那須塩原市での震度は6弱。本館、コイノニアハウス、女子寮、男子寮などに多大な被害が発生。
東京電力福島第一原発での水素爆発により放射能被害も受ける。
2011年度研修を3ヶ月間、東京都町田市の日本基督教団農村伝道神学校にて実施。
以後2015年までアジア学院震災復興プロジェクトを実施。災害復興募金は5年間で8億2千7百万円にのぼる。これによりほぼすべての建物が再建される。
隣接する那須セミナーハウス内にアジア学院ベクレルセンターを開設。学院産の農産物をはじめ地域の食品などの放射能を測定する拠点となる。