています。当時出会った貴重な仲間たちとどこにいても何をしてもともに歩んでいくことに感謝です。これからもよろしくお願いします。
50周年おめでとうございます。95年度のボランティアをしていた者です。アジア学院では今まで会ったことのない様々な人に出会えて、自分の価値観を構成することができた、貴重な時間でした。今でも同期のボランティアや数人の研修生とは、メール等でつながっています。今は50代になりましたが、若いころにアジア学院という貴重な場に出会って幸せだったと思います。95年に、子育て中で多忙な現校長のエネルギッシュな朋子さんとも出会い、その後校長として長年勤めておられることを、本当に嬉しく思っています。また会いに行きたいです!
アジア学院創立50周年の喜びの年、誠におめでとうございます!
私は1994年に短期ボランティアとして働いた時、世界の人々と「共に生きるために」あらゆることを分かち合おうとしているアジア学院の働きの大きな感動を受けました。その後、神様の導きによって1994年から宣教師として、コミュニティーライフを担当し、8年間を皆さんと生活を共にして来ました。その時の出会いと経験は私の生涯の宝物になっています。現在は、酪農学園で働いていますが、目指していることはアジア学院と同様に「神を愛し、人を愛し、土を愛する」ことを通して「共に生きる」ことです。アジア学院の皆さんの心身のご健康と尊い働きがますます祝福されますように祈り願います。いつか、改めて皆さんとゆっくりした時間を過ごしたいと思っています。