持続可能な農業技術と、共に分かち合う生き方を身に着けた農村指導者たちを育てる。
世界中の数えきれない
農村コミュニティが
いま、変革を求めています。
持続可能な農業技術と、
共に分かち合う生き方を身に着けた
農村指導者たちが必要です。
公正で、平和で、健全な環境を持つ世界をつくるために。
世界には解決を待つたくさんの課題があり、
それらが持続可能な未来の行く手を阻んでいます。
世界中の数えきれない農村コミュニティが、
土の上に立ち、自分の手で仲間と手を携えて変えていく。
そんな変革が必要です。
「食べること」と「生きること」は切りはなせない。
コミュニティには、「フードライフ」が支えられる未来が必要です。
コミュニティが、農村の未来を自分の手で変えていく。
だから、世界はコミュニティにつかえる指導者と、
指導者をはぐくむ学びの共同体と、
「フードライフ」を実現する、最善の方法を求めています。
参加してください。
ともに食べ、ともに学び、ともに生きる、
農村の明日が守られる未来に。
フードライフとは、大自然の中で循環するいのちとその多様性を大切にし、ともに汗を流しながら土を耕し、栄養ある健康な食べものを作り、料理し、分かち合い、その恵みを日々神に感謝することです。
世界のさまざまな課題が、
持続可能な未来の行く手を
はばんでいます。
日本を含む各国に共通する
これらの問題は、
発展途上国、ことに農村地域で
困難な状況を生んでいます。
アジア学院は農村指導者研修を初めとする教育プログラムのさらなる充実化に努めます。
アジア学院の掲げる理想と価値観を体現する「学びのコミュニティ」を学院キャンパスで創造し、それを地域に、世界に広げていきます。
その方法が「ホール・キャンパス・アプローチ」です。
「土からの平和」「フードライフ」「気候正義と気候変動対策」「教育」「組織」の5つの分野から総合的に、多角的に取り組んでいきます。
決して平たんではなかったこれまでの50年の歩みを振り返る時、私たちは感謝と謙遜の念に満たされます。
ウガンダ
吾輩は猫である。名前はまだない。どこで生れたか頓と見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。
インド
そのために私たちはより充実した教育プログラムを実施し、学びのコミュニティを広げていきます。
これは多くの方々の信頼と参加がなければ成しえなかったことです。このことを覚えて、アジア学院に連なる世界中の多くの方々とこれまでの成果を共に喜び祝いたいと思います。
創立50周年に当たり、私たちは学院の使命を再確認し、農村の未来が喜びと希望に満たされるように、より多くの人々と共に学ぶことに力を尽くしていきます。
目標額
2,000
万円
これらのプログラムによって見出される価値観、知識、技術、生き方は参加者、学習者に大きな気づきを与え、人々が次世代のために具体的で建設的な行動を起こしていくきっかけになるでしょう。
10,000円 / 50,000円 / 100,000円