アジア学院は50年の歩みで、世界62か国、800余りの草の根の団体から派遣された約1,400人の「農村リーダー」を育成しました。卒業生たちの多くは、自分たちの住むコミュニティで、様々な課題に直面する人々のニーズに寄り添い、持続可能な農業、環境保護、弱者支援、教育、保健、災害復興、人権擁護など、多くの分野で活躍しています。その働きは人々の人生を変え、地域社会を変え、次世代に引き継がれる数多くの「実」を結びました。
これからの50年を考えた時、私たちはこの農村リーダー育成事業の基盤であるアジア学院のキャンパス、農場、研修内容の質をさらに高め、この研修を必要とするもっと多くの人々に、この研修を体験してもらいたいと願っています。また、今やアジア学院は、世界の農村リーダーだけではなく、国や年齢を問わず多くの一般の方々の学びの場としても成長しています。人と自然と神と「共に生きる」すべを追求し実践することのできる豊かな学び舎として、これからも種を蒔き続けることができるように、アジア学院50周年記念募金にご協力ください。
「共に学ぼう、農村の未来のために」