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アジア学院 夏の寄付キャンペーン

Peace from Food

「作れば作るほど、人も土も豊かになる(髙見敏弘)」
そんな食べものづくり、コミュニティづくりを進める人は、
平和を生み出すことができると、アジア学院は信じています。

アジア学院が目指すもの

持続可能な農業のサイクル図

すべての人が共に食卓につくことができるように

(1) アジア学院の人づくり

アジア学院の研修は、世界各地から集う人びとが、食べものづくりを通して学び合う場です。

(2) アジア学院の社会づくり

農業技術を身につけるだけでなく、地域の資源を大切にし、コミュティの声に耳を傾けながら、人と人とを結び直していくリーダーが育つ学びの場です。

(3) アジア学院の平和づくり

ここで育まれるのは、土を耕し、作物を育てる手と同時に、平和の種をまく心でもあります。

コミュニティにもたらされる持続可能な農業
― 世界に広がる平和の種 ―

ミャンマーでの取り組み
Thaung Siさんの活動

ミャンマーでは、アジア学院の卒業生であるThaung Siさんが、在来種を守り育て、地域の人びとと分かち合う活動を続けています。政治的・気候的な危機の中で、地域の種を絶やさず、研修生を受け入れて次世代の農業を担う若者を育てています。

多様な種を育てる畑や、学び合いの場には、人びとが手を取り合う温かさと、どんな時代でも生き抜こうとする力が満ちています。

あなたの寄付が生み出すもの

コミュニティリーダーの支援

学生たちの生活たちの食事やーダー研修の学びに用いられます。学生1人あたり1年に200万の費用がかかります

卒業後のインパクト

持続可能な農業の発展

土と人の健康を支える食べものの生産を支えます

平和の構築

地域コミュニティの絆を深め、平和な社会づくりに貢献します

私たちの食卓にお招きします

アジア学院での学びを通じて、学生たちは「食」を真ん中に据えたコミュニティづくりの可能性に出会い、世界各地の農村コミュニティでその種を育てていきます。

こうして種をまき、育て、収穫し、分かち合う営みは、単なる食料生産ではありません。そこには人間らしさを取り戻し、互いのいのちを尊重し合う、平和への願いが込められています。

アジア学院の研修で大切にされている「私たちの食卓」は、学びの場であると同時に、
命を育み、未来をひらく場でもあるのです。

寄付キャンペーンにご参加くださった方への特典

(1) コイノニアでの食事にご招待 (キャンパスミニエコツアー9・11月)


期間中にこのキャンペーンサイトから寄付してくださった方をミニエコツアーにご招待します。
アジア学院では世界中から農村のリーダーたちが集い、持続可能な暮らしとコミュニティづくりを学んでいます。

そんな学院の日常に触れられる「アジア学院キャンパスミニエコツアー」。
持続可能なキャンパスに学び、共に食卓を囲んでください。(アジア学院までの交通費はご負担ください)

(2) Peace from Food Tシャツ


期間中にこのキャンペーンサイトから新規で継続寄付でご支援いただいた方にTシャツを贈呈いたします。
着ることでアジア学院の平和づくりに参加してください。

共に始める、あなたの一歩。

どうぞ、この食卓にあなたもお招きします。
アジア学院と共に歩む平和づくりへの一歩を踏み出しましょう。

アジア学院の活動をご支援ください